ふたりでボードゲーム

2人プレイできるボードゲームを紹介していくブログです。

2017年03月


僕もガチゲー?

さて世間ではボードゲームは、「将棋とか囲碁とかチェスをまじめに打ち込むのって気持ち悪いよね」という輩がプレイする趣味と思われがちですが、真剣勝負には真剣勝負の楽しさがあります。

というわけで入手しやすい真剣勝負が楽しめるボードゲームを挙げていきます。

○メキシカ
→パッと見では豪華なコンポーネントで出オチっぽいですが、かなり硬派なガチゲーです。
ゲタを履かせないと初心者と上級者でプレイすることは難しいでしょう。
手札もマル秘情報もないので、勉強した分だけプレイに影響します。



○チグリスユーフラテス
→基本的に手札のあるゲームはガチになりにくいですが、さすがガチゲーの帝王クニチーです。
見た目はランダムなタイルを手札で持つため運ゲーっぽいですが、得点方法を工夫したためにしっかりとガチゲーに仕上がっています。


○グラスロード
→バッティングゲームというジャンルはどちらかといえば心理戦を楽しむゲームが多いですが、こちらは最善手と心理戦がミックスされていて、かなり高い難易度に仕上がっています。
短時間で決着がつくのと、棋譜がとりやすいので、研究し甲斐がありますね。




○Ra
→運のガチゲー部門のトップじゃないですかね?
運ゲーはガチになりにくいですが、Raはまぎれもなく

個人の運の量を測る

という意味でガチゲーです。

たしかにいろいろなタイルがあったり、変形の競りがあったりするので考える余地がありそうですが、本質は運の量を競うという内容です。

このころのクニチーはまぎれもなく天才といってよいでしょう。



○アクアスフィア
→予習が必要なので、オープン会で軽い気持ちでプレイすると経験者にボコられる、という最悪な印象を与えがちなゲームです。
しかしゲームには罪はないわけで、バランスはかなり良いです。
プライベートが暇な方は一人複数人プレイで研究してみてはいかがでしょうか?


子育てとは日本海みたいなものだ(意味不明)

子供がいるボードゲーマーはおそらく92%くらいは

将来子供とプレイする枠

という、春の甲子園で採用されそうな怪しい作品群があります。
でもそれって子供の意見を無視した、家庭内ボードゲームコンシェルジュがテキトーに考えた枠じゃないか?って気がします。

子供の意思を確認して買ったほうが百倍教育上良さそうですし、なにより

自分で選んだのだから最後までやり遂げなさい!!

親っぽいキメ台詞

を使いやすいんじゃないでしょうか?

でも所詮ゲームはゲームですから、何の役に立つの?といわれると……というわけで、社会人としてボードゲームが役に立った局面を考えてみました。

1.見合いという考え方(囲碁)
→ 相手に選択を強要することを囲碁では見合いといいます(あちらを立てればこちらが立たずというやつです)。
見合いにされている時点で相手の勢力下にいることは間違いないので、社会人としては見合いの状況を作らせない(自分が仕掛けるのであれば見合いの状況を作る)ことが大切といえるでしょう。

2.強い石には近づかない(囲碁の格言)
→相手の勢力下で戦うと不利になるので、強い石には近づかないことが大切です。
これは相手の専門下で戦わず、いかに自分の専門下で戦うか?ということに他なりません。
上司に一方的にやられそうになったら、別の力を使うことも必要ということです。

3.1位は叩かれるので、息を潜めて待つ(マルチゲーム全般)
→会社組織はマルチゲームみたいなものですから、目立てばよい、ということはありません。
時には息を潜めて力をためることも重要です。

4.紛れを狙うため、ニシンの燻製をまく(囲碁、その他多くのボードゲーム)
→相手は人間ですから、ミスをします。どんなに切れる上司でもミスはします。
相手のミスを狙うには、とにかくニシンの燻製をばら撒き、ミスリードを待つことも重要です…………って上司のミスを待つシチュエーションなんかあるのだろうか………… 

さてこんな姑息な手段のためにボードゲームをプレイしても、子供には百害あって一利ナシなので、やっぱり暖かくなったら外で遊ぶことを推奨したいです(オイ) 


神に選ばれし領域

偶然、将棋フォーカスの再放送で見たんですけど、ちょっとこの企画面白すぎませんか?
プロが持ち時間1分で将棋を指し、時間を使い切ったら負け、ということです。
面白い点としては、将棋で勝ちそうになっても持ち時間を使い果たしたら負け、になります。
しかしあまりに適当すぎる手を打つと普通に負けてしまう、という極限バトルですね
さすがに1手1秒だとプロの戦力も半減するようですが、大局観は見事だと思いました。

まあこんなプレイができるのはアブストラクトだけですし、素人が手を出したら火傷するだけですが、長考も時には必要なんじゃないかな?と考えさせられたりもします。

是非興味を持った方は動画などを見てみるといいですよ、あまりに早すぎて将棋の印象が変わると思います。



 


ファミリー万歳!!

