買ったボードゲームとの別れ
それは誰しも体験する悲しいものだ。

しかし、「いっそのこと貸し倉庫へ…」などは、愚行だろう。
貸し倉庫へ移動したものなど二度とプレイすることはない。

大切なものを手放したりはしないからだ。

つまり自分から、大切ではない、と見限っているにもかかわらず、
カネを払って残しているのだから無駄と無知の合わせ技一本だ。

さて、とうとう仙台にある我が家もボードゲームで埋まりつつある。
家人と犬しか住んでいないが、駿河屋セールの度にちまちま買っていてはキリがないのだ。

さて、ついにコレクションを選別しなくては行けなくなった時どうすればよいか?

いつでも手に入るものを売る?
理に適っている選別にも見えるがこれには疑問である。
実際スプレンダーはプレイしたい。
やはりここはコンマリ流にときめきで判断するか?

…全てにときめいてしまう。

いっそのこと高く売れるものから売っていく、というのはどうだろうか?
なになにテラミスティカ日本語版が8500円…買った時と同じ値段じゃないか!!
やるな駿河屋。

これではいつまでたっても減りそうもないので、 プレイしないようなゲームから放出するとしようか…
しかし放出したゲームは当然遊ぶことができない…

これは噂に聞くボードゲーム仙人※になれ、という天啓だろうか?

※ ボードゲーム仙人とは
⇒ルールを読んだだけで、脳内にボード、コマ、対戦相手までも創造できる仙人のこと。
相手も必要なく夢幻の時間をボードゲームに費やすことができる伝説の存在。

なるほど確かにニューゲームオーダーのゲームはルールがPDFになっているから、無くても大丈夫そうだ。

サイアクDIYできるし。

というわけで、手放す候補は古代対決に決めた(少なすぎる)。