ギリギリセーフな夫婦

さて最近のBGG上位(100位くらいまで)の傾向を見るとアメリカンなゲームが増えているようです。

〇フィギュア山盛り
〇スターウォーズ大好き
〇カードが多くてバランスってなに?ハンバーガーに合うの? 

そして2000位くらいまではよく見るゲームがチラホラ出てくるのですが、さすがに3000位を超えると…

リリースされたばかりだけど話題にならない最新作や一昔前の話題にならなかったゲームが出てくるのです。

3000位を超えているゲームの特徴としては

〇どこか一昔前のユーロっぽい内容、あるいはリメイク作品

〇リリースされたのが最近すぎて、話題に上らないからいずれエッセンで8ユーロで売られるんじゃない?といった宿命を背負っている

〇それDIYできない?ってコンポーネント

みたいな感じのが多い気がします。
コストパフォーマンスは悪いけどコレクターの心は満足させる、みたいな感じでしょうか?

というわけで、えっ?これが3000位以下?というゲームを挙げていきます。

〇コンプレット(4500位くらい)
⇒木片のみのシンプルすぎる中身が外国人には受けないみたいですよ。
日本人はたまにシンプルなゲームにはまりますよね、リカーーーリングみたいな


〇チャオチャオ(4800位くらい)
⇒かなり低い順位ですが、上手くうそをつくだけなので、納得の順位です。
つまらないかといえば、ここまでつまらなくはないかなぁ?という気もします。
まあ面子に大いに依存しますね。

〇ヘラス(4900位くらい)
⇒2016エッセン最新作も話題にならなければこんなもんです。
内容が一昔前ユーロ(良く言うならピュアユーロだっけ?)なのでマニア以外買う必要はないってことでいいですよね。
個人的には陣取りっぽいのは「囲碁」「砂漠を越えて」「メキシカ」「チグリスユーフラテス」「ハチエンダ」があれば十分なんじゃないかと思ったり思わなかったりしとります…

〇枯山水(5500位くらい)
⇒クールジャパンの代表作(多分違う)




BGGを賢く使って、ボードゲームライフをエンジョイしたいものです