ふたりでボードゲーム

2人プレイできるボードゲームを紹介していくブログです。

2018年01月


西洋コンプレックス??

私もそうですが、沼にハマったボードゲーマーの嗜好は似ていて、渋いバロック風味イラストのゲームばかり集まってきます

しかし時は現代、バロック時代は400年以上昔なので、そんな絵柄ばかりではありません

というわけで非バロック系な絵柄のボードゲームをあげていきます

◯ナゲット
➡再販されたナゲットはPOPで、いかにも今風な絵柄です
最大の欠点は裏返しに置かれるタイルに絵柄があることでしょうか。もったいないですね。

◯インペリアルセトラーズ
➡童話っぽいイラストと内容のギャップを感じますが、51番目の州から大幅に認知度が上がったのでプラスに働いた例です

◯星の王子さまボードゲーム
➡原作物です

◯ファイブトライブス
➡アメコミ系濃ゆいイラストです。外国で人気の理由がわかります。



○ソゲーをリリースしても誰も怒らないという真理

タルギの誤訳カードが、一部ですっかりヒートアップしていますが、タルギってもともと手札を殆ど持たない一旦オープンな場所にカードを出すゲームなので、、エラッタカードが出たら説明すればいいんじゃないか?と思うんですけど、気のせいですかね?あんまりタルギをプレイしたことない方が騒いでいるのでしょうか?それよりも海外版を混ぜて遊べる、という怪情報がなぜ流れるのか?不思議で仕方ありません。カードの背中が違ったら興醒めでしょう。

まあ個人的には、ク○ゲーの日本語版を平気でリリースするホビージャパンや、ボードがペラペラのガイアプ○ジェクトも似たりよったりだと思うんですけど、どうなんですかね?

(実はボードゲーム業界の商品レベルって低い?の法則)
エラッタ≒○ソゲー≒ペラペラなボード

ボードゲームはSNSで流行しはじめたコンテンツですから、悪い意見が出るとSNSを通じてあっという間に広がる、といった特徴もありますが、メーカー様におかれましてはあんまり気にする必要はないんじゃないか?と思います。

いまや転売の時代ですから、どうせ「実際にプレイしない」転売ヤーの方々がテラフォーミングマーズやサイズ、いずれはタルギにも群がるわけで、メーカー様におかれましては「誰が購入しようが」売上は発生するわけで、その売上で、次はきちんとした仕事をしていただければ、きっとボードゲーマーも増えていくのではないでしょうか?





 


アンドロイドネットランナーとブルームーンレジェンドを比較してみます。

両作品ともにトレーディングカードゲームを意識した作品ですが実際のプレイ感覚はどうでしょうか?

【ルール】
◯アンドロイドネットランナー
➡プレイヤー同士目的が異なるコーポ、ランナーでプレイします。
コーポは計画書を勝利点にすること、ランナーは計画書をコーポから盗むことを目的とします。

◯ブルームーンレジェンド
➡プレイヤーは9つの種族からひとつを選びます。目標はカードを出して数字の大小を競うだけの簡単なお仕事です。相手より多い回数勝てばよいのです。

ルールの簡明さはブルームーンレジェンドでしょう。初めて同士である程度すすめることができます。

アンドロイドネットランナーは初心者に渡しても、ちんぷんかんぷんです。ルールが複雑で例外処理も多いので、かなり経験が必要です。またカードの使い方も説明なしでは…

トレーディングカードゲーム未経験者には断然ブルームーンレジェンドがよいと思います。


【プレイ感】

◯アンドロイドネットランナー
➡コーポとランナーで全く異なるゲーム性、多数出ているブースターパック、様々な勝利条件などのおかげで多種多様な戦法がとれます。
またデッキ構築により、様々な戦法も取れるので、プレイする前から夢が広がりますね。

◯ブルームーンレジェンド
➡数字が大きい方が勝ち、というシンプルなルールですが、考えどころはあります。
勝つべき戦いと負けるべき戦いの見極めです。
ゲームのキモはコンボではなく、いかに効率よく勝ち負け、トータルで相手を上回るか?ということです。まさにヒリヒリとした心理戦です。

またデッキ構築要素はありますが、カード枚数の上限が30枚、しかも同じカードは1枚のみ。デッキ構築要素はアンドロイドネットランナーの方が大きいでしょう。

【コストパフォーマンス】
ブルームーンレジェンドが圧倒的に良いです。
2箱で同種族対戦も出来ますし!!まあアクアだけ別売りしてくれてもいいですけど!!

アンドロイドネットランナーは拡張をちまちま買っていくとボディーブローのように効いてきますね。

【イラスト】
これは間違いなくアンドロイドネットランナーです。
ブルームーンは何故かキモい種族しかいないので、女子受けが悪すぎます。インペリアルセトラーズのように女子供に媚びたデザインであれば、天下を取っていたのではないでしょうか?

