日本人ハ風景画ガスキデス

いま、新宿の東郷青児記念美術館でターナー展をやっています。
今日行ってきましたが、人がかなりいました。

やはり日本人は風景画が好きです。

さてターナー展はかなりの神展示なので行ってみるとよいでしょう。
私の小学生並の感想だと

①末期の作品は印象派の元祖と言っても良いくらい情報が省略されており、このような技法をお堅いイギリスでやったことは奇跡。印象派の30年前に先取りしすぎでしょ。

②末期の作品は、絵の具が意外と厚塗り。
ゴッホまではいかないけど、かなりコンモリしている。
ゴッホは参考にしたかもしれない(妄想)

③茶色系で、光を表現するのが上手い。
ゴーギャン風に言うなら、「ターナー君は茶色の使い方が上手い」

④初期〜中期の作品は普通に上手い風景画。個人的には油彩よりも水彩の方が印象に残った。

朝一に凸すれば空いていますので

10:00〜11:00 美術鑑賞
11:00〜    イエサブ

これでボードゲームライフを満喫できそうですね