エラッタの閉店セール@横浜や!!
さて誤訳論がほどほどに燃え上がっていますが、どうなんですかね?
そもそもアナログゲームの誤訳なんてプレイに支障が出るほどか?と言われるとそうでも無い気がします。
たとえばクランクのような雑なゲームに多少誤訳があったって、大勢には影響ないし、面白さには全く影響がありません。
ドミニオンがカチカチの10代だとすれば、クランクは50代のふにゃふにゃなボードゲームと言えるでしょう。そんなゲームに対して
誤植でゲームがだいなしになった!
などというのはお門違いというものです(意味不明
それにかなりアークライトの訳はマシになっていると思います。
サンダーストーンの頃なんて説明書とカード名が一致していないし、そもそも説明書が読みにくくてルールを把握することすら困難でしたからね。ルールに書いてあるけど該当するカードがないとか、ちょっとした謎かけみたいなもんですし。
またサンダーストーンを取るとゲームが終わるのに何故かサンダーストーンが2枚あり、そのうちの1枚に「ほかのサンダーストーンを持っていると勝利点追加」とか書いてあるし。これは後々の拡張向けなんですが、唐突に出てくるので混乱します。
しかしサンダーストーンにしてもクランクにしても、ドミニオンほど真面目なゲームでは無いので、みんなが楽しめればそれでいいじゃん!という気になります。
そもそもサンダーストーンの誤植を気にするくらいなら、もっと突っ込むところは沢山あるはずです。
たとえば、一番最初の基本セットに入っているファイアボールとショートソードが強すぎて、後から拡張に出てきた武器がパッとしないとか。そっちのほうがエラッタよりもよほどバランスブレイカーになっている気がします。
…話が逸れました。
とりあえずルールを間違えても
「もう一度やればいいか!!」
くらいおおらかな気持ちでいたいですね、結局ストレスでコルチゾールが出て困るのは自分自身ですから
コメント
コメント一覧 (2)
サンダーストーンの頃はひどかったですよね。
自分の頭が悪いのかな?と思うくらい理解できないし
相乗効果の解説はほぼゼロでしたしね。
それでもなんとなく楽しめました。
ぶっ壊れキャラはいましたけどね。
私も何回ルールを読み直したかわかりません、サンダーストーン。
ルールライティングは確かにわかりやすい方がいいと思うのですが、結局一度理解できれば、あとはゲーム自体の面白いか、どうか?の方が最終的には重要になると思います。
サンダーストーンはぶっ壊れキャラをひたすら集めてそこから勝負!!という感じですが、モンスターカードもぶっ壊れカードが結構あったので、アメリカンな殴り合いが楽しめる印象です。