さてせっかく2016年度末なので家族で楽しめそうなタイトルを挙げていきます。

○ウミガメの島
→バーストしないようにサイコロを振っていくだけのゲームですが、上手にすごろくを組み合わせているのが良いですね。
21だけを狙うプレイをしてもいいですけど、どんどん引き離されて場が寒くなるのでほどほどにするとよいでしょう。





○古代ローマの新しいゲーム
→ファミリーといえばボードゲーム以外の出費もかさむものです。
ボードゲーム界隈でコストパフォーマンス最強といえば、古代ローマの新しいゲームでしょう。
10個以上ゲームがプレイできてこの値段ですからね!!
内容もそこらへんの同人ゲームを買うくらいなら、こちらの方が2ランクくらい上でしょう。





○ブロックス
→どこでも手に入るアブストラクトです。
4人ならノーマルブロックス、3人ならブロックストライゴンがおすすめです。





○パンデミック
→ファミリーでプレイするなら協力ゲームはおすすめです。
やっぱり対戦でうっかり勝ったら子供は泣きますからね。
協力ゲームとしてはほかにもアンドールもありますから、ジャンルで好きな方を選ぶとよいでしょう。





○村の人生
→入手しやすくてファミリー向けのユーロゲームといえば、やはり村の人生でしょう。
マニアとして極めるもよし、入門としてもよしという万能ボードゲームです。










王道

初心者から中級者向けに
これぞボードゲーム!!
と思わせるタイトルを挙げていきます。


○コンコルディア
→ゲームの流れはカードをプレイしていくだけなので、普通っぽいですが、拡張マップも含めて楽しめます。
勝利点でゲタをはかせやすいので、初心者向けでしょう。


○カヴェルナ
→王道ワーカープレイス。
アグリコラでももちろんいいですが、今となってはリヴァイスドエディションと旧バージョンあってどちらを買っていいかわかりませんからね。
それだったら迷わずカヴェルナを買いましょう。


○マルコポーロ
→ボードゲームの王道、旅すごろく(かなり違う)
ちょっと枝葉が多いのですが、初心者相手にはキャラクタ選択でハンデをつけることができます。


○ファイブトライブズ
→若干値段がお高めですが、基本ルールがわかりやすいので初心者向けです。
見た目が華やかになるので、アラビアンナイト好きにはたまらないでしょう。


○ブルームーンレジェンド
→カードゲームといえばドミニオンあたりを推そうとおもいましたが、ドミニオンとドミニオン陰謀が売り切れなので、せっかく発売しているドミニオン帝国もプレイできません。
ということであとはネットランナーか、ブルームーンレジェンドあたりがカードゲームでおすすめですが、ネットランナーは日本語化されている拡張カードが少な目なので、ブルームーンレジェンドをプレイしましょう。



ボ、ボク…オレンジがいい…

さていい年した大人ボードゲーマーに

オレ、黄色がいい~!!それ以外の駒やだ!!

って勢い良くいわれると、なんだか生ぬるい気持ちになりませんか?
私はなります。

その原因はどうやら論理的なメタ認知の未発達を見せつけられているからだ、ということが判明しました。
世の中は頭のいい方がたくさんいますね。

つまりいい年しているのに「僕は赤色を使うことで、トマトの力を借りて、ボードゲームに勝利するんだ!!」という、幼児性(あるいは人間のプリミティブな側面なのか?)を見せつけられるから、 気持ち悪く感じるのでしょう。

というわけで、色を選ぶときに無意識に何の力にすがっているのか考えてみました。

○赤い駒を愛してしまう
→闘牛士の力を借りたいみたいです

○青い駒を愛してしまう
→ピカソ(青の時代)の力を借りたいみたいです

○紫の駒を愛してしまう
→巨峰

○黄色の駒を愛してしまう
→バナナ

○オレンジの駒を愛してしまう
→みかん

○ピンクの駒を愛してしまう
→豚ロース

○緑の駒を愛してしまう
→ほうれん草

○黒の駒を愛してしまう
→人間の暗黒面

まあこだわりと幼稚さって紙一重ですからね(適当)


