ふたりでボードゲーム

2人プレイできるボードゲームを紹介していくブログです。

2016年02月

多人数専用ボードゲームはあまり扱っていませんが、あえて取り上げてみます。

フェレータはゲーマー向けヘビーカードゲームとして認識されていますが
実際のところ、

ゲーマー向け、というよりも戦略家向けゲームです。

戦略を立ててプレイしなければ、本当の魅力は伝わってきません。

”どのカードを選択するべきか?”

”どこが勝負時か?”

”いつ負けるべきか?”

”いつ裏切るか?”

”いつ裏切られるか?”

これらをトータルで判断しなければいけないため、かなり難易度が高いです。
そして最善手が存在しない(=戦術が通用しにくい)心理戦が殆どなので(公開情報が少ない)、プレイヤーを選ぶことは間違いないでしょう。
すべてのプレイヤーが心理戦に長けているわけではないからです。

そして一度凹むと戻ってくることが難しいゲームかもしれません。
(カードゲームにしては)比較的長い時間屈辱的な時間を過ごすことになるでしょう。

しかし小箱だけで戦略を表現しているゲームは殆ど無いような気がします。
5人集まったらとりあえず出してみましょう。

プレイヤーの人間性が垣間見えるかもしれません。





 


仕事が忙しくなるとボードゲームを積みたくなる、というか無駄使いをしたくなります。
これは貨幣経済の宿命で、おそらく自暴自棄の現れでしょう。
これを防ぐには楽しくボードゲームをするしかありません。


持っているボードゲームを楽しくプレイする


まー○○が楽しいから、買う必要ないか


買わない

というわかりやすい三段論法です。

さて最近、戦国時代をよくプレイします。

このゲームは典型的な

ルールが微妙だけどプレイすると熱くなる

タイプのゲームです。

あるいは面白さがメンツにより変わるゲームです。

私は4歳児とプレイしますが、かなり盛り上がります。

まあサイコロ博打は子供には勧められませんが、これくらいなら許容範囲じゃないでしょうか?

知育には役立ちませんが、プレイヤーが楽しむことが1番です。

 

日本人は一本勝ちが好きですよね!
というわけで、軍事勝ちを狙う方法を考えてみました。

①まずは山札をみてみよう!!
⇒II世代やIII世代にいくつ軍事カードがみえているかを確認しましょう。
多めに見えている(12以上)時だけ狙うようにしましょう。

②七不思議カードをみてみよう!!
⇒七不思議カードをドラフトする際に2回行動か、軍事を上げるカードがあるか確認します。

①と②を満たしている時だけ狙うようにしましょう。

コツとしては4から5くらいまではノロノロと増やし、そこから一気に決めることです。
6以上に上げるとさすがに相手も警戒し、軍事勝ちは難しくなります。
そこで、軍事を5程度まで増やしたら準備が整うまではあえて軍事カードをコイン化したりして、あまり興味の無いフリをします。
そして準備が整ってから、一気に稼ぎ仕留めるのがよいでしょう。

最初から軍事を狙うプレイはリスクが高いので、失敗したときの保険をかける意味でも七不思議は2回行動できるものを選択し、「(可能であれば)III世代に2回行動で軍事カードを一気に集め勝利、難しければ他のカード2枚で点数を稼ぐ」くらいの2択を仕掛けるのが余裕のある戦い方でしょう。 


世界の七不思議デュエルが本家に追いついてきました。

最近のBGGをみると、一時期流行った複雑なシステムのゲームより、

シンプルなシステムながらプレイヤーの選択を重視するようなゲーム

が好まれています。

システムが複雑なゲームは市場に溢れ飽きられたのかもしれません。
あるいは気がついたのかもしれません、カヴェルナとツォルキンともう一つくらいあれば充分であることを。

システムをシンプルにするメリットはプレイヤーの意思をわかりやすく出来ることです。

そこでシンプルながらインタラクションの高いゲームを挙げていきます。

○スプレンダー
➡宝石の煌めきはかなりシンプルな拡大再生産です。
しかしプレイヤーの選択により、常に変化する状況を読み切るのは簡単ではないでしょう。
今まで自分は、このゲームに負けた時にカード運のせいにしていましたが、単に実力不足だと気がつきました。