【総評】
トレーディングカードゲームをプレイしたいならアンドロイドネットランナー。
すぐに遊べるヒリヒリとした緊張感を味わいたいならブルームーン。

アンドロイドネットランナーは優れたシステムと多くの追加カードを要求する点がトレーディングカードゲームっぽいです。デッキを考えるのも楽しいです。
しかしデッキ構築に重きが置かれているため、相性の悪いデッキに当たると手も足もなく負けるのもトレーディングカードゲームらしさでしょう。

一方ブルームーンレジェンドは一見トレーディングカードゲームですが、手札の回転を早くすることで純粋に戦闘を味わうことができる点が優れています。
コンボを意識して出し惜しみすると負ける、でも出し過ぎると息切れする、というジレンマを存分に味わうことができます。ここら辺はクニチーっぽいです。 
相手の手札を予測することが求められます。
相性の良くないデッキはありますが、プレイングでカバーできるみたいです。
まあ他の種族のカードを入れるヴァリアントもあるので、結構長くプレイできそうです。




 


メモを取るのも真理

ボードゲームをプレイしながらメモを取るなんて、邪道だと思っている時期が私にもありました。
でも最近はそれもありかなぁ?と思うようになりました。

やっぱり棋譜がないと感想戦できません。

特にカードゲームはプレイする順番を忘れてしまうとどうしようもありませんからね。
本当はメモを取りながらって行儀悪いんですけど、上達したいなら必要です。



 


あー、怖い絵展もそう!!

日本人は

「○○した方がよい!!」

という情報に釣られすぎなのかもしれません。
アズールにも群がりすぎだと思うんですよ。

でも冷静に考えるとBGGでベスト2人のアブストラクトに群がるって、ヘンだと思うんですよ。
なぜなら実力だけで勝負が決まるアブストラクトが好きなら、囲碁や将棋をプレイするはずなのに、そういうゲームが嫌だからボードゲームをプレイしている人ばかりだと思うんですよねボードゲーマーって(←偏見)

完成度の高い囲碁や将棋をはじめとしたアブストラクトの話題が殆ど出ないところを考えると、あんまりにも実力主義すぎるのもボードゲーマーの好みには合わないんじゃないかなぁと。

まあちょっとくらいカード運があるほうが、勝敗をカードのせいにできるので、逃げ場があって良いと思うんですけど、どうなんでしょうか?

なんにせよ、情報に踊らされすぎるのも考えものです。
まあ実際アズールを買っているのは転売ヤーかもしれませんけどね。 


 


世界の八番目の不思議

7ワンダーの2人専用ゲーム。
【こんな人にオススメ】
七不思議大好き!

オリエンタルよりもヨーロッパが好き

手が小さいので、大きいカードはちょっと…


文明発展系ぽいですが、手順で出来ることは大きく分けると2種類なので、初心者でもプレイしやすいです。

資源管理もシビアではないので、気軽にプレイできます。
また勝利点を稼ぐゲームなのでハンデもつけやすいです。
カードも印象派っぽい油絵調?で、ぱっと見、綺麗です。

ルールはWebで読んでもらうとして、かいつまんで説明すると

①カードを所定の並べ方でツリー状に並べる。裏と表のカードがあり、全てはわからないようになっている

②カードを取り、建てるかコインにする

③勝利点が多い方が勝ち。
ただし特定のカードを集めると即座に勝敗が決まる(科学的勝利、軍事的勝利)


【プレイのコツ】

カードを覚える
➡上達するには覚えることが一番でしょう。
一部カードが裏返しになっているとはいえ、カードを知っている方が有利です。

赤と緑はほどほどに
➡軍事は24マス分、科学は14枚しかないので、よほど一方的にならない限り、負けることはありません。


資源コンボを考えるのが楽しいゲームです。
ルールは簡単ですが上達するにはカードを覚える必要があるので、ちょっとハードルが高いかもです。
カードが小さい点を除けば不満な点もないです。

自分の欲しいカードがバレると邪魔される仕組みになっています。そこで二択(あっちもこっちもあげたくない、でも両方は邪魔できない)を強要するような文明発展が必要になるでしょう。

【間違えやすいルール】
建物が生み出すお金は1回

ギルドの勝利点は建てたプレイヤーではなく、色が多いプレイヤー










侍に最適な箱絵

ボードゲーム漬けになってくると、どんどん妄想が深まり、

「ボードゲームになりたい!!」

とかそういう思考になってきますが、当然叶わぬ願いです。

でも

「ボードゲームと一緒に過ごしたい(仕事中でも)!!」は叶えることができるかもしれません。
ボードゲームを持ち歩く?いいえ、エルミナージュでオリキャラにして持ち歩きましょう







エルミナージュとはWizタイプのハクスラタイプのダンジョンRPGですが、自由度の高さが売りです。
そしてフェイスロードシステムを使えば、自分が好きなキャラクターと冒険できるわけです。

というわけで、ボードゲームの箱絵から、こんな職業のキャラクターに割り当てられる、というボードゲームを挙げてみます。

○戦士
→ポリスペロポネソス戦争、トロワ、アイルオブスカイ、1812

○魔法使い
→アルケミスト(新しい方)、ファイブトライブズ、ブルゴーニュ

○僧侶
→トロワ、アメンラー

○錬金術師
→スプレンダー(宝石の煌めき)

○使用人
→タルギ、グランドオーストリアホテル

○盗賊
→盗賊市場、ブルームーンレジェンド、鼠と密告者

なんか妄想しているだけで楽しくなってきますね。




 


吾輩は?

