そして2か月目に忘れる!!

先日のゲームマーケットで、(原作者にブロックされているにもかかわらず)ハンザの女王を買おうかなぁ?と思ったわけですが、あんまりハケていなかったので

これは普通にホビージャパンフェスティバルで安くなってから買うか?

と思いました(日記風書き出し)



さて、そんなこんなでスタグフレーションを軽くなで斬りしたところで、
CUBE閉店についてです。

いやぁ、これはちょっと驚きましたが、まぁ妥当なところでしょう。
マンション1室だけの店舗ですから、在庫を置くスペースを確保するだけで大変そうです。
そしてボードゲームの中古シーンは簡単にいえば

1流ゲームはマニアが確保し、1.5流以下が流通している

ような状態です。
BGGでいえば2000位以上でしょうか。

もちろん1.5流のゲームでも十分に面白いわけですが、結構ダブついている印象がありますね。
これはゲームマーケットでも感じました。

本当に面白いゲームは(当然ですが)中古ではなかなか出ません。
そして出たとしても駿河屋プレミアム価格ですから、なかなか買われないでしょう。

そんな縮小しつつある、あるいは駿河屋一強の中古ボードゲーム市場ではこれ以上やっていけない、というキューブの見解は、ある意味賢明な判断だと思います。

これがボードゲームブームの終わりの始まりの前兆か?といわれると、1店舗の話ですから、あまり気にする必要はないかもしれません。しかしボードゲームが発売され過ぎて飽和状態にあるのは事実ですから、結局マニアが死蔵するだけのコンテンツは遅かれ早かれ廃れていくのではないでしょうか?