ふたりでボードゲーム

2人プレイできるボードゲームを紹介していくブログです。

2017年11月


タルギ拡張の発売が延期になったから

さて、もうすぐゲームマーケットです。

普段ですと、

「ちょっと組合の用事があるから」

とかウソの理由をつけば家族の目を気にせずにいけるんじゃないか?とか思うわけですけど、今回はそんな気が起きません。

というわけで、理由を考えてみました。

①目玉があまりない
→ファーストクラスの拡張モジュールは欲しいんですけど、そもそもA〜Eでお腹一杯、という話がありますね。

②うっかり買ってしまったアメンラー新版をプレイしたい
→ありがちですが、他のゲームを買うと一気に購入意欲が下がります。

③そもそも1日に夜間作業が入っている
→ 夜間作業があると、もう外出するよりもお布団に入りたい気持ちがMAXになるわけで。

次回こそは

「組合の用事があるから」

という理由をつけて参加しようと思います


 


こんなゲームが買えたらいいな?(無理です)

昨今のボードゲームブームで、良い中古商品はすぐに売り切れてしまいます
また駿河屋の存在で、駿河屋の買取価格=販売価格になるので、ちょっとレアなゲームはすぐにお高くなります。
というわけで、お高くなさそうで、面白くて、ほどほどに見かけないボードゲームを挙げていきます。

①サヴァンドールの笏
→テラミスティカファンなら持っていてもよいでしょう。

②トロワ
→一昔前はドイツアマゾンで安く買えましたが、旧に品薄になり、最近再販されました。

③バベル
→ウヴェ様作の豪快な殴り合いゲーム。
雑なバランスと思いきや、やっぱり雑なバランスなので、イノベーションが好きな方におすすめしたい直接攻撃度です。

上のタイトルが見つからない?

だったらアークライトの優良ボードゲームを買うとよいでしょう(適当)





 











妻には今年はボーナスが出なかったと裸でアピール

さていよいよボーナスが出る時期になりました。
というわけで何となく残業で疲れた頭をクールダウンさせるために、買いたいボードゲームを挙げていきます。

◯マンションオブマッドネス第2版
⇨最近amazonで安いので興味があります。
ちょっと大人向けなので我が家では立ちそうもありませんが‥

◯ フルーツジュース
⇨こちらは子供に受けそうなので是非やりたいです。

◯キクラデス
⇨ちょっと面白そうなので、ちょっと興味があります。
BGGを見る限りだと、4人必要そうなのが欠点

◯ヴィアネビュラ
⇨ちょっと面白そうなので興味があるんですが、GP様は単価が高いのが難点かと。
5000ならすぐに買うんですけどね‥

まあこんな風に妄想している間が一番楽しいです










パンデミックでも可

先日、東京ステーションギャラリーでやっているシャガール展に行ってきました。
ご存知のとおり、シャガールといえば、名前は知れた画家ですが、私はあんまり好きじゃありませんでした。
なんというかネームバリューの割には内容がない、という印象ですか…つまりカタンみたいな感じですよ。

数は多いけど、中身はねぇ………

みたいな。

でも実際今回の展示は100以上も様々な作品があって、実物をみるとやっぱりすごいなぁ〜と感心しました(小学生並の感想)
たしかにシャガールの画風は、明らかにフォービズムやキュビズム、そしてその当時の他の作家の影響を受けたような印象があります。でも絵画だけではなく立体も版画もやっぱりどこまでいっても一目で

シャガールだなぁ

とわかる、ということはすごいことだと思います。
オリジナリティあふれる、とか歴史に名を残す、というタイプではありませんが、それでもやはり人に何かを残すアーティストだなぁと感心しました。

まあ美術とゲームが同じってことはないかもしれませんが、カタンも今プレイしてみたら印象が変わるかも?と思いましたが、今からやるならどのカタンをプレイするのか迷ってしまいます。我が家のカタンは実家のどこかに眠っているでしょうし……

やっぱりエジプトカタンですかね?ちょっと高いんですけど……





ゲームマーケットで会おう!!

さてHJ恒例のゲームマーケット先行発売で、イスタンブールダイスゲームが販売されます。
でも、○○ダイスゲームが面白かった試しがないので(ロールフォーザギャラクシーは名作)、ちょっとうがった見方をしてしまうのは悪癖なので、とりあえず(ニワカらしく)BGGで調べてみました。

ちなみにイスタンブールは初心者にもわかりやすく、拡張を入れれば(半)永久に遊べる名作ですが、ダイスは今のところ3000位代ですから、最終的に1000位くらいでしょうか?

ルールの動画を見てみると……なるほど、ダイスを振って商品を集めて、商品をルビーに変えるということですね。これはイスタンブールっぽいですね(小学生の感想)ダイスの組み合わせで色々とできるみたいなので、色々やってみると良いでしょう(小学生の感想)

しかし、もともとそんなに重くないイスタンブールをダイス化して軽くするのはどうなんですかね?
ちょっと軽すぎませんかね、こんなに軽いならグリード(古い!)で充分じゃないですか?

