【 概要 】
マヤ文明を舞台にしたワーカープレイス。

【こんな人におススメ】

・2人で真剣プレイ

・時間がいくらかかっても気にしない

・メキシコに行ったことあるよ!!

・生贄という言葉にゾクゾクする

・コーンが三度のご飯より好き

・俺は社会の歯車かもしれない、という意識がある

・資源と建築技術に興味がある

評価;B

面白さ(☆1〜3) ☆3
⇒基本的にできることが2種類なので、初心者でも十分プレイできます。
2人でも楽しめます。

内容物(☆有無) ☆1
⇒ボードとコマがたくさんあります。

入手(☆有無) ☆0
⇒今は品薄なんですかね?ちょっとわかりませんが…

合計 ☆4

歯車が目立つ色物っぽいボードですが、いかにもメキシコっぽい雰囲気が良いですね。
歯車を塗装しようかと思いましたが、プレイしてみるとそれどころではないので、やめました。
見ている暇はないです。

ワーカーを置くか、取るかだけなので、誰でもプレイできます。
細かいルールは多いですが、資源技術と建築技術のレベルを3に上げて、どんどん建築していくだけのゲームです(誇張)。

ちょっと建築が強すぎるので、

資源⇒コーン変換を20までにする

という縛りは入れたほうが良いでしょう。

【 プレイのコツ 】
•フードデイの減点は気にしない
➡多少減点されても気にしません。建築で挽回できます。
むしろ無理やりコーンを減らされるので、敢えて手元にコーンを残さない処置が必要です。

・やたらと強い資源建築戦法をあえて使ってみる
⇒とりあえず得点の入りやすさが全然違うので、使ってみましょう。
資源もどんどん手に入るので楽です。
資源⇒コーン変換で、コーンも万全です。

インスト時に資源建築戦法も併せて教えないと、初心者と3倍くらいスコアが離れそうなゲームです。

BGGでの評価もかなり高いですが、ちょっと資源建築が強すぎる気がします。
ツォルキンが上手いプレイヤーがいるのではなく、資源建築を上手く使えるプレイヤーがいる、という感じでしょうか。

歯車が1回移動するか2回移動するか?だけを考慮すればよいので、初心者でも読みやすいです。
直線的な動きと、資源建築の強さも相まって、奇手とか手筋はなさそうな印象があります。

建物とモニュメントを如何に早く効率良く建てるか?というゲーム性が単純すぎる気もしますが(実際3種類の資源の区別は殆ど感じられない)、ボードゲーム中級者には丁度いいでしょう。

初級者から中級者のステップアップにいいと思います。