【コンポーネント】
インペリアルセトラーズの方が実売価格で1000円程度高いです。
しかしコンポーネントは木製コマが多く、かゆいところに手が届くくらい色々なものが入っているので、インペリアルセトラーズの方がよいと思います。
世界の七不思議デュエルはメインで使うカードが小さいのが残念です。

絵柄は世界の七不思議デュエルの方が大人向きでしょう。

”豪華なのはインペリアルセトラーズ、大人向けなのは世界の七不思議デュエル”

【初心者向けはどっち?】
どちらのゲームもインタラクションは高くはありませんので、初心者向けといえます。

直接攻撃はありますが、殆ど相手に影響を与えないからです(武者だまり除く)。
インペリアルセトラーズに至っては攻撃なしバリアントルールまで説明書に書いてあるので、幾らでもインタラクションを下げることができます。

世界の七不思議デュエルは適当にプレイしていても、それなりに点が稼げますし、相手の邪魔などもしやすいです。

インペリアルセトラーズは拡大再生産としては、初心者向けだと思いますが、カードの特殊能力などが複雑である程度ゲーム慣れしていないと計画的にプレイできないかもしれません。

”初心者向けなのは世界の七不思議デュエル”

【やり込み度】
4種類文明があるインペリアルセトラーズの方がやり込み甲斐はありそうです。
相手の選んだ文明により、多少プレイスタイルを変えた方が勝率は良さそうです。

世界の七不思議デュエルは対戦相手と山札に応じて臨機応変に対応する、といったタイプのゲームのような気がします。

”やり込み度はインペリアルセトラーズ。世界の七不思議デュエルは対戦相手の癖を見抜く楽しさがある”

【気楽にプレイ出来るのは?】
世界の七不思議デュエルです。
勝てば自分の実力、負けたら山札の並びのせいにしましょう。
インペリアルセトラーズはプレイすると、疲れます(褒め言葉)。

”気楽にプレイするには世界の七不思議デュエル”

【総合評価】
甲乙つけがたいです。

”ガッツリ遊びたい時はインペリアルセトラーズ”
”気楽に遊びたい時は世界の七不思議デュエル”

が良いのではないでしょうか。





 


ベトナム(ウソ)を舞台にしたカードゲーム。
 
【こんな人におススメ】

・イタリア大好き

・絵が渋いのがいいよね、プリンセスワンダーとかツラいっす

・愛人という言葉に興奮せざろうえない 

評価;C

面白さ(☆1〜3) ☆2
⇒カードの大小だけなので、あっさりした内容です。
面子に依存しそうですが、初心者にもおススメできます。
 
内容物(☆有無) ☆1
⇒カードがたくさん入っています。
ボードとコマもついてます。 

入手(☆有無) ☆0
⇒どこでも買えます
⇒今は品切れです。 

合計 ☆3

トランプの戦争をイタリアを舞台に行っていきます。
多人数ゲームっぽいですが、2人〜3人だとアブストラクトっぽさも多少出てきますが、基本的にはカード運が大きいです。

カードには数字の傭兵カード以外に、「愛人」「司教」「ヒロイン」「春」「冬」「ドラム」「降伏」「かかし」があり、それぞれ特殊能力があります。
傭兵カードがなくなるまでカード補充ができないので、計画的にカードを使う必要があります。

【プレイのコツ】
○中央の土地を取る
⇒連続した土地を4つ、あるいは合計6つの土地を獲得すると勝利になります。
連続した土地は境界が接している土地なので、中央の土地はできる限り取るようにしましょう。
中央の土地を取るために強いカードを残しておくことも重要です(カードは2枚まで残せる)

○カウンティングする
⇒すべてのカードを使用するのでカウンティングは重要です

お気軽にプレイできるので、旅行とかに持っていくと良さそうです。
カードの絵柄はバロックっぽいので、大人でもプレイに耐えうると思います。




純日本式すごろく

日本のすごろくタイプのゲームは早くゴールすれば勝ちというタイプが多いですが、ドイツ式は盤面を取っていきます。

盤面は六角形のタイルを組み合わせて一本道で作ります。止まったマスにコマが一つしかない場合に、次にそのコマを動かすときタイルを取ります。タイルには得点が書いてあり合計して多い方が勝ちです。
マイナスの得点を取らないようにするのがコツですが、一部のタイルにはマイナスをプラスにする効果があり、逆転を狙うこともできます。

プレイのコツ

•早くゴールしない
➡ゴールしたコマは使い道がないので、出来るだけゴールしないようにします。

•あまりムキになっても…
➡いろいろと出来ることはあり、一見すると実力が出そうですが、基本は運です。
あまりムキにならずエンジョイしましょう。

本当の意味で手のひらサイズのすごろくです。箱と説明書がなければ手のひらに入ります。
こういうお気楽ゲームは旅のお供に良いでしょう。

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