まあ僕くらいタガログ語が堪能なら話は別ですけど

あなたはインドネシアでしょ。

さて昨今のボードゲームランキングで常連のGloomhavenです。
ボードゲームマニアの中ではこちらを推す方もいるようですが、個人的には

自分の語学力を自慢したいだけですよね? 

と思います。

まあマウントの話は置いといて、Gloomhavenです。
BGGで2位ということで、もちろん文句なく、かなりよいゲームです。
何しろフィギュアつきのRPGですからね、そりゃアメリカ人は

辛抱タマらーーーーん!!!!!

となるわけです。
アメリカ人といえばランドオブザデッドのゾンビをフィギュアにしてしまうくらいのフィギュア好き、しかも3体そろえると、1体の死体が出来上がる、というまさに誰得仕様ですからね。

しかし、ここは日本ですから、やっぱりどんなに努力しても言葉の壁はあると思うんですよね。
千夜一夜のボードゲームと同じで、Gloomhavenは英語でプレイできる環境でないのであればプレイするゲームではないんじゃないか?という気がしなくもありません

大体カードの和訳を貼っている時点で多少なりともネタバレ、あるいは知識に差が出来てしまうわけで、やっぱり面白くない。

イノベーションだって次にどういうカードが出るかわからないときのほうが面白くなかったじゃないですか?

そもそも大味すぎて面白くないという意見もありますが……

というわけで、塗装できる環境、そして英語でプレイできる環境があればぜひプレイしたいです(ありきたりな結論)

ありきたりの狂気の物語 (ちくま文庫)
チャールズ ブコウスキー
筑摩書房
2017-09-06