自作してみた(ウソ)

トーレス新版発売!!
というニュースをみて3年前ならすっごく喜んだわけですが、今は中古を持っているので、まあいっか?となるわけです。

でもご存知の通り(?)、旧版は大きすぎて持ち運びにくいので、じゃあこっそり買ってもいいかな?と思いつつ(ダメです)

「同じものならわざわざいらないか?」

とも思うわけです。

トーレスはアブストラクトなので、まあオープン会で立ててインスト勝ちしようものなら、場の空気が「はいはい、持ち主の方が強いですよねぇー」的な白けた感じになるのが目に見えているので、どうにも処理に困るゲームとも言えます。

しかし一方でBGGで400位以内!見た目が派手!!とくれば初心者の方にもキャッチーに映るのではないでしょうか。アブストラクト限定順位だとTakの一つ上なんですね(15位) 

さてゲームの内容は限られた条件の中で城を広げ騎士を配置し得点するゲームです(簡潔)

よく後手が有利と言われますが、騎士を高い方に置いた方が得点というシステムだからです。
相手に城を広げさせてちゃっかり騎士を置く、といった動きをされると後手が有利、という意味ですから、じゃあ城を置かなければいい、ということです。
普通陣取りだと先手の取り合いになりますので、そういう意味ではプレイ感覚が違いますね。
あんまり陣地を拡大するとよくありません。

トーレスの良いところは、本質はガチガチアブストラクトですが、一発逆転要素 としてカードがあるところですね。
こちらを使えばどうにでもなるので、初心者でもそれなりに楽しめるでしょう。
一方で上級者に強いカードが渡ったら……まあ一方的な試合になるということです。

またトーレスの良いところその2としては得点制度、ってところですね。
上を目指して積んでいく、という点はサントリーニと同じですが、サントリーには勝利条件制ですので、あっけなく勝敗がつきます。トーレスは得点制ですから、僅差であれば逆転できそうな気になりますね。

絶対追いつけない得点差になったら……投了しましょう。

というわけで、トーレスは1999年制作のちょっと古めのアブストラクトですが、紛れもなく名作です。
ゲームマーケットでまだ見ぬアブストラクトを探すのも楽しいかもしれませんが、古き良き名作を堪能するのも断然アリだと思います!!