○世界の七不思議デュエル
➡根幹は、スプレンダーよりもシンプルな拡大再生産です。
軍事や科学、七不思議の要素を加えていますが、重要なのはランダムに並べられたカードの取り方で、戦略が大事になるゲームです。

○ファイブトライブス
➡マンカラを利用したシステムがプレイヤー間のインタラクションを強くしています。
戦略を立てないと勝つのは難しそうですが、プレイヤーの一手であっさり計画を破綻させることが出来ます。
ということは戦術寄りのゲームなんですかね?

○パッチワーク
➡自分の盤面だけ見ていればパズル➕拡大再生産です。
相手の盤面を見て、ブロックできれば一人前なのでしょう。
7×7ブロックがあまり強くないのは、そういう意図の現れですかね?

久しぶりに妻とスプレンダーをプレイしてみました。
適当にプレイしてみたところ、あっさりと連敗。

いやぁ、基本的に妻にボードゲームで遅れを取ることは殆ど無かったのに、強くなったなぁ〜と関心しました。
おまけに敗因は宝石への執着が足りないからだ、と指摘されました。

しかし、確かに自分の研究不足を露呈してしまったなぁと痛感しました。

結果はどうでもいいんですが、プレイしながら、自分の意思が介在していないというか迷う局面ばかりだったので、スプレンダーの本質を理解していないようです。
手札を貯めてブロックすることも、1手無駄にしていただけでしたし…

本当はサンクトペテルブルク第2版を買おうか?とも思っていたのですが、あまりに不甲斐ないプレイだったので、ちょっと研究してみます。
5種類の宝石によって拡大再生産性が異なる気がするので、調べてみます。
やはり手なりプレイだと、カードのめくり運に依存しますから…

ところで、どうでもいい話ですけど、今年度プリキュアは宝石が変身アイテムですね。
幼女ウケも狙えますね、スプレンダー。



 

ロードオブザリングを題材にした軍人将棋

【こんな人におススメ】
○LOR大好き!!

○一人称はオデ

○指輪フェチ

○背が低いことにコンプレックスがありましたが、この映画を見てそんなことに悩むのはバカバカしいと感じるようになりました。

【概要】
ロードオブザリングを題材にした軍人将棋(2回目)
特徴は善と悪でコマが非対称である点です。
また軍人将棋ほど盤面がキツキツではありませんし、地雷がないので気が楽です。

さてBGGでも比較的高い順位を維持している本作ですが、どこがすごいか?というと

キャラゲーでありながら 高いゲーム性を維持している

という点です。

”キャラゲーに名作なし”という格言がTVゲーム業界ではまかり通っています。
ボードゲームにも同じことが言えるのではないでしょうか。

このゲームは数少ない原作ありの名作ゲームではないでしょうか。
実際、BGGでこのゲームよりランクの高い原作ありゲームは10あるかないかでしょう。

また忘れてはいけない点として、ゲームの相手がプレイヤーであるという点です。
このゲームは初期配置が変わるため必勝法はありません。
勿論有効な戦術はありますが、そこまで強くはないため、採用する/しないはプレイヤー次第です。
特定の強い戦術が存在しない、ということは初心者にもチャンスはあるということで、プレイの敷居が低いのです。

【プレイのコツ】
○ゲームをプレイする前に
⇒このゲームを楽しむ唯一の方法は映画ロードオブザリング三部作を見ることです。
可能であれば通しで
10時間かかるので、難しいかもしれません。
しかし可能であれば通しで見たあと、すぐに盤面を広げプレイする

これができれば誰でもこのゲームの虜でしょう。

盤面が賑やかだと負けてもあまり悔しくない?
ということで、プレイしたあとにやたらと盤面が派手になるゲームをまとめました。

○囲碁
⇒思わず感想戦がしたくなるのは私だけでしょうか?

