久しぶりに逃げゾンビをプレイしてみたところ、やたらと面白く、感心しました。
このゲームは、サイコロを振って出た目に応じた3種類の距離にあるゾンビを倒したり、ランダムに引いてくるカードにより得点を稼いだりゾンビを増減させる、という至極わかりやすいゲームです。流行のサイコロふりなおしシステムも完備しております。
最終的には得点を競いますが、プレイヤーが死ぬとすべてパァになる、というチキンレース要素もあります。
ゾンビテトリスとも比喩される内容ですが、テトリスと異なる点はサイコロの目次第のゲーム内容、プレイヤーの判断2割、サイコロ6割、カード2割といったところでしょう。
このゲームではゾンビをフィギュアで表現しているのですが、その点がとても素晴らしいです。
サイコロで武器の目を出し、その数の分だけゾンビフィギュアを取り除く。
これだけで、雰囲気がまるで違います。実際に戦っているような感覚に陥ります。
同じくサイコロゲーのグリード(➡古すぎます )は酒のみながらチョコレートを賭けたりすると盛り上がりますが、大人がシラフでプレイするにはつらいくらいシンプル過ぎる内容になっています。
同じくサイコロゲーのグリード(➡古すぎます )は酒のみながらチョコレートを賭けたりすると盛り上がりますが、大人がシラフでプレイするにはつらいくらいシンプル過ぎる内容になっています。
フィギュアの有無だけで、プレイ感覚が変わるということは、ルールを読んだだけではわからないことで、実際に何度もプレイして初めてわかることではないでしょうか?
私は研究した分だけ成果がでるゲームが好きですが、こういう雰囲気&運ゲーもなかなか良いものです。もしかしたらカジノのバカラのように出目の偏りを記憶しておけば、プレイヤーの腕を反映できる……んですかね?
時にはサイコロに身を委ねるのは心地よいので、テーマが嫌でなければ…というか日本ではかなりマイナスなテーマ&絵柄ですが、再販されるようなのでプレイしてみると良いでしょう。
もし気に入らなければフィギュアだけでも1/48くらいのジオラマに使うと良いです、ゾンビVS戦車ということで。
時にはサイコロに身を委ねるのは心地よいので、テーマが嫌でなければ…というか日本ではかなりマイナスなテーマ&絵柄ですが、再販されるようなのでプレイしてみると良いでしょう。
もし気に入らなければフィギュアだけでも1/48くらいのジオラマに使うと良いです、ゾンビVS戦車ということで。