まあもしかすると意外と考えどころもあるかもしれないので、軽くて直接攻撃のないスピードレース系のダイスゲームがプレイしたければ良いのかもしれませんね。
私にとってはイスタンブールで充分軽いし、ダイスゲームはグランドオーストリアホテルやトロワみたいにジャラジャラ振るのが好きなので、必要ないです。



比較にならない

BGGで、買うボードゲームを確認しておくと、幸せになれるかもしれない項目をまとめました。

①Ratingとcomments
➡10点満点の評価。7点以上は高評価ですが、commentsが少ない場合は評価が偏っている場合があるので注意します。

概ね500以上コメントがあるゲームは評価が決まっているゲームと言えるでしょう。

②USER suggested #players
➡ユーザーが投稿したプレイヤー人数。ここを確認すると最適人数かわかります。

投稿されたレビューを読んでも書いてある場合があります。

③language independence
➡言語依存。extensive useはかなり言語依存か大きいので注意します。

④Forum
➡ルールや戦術に関する投稿です。細かいゲーム内容を知りたい場合、役に立ちます。

またバリアントルールの話題も出ていたりするので、参考にするとゲームを長く楽しめます。


とりあえず上記4点を確認しておくと、自分に必要かわかるので良いです。


りんごの香り

さてフルーツジュースというボードゲームがアークライトから日本語化されました。
ぱっとみた感じは普通のワーカープレイスですが、中身がレガシーシステムということで、まあ単にどんどん新しいアクションカードが出てくるだけ、とも言えます。でもランダムに切ったカードが出てくるイノベーションは雑とか言われて、順番に出てくるとレガシーシステムになる、っていうのもへんな感じですよね。
イノベーション好きとしては、是非レガシーシステムを導入したいところです(それって単なる積みこみじゃないですか?)
ところでレガシーって聞くといつもこの曲を思い出します。




ボードゲームの話に戻ります。

フルーツジュースはフリーゼの「ボードゲーマーよ、もっと何度も同じゲームをプレイしよう」というアンチテーゼじゃぁないか?と思うわけです。
504は似たコンセプトで見事にコケたわけですけど、今回はうまくいったようですね。

まあゲーム内容が子供向けワーカープレイスなので、レガシーシステムを搭載しなくても子供はなんども遊びたがるんじゃない?とか思うわけですが、楽しければ問題はないわけで、BGGで600位ですからこれはもうマストバイというしかないでしょう。




 
最近アークライトの作品はすぐ品切れになってしまうので、手に入れたい方は早めに買うと良いです。
ただアークライトの場合、品切れは一時的なものですので、時間が経てばいずれ入荷されます。

というわけで、待っている間は気長にマンションオブマッドネスでもプレイすれば良いのではないでしょうか?



私も普段であればフルーツジュースを即購入しているのですが、イエサブのセールで買ったアメンラーが妻にバレて天誅が下ったばかり(年貢増加の刑)なので、自粛しようと思います笑 
 


インペリアル(コンソメ)ボードゲーム

さてもうすぐゲームマーケットですね。
今回のゲームマーケットにも幾つか同人ではなく和訳付きボードゲームを売るようですので、そちらをチェックします。

○サグラダ
→見た目が派手なサイコロでステンドグラスを作るアブストラクト。
結局アブストラクトなので好き嫌いが別れるのと、実質サイコロだけのコンポーネントで6000円は高い気もします。

○インプボトル
→プレ値がついているトリックテイク。
個人的にはトリックテイクは子供が小さくてトランプで充分なのですが、気になる方はチェックしても良いでしょう。

○ キャピタル(マイルストーン)
→Amazonで謎の洋書ブームを巻き起こした怪作。
ゲーム内容としては意外と普通らしいので、別に買わなくてもいいような気がするようなしないような…

まだまだ時間はあるので色々調べてみるといいですよ〜 


我ら1ゲーム400円部隊!!

まあボードゲームなんて嗜好品なので、コストパフォーマンスなんて考える事がバカバカしいわけですが、ゲームマーケットの500円ゲームを買う価値があるか?と聞かれたら、

安物買いの銭失いになる可能性が高いですよね

と私だったら答えます。

まあ批判するだけなら誰でもできるので、そこで代替案として、古代ローマの新しいゲームをおすすめしたいです。



最近値段がちょっと上がっていますが、中に12?3ゲーム入っていて5000円なので格安です。
しかもボードが何枚も入っているお得仕様です。
じゃあゲームがツマラナイか?といえばそんなことはなくて、全体的にクニチー初期ゲームテイスト満載なので、ハズレなし?ということでよいと思います。
また通して遊べば、一応ローマの歴史が学べるという、ぼ育て機能もついています!!

是非楽しんでもらいたいです。


難解

BGGを崇拝しているワタクシですが、 一つ不満な点があります。

なぜチグリスユーフラテスはアブストラクトジャンルではないのに、そのセルフリメイクの秦がアブストラクトなのでしょうか?

どちらもランダムに引くタイルを並べるのになぜ?と思うわけです。

ゲーム性から考えると、運の要素が大きいのでアブストラクトっぽくないのですが、どうなんですかね??

やっぱり駒の種類が少ないから、秦はアブストラクトなのでしょうか??

この謎は永久に解けない気がします。
 

 

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