脳がリラックスすることが大切

半年くらいまえに録画していたキラーストレスという番組を見ました。
これがなかなか面白くて、ストレスを感じると脳が壊される、というお話です。
脳が壊されて不活性化すると、うつ病になったりあるいは治りが悪くなったりするということです。

ストレスの耐性は個人差が大きく、脳の性質によります。
暴力的な言葉を聞いたとき、ストレスに弱い人はすぐに前頭葉?のあたりが反応するんですが、ストレスに強い人間は反応しない、ということが実験で証明していました。

脳の性質、ということは生まれ持ったものということですね。
これは鍛えようがない体質です。
私はすぐに「豆腐メンタルが!!」とか、厳しい言葉を使いがちでしたが、猛省しました。

ストレスに強い人間が弱い人間に「なんでそんなこと気にするの?」というのは
野球選手が一般人に「なんで100マイルのボールが投げられないの? 」というのに似ていて意味がないことです。
体質的に無理なわけですから。

ストレスに弱い人間にとって、直接攻撃のあるゲームはつらかったんですね。 
というわけで、相手のストレス耐性を勘案した上でゲームを選ぼうと心に誓いました。




ちなみにストレスに弱い人間は、ヨガに似たリラックス法や気分転換を取り入れることである程度耐性(というか緩和?)をつけることができるみたいなので、調べてみると良いです。

というわけで直接攻撃がないゲームをあげてみました。

〇秦
⇒マイルドなチグユー。なるほど、これくらいのヌルさの方が好きという人もいるかもしれません。
シトラスも薦めたいところですが、入手しにくいので、こちらが良いでしょう。

〇サンクトペテルブルク第2版
⇒拡大再生産。
カードを先に買われたりしますが、これくらいならどうってことはない?

〇ウォルナットグローブ開拓史
⇒雰囲気からして、攻撃性のかけらもありません。
プレイフェイズの秋以外インタラクションがないのはご愛嬌。

〇タルギ
⇒グループSNEは拡張と一緒に本体も再生産しないですかね?
NPCとして盗賊が出てきますが、いいアイデアです。
悪役をNPCが引き受けるのでプレイヤー間はいざこざが生まれません。