気をつけよう、甘いレビューとシリーズ物

ボードゲーマーってフェルトだと甘くないですか?
どうルールを読んでも、BGGを読んでも、危険な香りしかしません。
新しいだけのゲームを勧めるくらいなら、あと数千円高くてもトラヤヌスをおススメします



トラヤヌスの他に神ゲーなし(←流行語に逆行した表現)なので、個人的にはひとりでも多くの人にプレイして欲しいです。
アクション選択をマンカラで表現する、つまり自分の内面と向き合いながらも、相手を牽制しなくてはいけないという複雑性をマンカラの導入だけで生み出したことは奇跡、これは偶然の産物としか思えな…ハァハァ‥興奮してしまいました。

しかしなんで流行語大賞って日本のプロ野球ネタばかりなんですかね?
今年の流行語大賞は「ダラスカウボーイズでQB世代交代!!ロモ先輩、ご苦労さまでした」だと思います

誰もわからない


さて長期契約の残り年数をロモがどうやって過ごすのか?に思いを馳せつつ、ボードゲームの話をします。

最近、つまらないゲームをやたら持ち上げていない?と思います、特にエッセン直後。
ボードゲームを100個単位で買っているボードゲーマーなら「ク○ゲー掴んじゃったw」で済むかもしれません。

しかし初心者は、そうはいきません。
ましてや初心者が一発目にデルフォイを掴んだら、おそらくもうボードゲームは買わないでしょう。
ヨーヴィックでもそうです。

というわけで、甘い言葉に乗せられて、初心者が掴んだら爆死しそうな当落線上ゲームを挙げていきます。

◯パンデミックのシリーズ物
➡パンデミックは名作です。これは紛れもない事実です。そしてシステムも名作です、これも事実。
じゃあシリーズ物は?勿論駄作ではありませんが、それは買い物依存症のボードゲームマニアの方が買えばいいと思います。

売り切れるかもしれない?別にいいじゃないですか、一番面白いのはオリジナルのパンデミックです。

◯世界の七不思議デュエル拡張
⇒本体は面白いんですけどね…ボザ親派の私でもちょっと世界の七不思議デュエル拡張はおススメできません。
ちょっとコストパフォーマンスが悪すぎです。
ゲーム性も運頼みすぎて(すべての戦法を覚えろってことですかね?)ちょっと中途半端な気がします。