順調に下げているな・・・
(しばらく前編が続きます)
自分の好きなボードゲームにネガティブなレビューを読むと頭にくる。
しかしその内容に納得感フォーミーがあれば
まあそーゆう側面もあるわな
で終わります。
あるいはあまりにも稚拙すぎる内容であれば、例えば
「おいおい、なんかニコボドさんがツイクストのレビューで初見殺しが欠点って書いてるけど、それってアブストラクト全体の特性だから、指摘する必要あるの?」
とオードリーの漫才を見ている気分になるから、これはこれで良いと思います。
あれは、春日のポンコツなツッコミを若林と一緒に突っ込むのが楽しいですからね。
なんとなくだらだら書いていて思いましたが、ポンコツなレビューブログは面白そうなのでやりたいですね。
さて話を戻してファイブトライブズです。
そのレビューはなんかたいそうな事が書いてある風で、中身は特になく、その割には一丁前に
ぱっと見で旨みのあるとこはわかる
だの
選択肢がありすぎるのは放置されていい問題だとは思わない
お前はバカか?!!
パッと見て旨みのあるところがわかるくらい熟練してるなら選択肢が多くても迷わんやろ?
というか、選択肢が多すぎるのが問題??じゃあ大半のアブストラクトは問題だらけの欠陥品ってことじゃねーか!!
ファイブトライブズは無限の選択肢をイスラム文化の多様性・柔軟性に重ね合わせた傑作!!
それに対して選択肢が多すぎ、など天につばを吐くも同等の行為!!
っていうかお前、アブストラクト普段やらないよね??
そーゆう人間がファイブトライブズに手を出すなど3億年早い!!
オメーは一生アマルフィしかプレイできない呪いにかかってろ!!
はあはあ・・・
と怒り狂っていたのが昨日ことで、今日銀行で金をおろしながらふと気がついたことがありました。
(ここから後半)
さて、この頓珍漢なレビューを、私の好きなラーメンのレビュー風に書くと
麺や伊藤は煮干しで出汁を取っています。
しかし煮干しで出汁を取るのはラーメン作りではよくあることですが、放置してよい問題とは思えません。
こんな感じでしょうか?
ここまで文章に起こすと、不思議なことに、そこまでダメなレビューには見えません。
納得感フォーミーな文章が前後にあれば。
たとえば、外国人向けのラーメンの話であれば、煮干しを出汁に使うのは基本的に悪手と思えますから
あー確かに
と腹落ちします。
しかしその後に続く文章が
僕はシェル系の方が好きです
となったら、麺や伊藤のファンは
いや、おまえ、シェル系食いたいなら、ミシュランラーメン食っとけ!!
と怒るでしょう。
さて、ここまで書いてみると、結局ネット上にあるワンオブ頓珍漢レビューはどうでもよくなってきました。だいたいファイブトライブズのレビューがあろうが無かろうが実物は簡単に買えませんし、流行ることなどないのです。社会は何も変わらないし、私のファイブトライブズへの愛情も変わることはないのです。
それに仮にデジタル版が
ひと蒔き行こうぜ!スイッチ版ファイブトライブズ
というキャッチコピーでリリースされる可能性は、私が今後落雷に打たれるよりも低いですし、仮にリリースされたとしても
蒔いたミープルが老眼で見えません
という、ファイブトライブズの本質とは無関係の、クソリプ乙みたいなレビューしか出ませんからね。
そういう意味ではBGGはとても優れたコンテンツだと思います。
頓珍漢なコメントもありますが、たくさんの意見が掲載されているので、他のまともなコメントを読めば心のデトックスができますからね
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