ふたりでボードゲーム

2人プレイできるボードゲームを紹介していくブログです。

2017年03月


いきなり上級者向けも真理

というわけで、2016年度ももうすぐ終わります。
今でも入手しやすい上級者向けボードゲームを挙げていきます。

①スルージエイジズ新版
→手頃な値段とは裏腹な難易度は

本当にプレイされているのか?

と疑問視されます。
実際タフすぎる内容なので、戦争ナシのヌルージエイジズで満足するプレイヤー続出なのは可哀想です。
是非戦争アリでプレイしてどんどんブログにアップして欲しいです。



②フードチェーンマグネイト
→タフすぎるファーストフード店経営。
コンポーネントの割りに値段が高いけど気にすることはありません、だって上級者だもの
初心者はラジオグルを完パクするといいと思います(適当)




③トワイライトストラグル
→タフすぎる歴史大作その2。
2人専用なので、なかなかプレイ機会はありませんが、右極化する現代にこそプレイすべき作品ではないだろうか(←偉そうだ…)

このゲームはダイスを使うんですけど、「オレはトワイライトストラグル上手い!!」とか言っているプレイヤーはやっぱりイカサマダイスを使っているということですよね?





④グランドオーストリアホテル
→どう考えても内装のわりに高すぎるホテル。
でも上級者なので金に糸目はつけません。
ゲーム内容は文句をつけようがないトロワなので(←ちょっと違う?)是非プレイしてもらいたいです。
トロワほど見通しは悪くない?と思うので、意外と初心者でも大丈夫かなぁ(適当)




⑤金星の商人
→プレイ時間がタフすぎる。
30ラウンドプレイするすごろくがどれだけ時間がかかるかアメリカ人は考えたことがあるのだろうか?(いや、ない)

こういうゲームこそ30分時間切れ負け金星の商人とかにするといいんじゃないかな?
それでも3人プレイで90分かかるけど…



 


ボク?

さてずっと寝ていると色々考えるわけですが、さすがに駿河屋のHPは一度も見る気が起きませんでした。
かわりと言ってはなんですが、囲碁の本は起きた合間にパラパラとめくっていましたね。まあ小説なんか読んでも全然文字は頭に入らないわけですが、なんとなく石を並べるだけならできるかも?ってことでしょうか?

そんなことせず早く寝てろって思いますけど(笑)



 


同志よ!!

ホビージャパンがレアゲー(倉庫の街)のリメイクと、イカすコンポーネントのゾンビゲーをリリースしてくれたのに、在庫の山でワゴン直滑降っぽいです。
というわけでなぜ売れないのか分析してみました。

【ヨーヴィックが売れない理由】
○マニアはすでに倉庫の街を持っているので不要
→当然ですよね

○倉庫の街を持っていないマニアは、倉庫の街が欲しいので不要
→マニアにとって、ゲームをプレイすることは重要ではありません。
所有が第一で、プレイは二の次です。
そのようなマニアの心理(真理?)を理解できていない点が、この商品の敗因といえるでしょう。



現在のボードゲーム人気はごく少数のマニアが年間数百個単位でボードゲームを買っているだけなので、 マニアに訴求できない作品は売れ残る

【ヒットザロードが売れない理由】
○マニアはダイスゲームが嫌い

○ゾンビマニアとボードゲームマニアは意外と接点がない


○マニアはワレスだったらレアゲーの方が欲しい


マニアがプレイしたいのはワレスのゲームだが、ゾンビゲームの大雑把さがマニアに訴求できない

結論:
マニアに訴求できないタイトルは余る


トランプでも可

「6人でプレイして面白いゲームってなんですか、1時間以内に終わるゲームで」

こんな質問を受けたら私だったらククしか勧めません。
6人でプレイするボードゲームなど、大半のボードゲーマーが求めるようなバランスを保つことができないからです。運とノリ、これが重要です。

あるいは3人、3人もしくは4人、2人で分けるほうがよほど楽しくプレイできるでしょう。
というわけで、無理やり6人でプレイしたいわがまま素人さんが満足する方法を考えました。

①スルージエイジズ大会
→「スルージエイジズ」は3人がベストといわれているので調度良いですね。
3人、3人で予選を行い、上位3人と下位3人でプレイすれば立派な大会です。

②トロワ大会
→「トロワ」は3人がベストといわれているので調度良いですね。
3人、3人で予選を行い、上位3人と下位3人でプレイすれば立派な大会です。

③砂漠を越えて大会
→「砂漠を越えて」は3人がベストといわれているので調度良いですね。
3人、3人で予選を行い、上位3人と下位3人でプレイすれば立派な大会です。

まあ6人集まって、かならずしも全員で一緒にプレイする必要があるか?っていわれると、それは固定観念に縛られすぎだと思いますね。






○プリンセスワンダー
→萌えキャラ満載でボードゲーマーから目の敵にされていますが、心の目で見れば問題ありません。
それでも若干妻とプレイしていて気恥ずかしいキャラクターがいることを追記せざろうえません





○サントリーニ
→発売はまだですけど、来年のひな祭りにいいんじゃないですかね?
男神と女神で戦えば、盛り上がること間違いありません(全然、和のテイストがありませんが)





○オリンポス
→箱絵がミネルヴァでかっこいいですね(小並感)
内容はオーソドックスなワーカープレイスですから、無理して買う必要はないでしょう(オイ)



しかし私たちは消費者なので、商売人のことを気にしても仕方ありません。
商売人の二枚舌にひっかからないことがなによりも重要だと思います。
初心者のうちは敢えて無機質な駿河屋、アマゾン、ヨドバシあたりで購入したほうが、だまされることもなくていいかもしれません。

それに割引された分で、別のゲームを買うことができますので、これで沼の住人予備軍ができあがりですね。