赤い壁

さて、サイズの日本語版が年末に発売になりますが、2人プレイがどうか?と調べてみると、BGGの最適人数では4人がダントツで高い、ということです。

2人プレイはレコメンドが68%ですから、そんなに悪くないものの、3人プレイもレコメンド69%ですから、結局サイズは

4人専用ゲーム

といっても差し支えないでしょう。

一方で、サイズは確かにBGGで高い順位ですが、

①フィギュアによる補正

②世界観(みんな大好き第1次大戦後のIFストーリー) による補正

③4人でプレイしたらまあ大体どんなゲームでも楽しいよ補正


が加わっているので、素直にスルーでもいいんじゃないか?という気がしないでもありません。

まあフィギュアを塗るのは結構楽しいので、子供と一緒に塗ったりすると「楽しい時間はプライスレス」ですから、 いいんじゃないか?という気もします。

結局サイズは見た目で得をしているタイプのゲームですから、複数回プレイする環境があれば買ってもいいですけど、とりあえず1回こっきりしかプレイしないのであればボードゲームカフェでお試しプレイする、という選択肢が一番良いと思います。
ああ、そういう意味でゲームカフェ大賞なのかもしれません。