ボードゲームには受動的な側面と能動的側面があります。

将棋やチェスは受動的です。駒が既に配置されており、決められたシチュエーションで深い行動を要求されます。
一方、囲碁は能動的です。何もない盤面から作り上げる必要があります。

将棋と囲碁の例えは極論で、大概のゲームには両方の側面があります。
どちらの側面が強いか?ということだけです。

さて勝手に設定した今月の目標

妻とネットランナーをプレイする

これを達成するには、妻が能動的にプレイすることが必要ですが、これは難しいです。

能動的にプレイする、という行為はプレイヤーの経験に依存しない気がします。
どちらかといえば個性、あるいはゲームへの姿勢といってもよいかもしれません。

そもそも付き合いでプレイしてもらっている分際で高望みし過ぎでしょうか?

というわけで能動的な要素が強いゲームを挙げてみます。

○囲碁
➡ゼロから盤面を作っていきます。勿論相手の意図に左右される側面もありますが、自分で作っていかなければ、勝つのは難しいでしょう。

○ナゲット
➡見えないタイルを相手に予測しながら、盤面を作っていきます。
柵とタイルで効果が異なる点がポイントです。

○インペリアルセトラーズ
➡相手との薄いインタラクションには好みが別れそうですが、手札からある程度方針を立てないと点数が伸びません。