ふたりでボードゲーム

2人プレイできるボードゲームを紹介していくブログです。

2017年08月


まあコマけぇことは気にするな(BY 雅之)

いろいろと物議を醸し出すGWTですが、どうなんですかね、正直実害ってあるんですかね?
雅之くんも意外とうまくプレイできているみたいですし、どうせ1回目は2〜3箇所くらい間違えるでしょ普通。

雅之くんと同じくらい間違えている

まあ、アークライトに悪気があっても雅之くんに悪気があるわけではないので、罪を憎んで人を憎まずも大切ですよね。

っていうか幾ら誤植しようが、どうせボードゲーマーは買うんですから、結局ルールの和訳クオリティーなんてどうでもいいんじゃないでしょうか(笑)



 


そんなボードゲームがあるのだろうか、この日比谷に(場所が違う)

さて多少ボードゲームに詳しくなると、マニアックだけど自分だけが魅力を感じるような、そんな虫の良いタイトルに出会いたくなるわけです。
つまり美術館でいえば松岡美術館みたいな場所だと思います。

白金台にある松岡美術館はこじんまりとしていながら、なかなか所蔵品に見ごたえのあるものが多く、しかも写真撮影可という珍しい美術館です。そして重要な点として、

人が殆どいない

という点が素晴らしいです。
しかしボードゲームに置き換えると

人が殆どいない=立たない

ということですから、なかなか難しそうです。





 


フランドル、増えんどる

さて8月ももう終わりそうですが、7月に買わなかったタイトルを挙げていきます。

○シヴィライゼーションBG
→やっと再販されましたが、3人でプレイしたら2対1になるのは明らかです。

○ワイナリーの四季
→こちらも再販組ですが、やはり手札があると躊躇します。
子供は握力のコントロールが苦手ですからね

○コンコルディア拡張マップ
→いや、他のマップをまだやりこんでいませんから!!



もっと時間が欲しい…せめて平日に1プレイくらいできる時間が(無理) 

 


まさにいいとこ取り!! 



なにがすごいか?といえばやはり競りシステムです。
といっても純粋な競りではなく値付けといえるでしょう。

つまり「俺はこの値段で買うけど、お前が買うなら売ってやるよ」という感じです。
このシステムは考えつきそうで考えつかないです。

そしてタイルゲームにありがちなカウンティングの必要性がこの競りシステム、そして1度に3枚引く、という要素によりかなり軽減しています。

1手番で3枚引くので、運の要素を強めています。
しかし初心者とやるならこれくらいの方が良かったりしますし、上手い方は覚えればいいわけですから、上級者と初心者で「できるプレイを変えている」ところが凄いですね。

そしてこのようなゲームの場合、大概初心者の次の手番のプレイヤーが有利になったりしますが、本作の場合は無茶な値付けをできないので、プレイの振れ幅が小さい中でのプレイになりますから、幾らでも挽回可能です。
まあ本当に上級者だと小さい振れ幅でしのぎを削るので、色々あるかもしれませんが…


 


意外と日比谷は空いている(錯乱中)

さて、やはり限られたスペースですから、実家のボードゲームとバーターする時期がやってきました。
個人的にはチグリスユーフラテスはとっておきたいわけですが、許されそうもないので泣きそうになります。
もう少しBGIQが高くならないと(ボードゲームIQ)、プレイは難しそうです。
エルグランデビックボックスもそうかもしれません。

一方で、コテージガーデンをインするチャンスがやってきました。
もちろん2対1になるのは目に見えているわけですが、そこは特攻精神で頑張りたいと思います。

ちなみに相変わらず、仕事のカバンに未読のボードゲームルールを突っ込んでいますが、ミノタウロスロードって面白そうですね。スカラベロードとセットにすれば4勢力あるので、意外と長く楽しめそうです。
というわけで、一旦ブルームーンレジェンドに休憩していただく方向性も考慮しつつ、明日に備えたいと思います。

OUT)
チグユー
真夜中の探偵
ブルームーンレジェンド
サンクトペテルブルク

IN)
コテージガーデン
カヴェルナ(重い・・)
フレッシュフィッシュ
Seasons

Seasonsとカヴェルナは結局妻とプレイせずに帰ってきそうですなぁ・・・
そういえばアイルオブスカイはかなり初心者とでもいい感じでプレイできそうなので、おススメします。





 


理由を考えてみる

さてアブストラクトが何故こんなに多くのプレイヤーに支持されているか考えてみました。

①ルールが簡単で、インストが楽

②時間制限をつけることで、プレイ時間をコントロールできる

③強い方が勝つ、というわかりやすい構図

④勉強した分だけ強くなるので、努力が報われやすい

⑤ひとりでも楽しめる(詰め○○です)

友達と同じボードゲームをプレイする事ほど楽しいことはありません。
是非みんなでプレイしましょう(小学生並の感想)


 


頓挫したヨ!!


グレートウェスタントレイル日本語版が発売になります。
といってもかなり要素を詰め込んだ大作ですから、気軽にポチっとしたところで

”でなにやればいいの?”