○砂漠を越えて
⇒思わず感想戦がしたくなるその2
派手なコマが砂漠に映えます

○バロニィ
⇒思わず感想戦がしたくなるその3
木製コマが雰囲気を醸し出します

○金星の商人
⇒宇宙が徐々に拓けていく感じが良いですね。
時間がかかるのが欠点です。

○メディナ、ビックシティ
⇒賑やかな街ができますが、入手しにくいのが欠点です。

○メキシカ新版
⇒今なら入手しやすいメキシカです。
旧版より塗装が立派で質感がよいので、おススメできます。
純粋アブストラクトなので、相手の実力に応じて適当に手を抜くことも忘れてはいけません


やはり紙のチップやミープルを並べるよりも質感のあるコマを並べていくほうが雰囲気がいいですね。




 

 寝る前にやるとよく眠れそうなゲームを挙げてみます。

○詰碁
➡定番ですね。特に詰碁はすぐにねむくなります。
寝落ちする前に電気を消しましょう。

○トラヤヌス
➡ルールを読んでいるだけで眠くなります。 出来ることが多いので頭が疲れます。疲れ過ぎて眠れなさそうですが…

○キューバ
➡地味なので眠くなります。 時間がかかるので、巻いていきましょう。

○スプレンダー
➡ゆったりと流れる雰囲気No.1
もちろん邪魔をするようなセコいプレイは寝る前にはしません。

地味に取れるものから取ればいいじゃないですか、寝るだけですから。

✖サイコロ系 ➡余計に興奮しそうです。

✖集中系 ➡ジェンガ、ヴィラパレッティなどは集中するので興奮しやすいです。


ボードゲームには受動的な側面と能動的側面があります。

将棋やチェスは受動的です。駒が既に配置されており、決められたシチュエーションで深い行動を要求されます。
一方、囲碁は能動的です。何もない盤面から作り上げる必要があります。

将棋と囲碁の例えは極論で、大概のゲームには両方の側面があります。
どちらの側面が強いか?ということだけです。

さて勝手に設定した今月の目標

妻とネットランナーをプレイする

これを達成するには、妻が能動的にプレイすることが必要ですが、これは難しいです。

能動的にプレイする、という行為はプレイヤーの経験に依存しない気がします。
どちらかといえば個性、あるいはゲームへの姿勢といってもよいかもしれません。

そもそも付き合いでプレイしてもらっている分際で高望みし過ぎでしょうか?

というわけで能動的な要素が強いゲームを挙げてみます。

○囲碁
➡ゼロから盤面を作っていきます。勿論相手の意図に左右される側面もありますが、自分で作っていかなければ、勝つのは難しいでしょう。

○ナゲット
➡見えないタイルを相手に予測しながら、盤面を作っていきます。
柵とタイルで効果が異なる点がポイントです。

○インペリアルセトラーズ
➡相手との薄いインタラクションには好みが別れそうですが、手札からある程度方針を立てないと点数が伸びません。
 


ボードゲームが趣味だと、どうしても積みゲーが増えてきますよね。
積みゲーはどれくらいで消費できるのでしょうか?

仮に50個の積みゲーがここにあるとしましょう。仮定の話ですよ、家庭の。

そして月の休日は10日、それぞれ5時間をボードゲームに割り当てることにします。
かなりのヘビーユーザーです。

まずルールを読むのとタイル抜きに1時間かかります。
50時間なので、一ヶ月かかります。
次にプレイする時間です。概ねインストこみで2時間としましょう。
とすると一日に出来るゲームは2.5ですから、月に25タイトル。

50/25=2で

二ヶ月かかります。
インスト込だと三ヶ月です。

これはかなりのヘビーユーザーの例ですが、実際、このペースで積みゲーをプレイするのは困難です。

ゲームは一人ではできませんからね。

ゲームは極力積まずに、

買ったら直ぐプレイする

くらいのほうがテンションを維持できるでしょう。

私も先日マウンテンサイクルから、トラヤヌスを発掘しましたが、ルールを読んだ時点でもう満足です、本当にありがとうございました。

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