「ワシの出番か…」
「今月はもうポチったでしょ!!」
「…すんません…」
デウスが面白いか?という議論は散々されていて、結論としては
昔気質のドイツゲームと呼べないが(いきなり手札捨てるし)、何度もプレイしてみると荒削りながら味わい深い。
でもバリスタ2枚積み込みだけは カンベンな
という ところに落ち着いているようです。
【バリスタは悪か?いや必要悪でしょ】
バリスタはいわゆる強カードです。
出すだけで強い、持っているだけで強い、まあわかりやすく言えば切り札です。
大貧民だったら「2」、麻雀だったら「ドラ」ジャイプルだったら「黄金とルビー」、インペリアルセトラーズだったら「武者だまり」、ブルームーンだったら「洪水」…意外と多いですね。
配られるだけで強い、ってことで不公平感がありますが、もし本当に真剣勝負がしたければアブストラクトをプレイすればよいのです。
腕も考慮しつつ、多少運のよい人間が勝つ
それくらいのバランスの方がボードゲームとしては間口が広くなります。
そして運の管理も実力のうち、ということでしょう。
【終了をプレイヤーが決めるというシステム】
もう一つの特徴として、プレイヤーが終了時を決定するというシステムです。
ゲームを無駄に冗長化させる危険性を内包しています。
しかし一方で駆け引きに利用できるともいえます。
【見た目についての欠点】
これは文句なく出したカードが一部しか見えない、という点です。
たしかに効果だけ見えれば良いのですが、ちょっと味気ないですね
【で結局買うの?】
今回の振り返りでは結論は出なかったです。
我が家の棚に余裕があったら、
まあ買ってもいいかな?
という感じでした。
ギリシャ神話の神々が出てくるわけですが、詳しくない人にとっては
正直どうでもよい
題材なんですよね、ワタクシは神話大好き人間なので嬉しくて尻尾フリフリしちゃうんですけどねぇ…
まあ拡大再生産系のゲームを一個も持っていなければいいんじゃないですかね(適当)
↑
そんな人はいないと思いますが
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