勉強したことしか発揮できないものだ…



私は長考容認派ですが

下手な長考、休むに似たり

ってことはよくあります。
テスト勉強だってそうじゃないですか?
勉強していないことがいきなりスラスラ解けることはない。
蓄積した知識を手繰り寄せて解法に近づくわけです。

だから初見のゲームで長考するってあんまり意味がないような気がします。
逆に散々研究しているゲームなら、長考は断然ありだと思います。

あともし詰んでいたら、勝っているほうが教えるのも優しさだと思います。
プロでもNHK杯とかで言っていることありますし。 

ヨーダ(依田9段)とチクンの動画とか見てみると面白いですよ。

……長考しないと手が決められないって?そんな貴方にはタロットカードをオススメします



世の中ボードゲームやで!!(意味不明)

さてボードゲームが大人の趣味としてなぜ成立しやすいか考えてみました。

①適度な価格
→ボードゲームは金がかからない趣味です。
年間で50万円もあれば結構な数買えます。
はっきり言って飽きるほど買えます。
大人の趣味の代表格であるカメラ、ゴルフ、車などでしたら、本気でやったら数倍~10倍程度はかかってしまいます。

②コレクションを自慢できる
→大人の趣味は、自慢できないと意味がありません。
入手しにくい分、レアゲーを手に入れれば(コミュニティのなかで)自慢できるでしょう。
そして最も重要な点は……

③ボードゲームとヒトくくりにしているため種類が多すぎるので、腕は”問われない”
→最も重要な点は腕が関係ないということです。
カメラやゴルフは道具だけよかったら表面上では

凄いですね、部長!!
といわれるかもしれませんが、陰口は

やっぱ道具よりも腕だな…

と言われることでしょう。

ボードゲームコレクターでも

「いや~ボク、ドミニオン勝ったことないんですよね、というか2回くらいプレイしたけどボロボロに負けたのがトラウマでやっていません(笑)」

とかよくあることですが、多くのボードゲーマーにはどうでもいいことです。
種類が多すぎてリプレイすることはありませんから。
むしろ下手な方が親近感がわきますよね、いい大人なのにボードゲームが下手ってことで笑

④時間つぶしの手段が多い
→内箱作ったり、フィギュアの色を塗ったり、英語を翻訳したりしていたら、時間がどんどん過ごせます

みなさんも是非大人のボードゲームを楽しんでみてください。


お高い方…

さて2016年度末ですね。
仕事も忙しくなるとうっかり無駄なゲームをポチってしまうこともあります。
で届いてから

何でこんなゲーム買ったのだろうか?

とならないためにもオススメゲームを挙げていきます。
今回は複数人ゲームだけど2人ベストあるいは2人でも楽しめるゲームを挙げていきます。

①インペリアルセトラーズ
→4種類の文明で拡大再生産していく文明発展系ゲームです。
カードのシナジーを考えつつも、ランダムセットアップなので、そこまでカードを覚えなくてもどうにかなりそうです。
日本の武者だまりを使うと、妻の機嫌が悪くなりますから、日本を使用しないのが吉でしょう。





②コンコルディア
→2人マップ以外にも複数人マップでも意外と楽しめます。
というか初心者は複数人マップを使ったほうがノビノビとプレイできるので楽しめます。





③キーフラワー
→キートゥザロンドンの元ネタ作品です。
ルールの数が多すぎるくらい多いのですが、2人プレイなら安心してプレイできますね。
2人でプレイしても十分すぎるくらい考えるので、マニアも納得です。



④ 村の人生
→ やりたいことができる、と評判のワーカーリプレイスゲームです。
古い、という点を除けば価格面といい、日本語版といい最高のゲームだと思います。
古いといっても囲碁とくらべれば卵みたいなもんですが…




⑤ トラヤヌス
→ドラゴンイヤー16を挙げようとおもいましたが手に入らないので、手に入るほうのフェルトを薦めます。
アクアスフィアでもいいんですけど、アクアスフィアはゲタを履かせないと上級者には絶対初心者は勝てないので、こっちにします。
間違えました、トラヤヌスもゲタを履かせないと勝てないゲームでした。

箱絵が青一色でカッコいいのでお勧めします。






 


外でボードゲーム!(花粉が怖い…)

せっかく実家のボードゲームと入れ替えたにもかかわらず、ルール読んでいるだけで、全然はかどらない積みゲーを崩していきたいです。
積みゲーを崩せる、そんな当たり前のことが当たり前だと思っていた時期が私にもありました。
我が家がパンデミックから立ち直る日はいつになるのでしょうか…まあ時が全てを解決してくれる、としかいえませんね…

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