僕もガチゲー?
さて世間ではボードゲームは、「将棋とか囲碁とかチェスをまじめに打ち込むのって気持ち悪いよね」という輩がプレイする趣味と思われがちですが、真剣勝負には真剣勝負の楽しさがあります。
というわけで入手しやすい真剣勝負が楽しめるボードゲームを挙げていきます。
○メキシカ
→パッと見では豪華なコンポーネントで出オチっぽいですが、かなり硬派なガチゲーです。
ゲタを履かせないと初心者と上級者でプレイすることは難しいでしょう。
手札もマル秘情報もないので、勉強した分だけプレイに影響します。
○チグリスユーフラテス
→基本的に手札のあるゲームはガチになりにくいですが、さすがガチゲーの帝王クニチーです。
見た目はランダムなタイルを手札で持つため運ゲーっぽいですが、得点方法を工夫したためにしっかりとガチゲーに仕上がっています。
○グラスロード
→バッティングゲームというジャンルはどちらかといえば心理戦を楽しむゲームが多いですが、こちらは最善手と心理戦がミックスされていて、かなり高い難易度に仕上がっています。
短時間で決着がつくのと、棋譜がとりやすいので、研究し甲斐がありますね。
○Ra
→運のガチゲー部門のトップじゃないですかね?
運ゲーはガチになりにくいですが、Raはまぎれもなく
個人の運の量を測る
という意味でガチゲーです。
たしかにいろいろなタイルがあったり、変形の競りがあったりするので考える余地がありそうですが、本質は運の量を競うという内容です。
このころのクニチーはまぎれもなく天才といってよいでしょう。
○アクアスフィア
→予習が必要なので、オープン会で軽い気持ちでプレイすると経験者にボコられる、という最悪な印象を与えがちなゲームです。
しかしゲームには罪はないわけで、バランスはかなり良いです。
プライベートが暇な方は一人複数人プレイで研究してみてはいかがでしょうか?