とか言われることは間違いありません。
さてこれくらいの大作ですから、2人で1.5時間程度かかるのは確実です。

というわけで、グレートウェスタントレイルを迎えるにあたり、復習しておきたいゲームを挙げていきます。

○クトゥルフレルムズ
→デッキ構築の練習をしましょう。

○レイルロードレボリューション
→鉄道ゲームの練習をしましょう。

○金星の商人
→すごろくの練習をしましょう。

既に上記ゲームをプレイしていくだけで、すっかり体力を消耗してしまったので、グレートウェスタントレイルは後日になりそうです

 




【 概 要 】
2人用アブストラクト。

【こんな人におススメ】
・気が短いので忍耐力をつけたい
・暇な人
・物事を多角的に見る癖をつけたい

評価;S
私は世界で一番面白いゲームだと思っています。

ルールは4つだけです。
①黒⇒白交互に碁盤の交点に打つ。両方がパスするとゲーム終了
②石は囲われると取られる
③石で囲った交点の数(=地)の数が多い方が勝ち
④ 同形反復禁止(コウ)

わずかこれだけのルールで人間に分析できない無限に近い盤面を作り出している点が素晴らしいです。

【ここが(;´Д`)スバラスィ】
①自分が勉強したぶんだけ強くなる
⇒努力が報われる、ということは人間にとって楽しいことです。

②いつやっても新しい盤面、それぞれのの盤面なりに新鮮

③考えている間、トランス状態になる
⇒これは他のゲーム、あるいは生活の中では味わえない感覚です。
石の動きを無限に考えられるんじゃないか?と錯覚してしまう感覚が楽しくて仕方ないのです。

級位者と段位者の境目にいるような自分ですら、こんな感覚になるのだから、もっと上手になったらどんな風景が見えるのか?
と考えるだけで楽しくなります。

【プレイのコツ】
・本で勉強する
⇒PCソフトはあんまり使わないほうがいいです。
死活判定が曖昧な場合があり、間違っていても初心者が鵜呑みにしてしまう可能性が高いです。
1万円以上するソフトならまだしも、フリーのソフトは本当にひどいものもあるので注意が必要です。

おすすめは本で勉強することです。
ひと目の詰碁
ひと目の手筋、
依田ノート
あたりを一通りマスターできれば碁を一局打てるようになるのではないでしょうか?

ここらへんは図書館で借りれるので、読んでみるといいです。

・棋譜並べをする
⇒ここら辺も基本的ですが、ちょっと最初は面倒かもしれません。
慣れてくるまではなぜここに?という感じになりますが、基本がわかってくると置くのが楽しくなってきます。

・9路、13路でプレイする
⇒9路、13路は19路盤と若干棋理が異なりますが、一局の流れを把握する点では手軽でいいです。
囲碁ではありとあらゆる可能性を模索することが重要なので、路数が少ないほうが、色々なパターンを試せる点がよいですね。


色々作ってみると楽しい

先日平野レミさんが豚眠菜園という豚しゃぶを作っていましたが、そのタレが美味しかったので紹介します。

【豚眠菜園のタレ】
①長ネギ50g
①にんにく1片
①豆板醤小さじ1/2〜1/4
②酒大さじ2
②砂糖大さじ1〜1.5
②醤油大さじ3

作り方はとっても簡単!!
1.①を油をひいたフライパンにいれて20分炒める
2.①に②を加えてひと煮立ちしてアルコールを飛ばす!

簡単すぎるのですが、1.で20分炒めるところでネギとにんにくが焦げ過ぎないように気をつけます。
あと1.で量が減るので、全体的に増やしても問題ありません。

番組中で冷奴にかけるとおいしいといっていたので、試してみたら本当に美味しかったので是非試してみてください!! 


僕とそっくりだ……


【 概 要 】
2人専用対戦シミュレーション。
地中海を舞台にローマと
カルタゴが戦う戦争ゲームですね。
といっても駒を動かして、
1〜5のカードを出すだけなので、
誰でもできます。
陸軍と海軍しかないので15分で
終わるでしょう。
相手の軍を全滅させるか首都に
侵攻するか(入りさえすればよい)、
特定の地域を占領すれば
勝ちになります。

ローマはカルタゴより部隊が1つ多く、
カルタゴはハンニバルが
います。ハンニバルは+1の補正が
かかるので、5のカードを出した
ハンニバルは必ず勝ちます。
ただしハンニバルは海を渡れない
欠点があります。

指輪物語〜対決〜のプロトタイプ
といったところでしょうか。
戦闘がカードで行われるので
純粋なアブストラクトとは
異なる趣きがあります。

【 プレイのコツ】
•ハンニバルと戦う際は5を使う
➡カルタゴの切り札は早めに
除去しましょう。
その方が後々考えることが
少なくなり楽でしょう。

•海軍は残す
➡海軍がいなくなると、その後
5ターンで首都に侵攻され負けます。
海軍を残せるよう1部隊は
離しておくと保険になります。

将棋やチェスっぽいルールですが
戦闘がカードなので気楽にできます。

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