カルタヘナ新版がとても面白いので、おすすめしようと思います。
ルールは簡単でマップに描かれている6種類のマークと同じマークのカードを出して自分のコマを進め、6個の駒は全て進めたら勝ちというスピードレースです。
カードの補充は自分の駒を後退させる、という一癖あるルールですが、簡単なので、6歳児でもプレイできました。

このゲームは、カルカソンヌの頃の初出で、すでに色々なメーカーから何回も出ており、昨年出た新版は3種類の拡張付きです。お得ですね!!

なぜ今更カルタヘナ?という気がしなくもありませんが、実際に今プレイしてみると意外と面白いです。
ゲームの肝は、いかにゴールから離れているコマをゴールに近づけるか?最終ラインを上げていくか?ということなので、かなり簡単なんですが、相手の動きによりすぐに邪魔されたりするところが良いですね(小並感)

ここまでシンプルなユーロゲームは今の時代には寧ろ新鮮なので、是非初心者にこそプレイして欲しいです。
今流行りのボードゲームはシステムをこねくり回し、システムにハァハァする、というゲームシステム至上主義みたいな感じですが(大げさ)、昔は相手の動きで悶絶する時代もあったんですよ、そこのお兄さん(誰?)

カルタヘナの良いところは

①インストとプレイ時間が短いので、何回もプレイできる
②プレイのコツが誰でもわかりやすい
③ゲーム内容および入手難易度がオープン会向き(うっかり麦茶をこぼされることもなさそうです)
④6歳児でもプレイできる

唯一の欠点はアークライトが販売している点かもしれませんが、今回はカードにエラッタはなさそうなので、安心して買えますね(オイ)