ふたりでボードゲーム

2人プレイできるボードゲームを紹介していくブログです。

2018年02月


あえて増えない旅路へ……

さて相変わらずボードゲームが発売されていきますが、お眼鏡にかなうタイトルはありましたでしょうか?

○ネイションズ
→なんといってもお値段がネックです。
しかもカードが300枚って和訳の手間が面倒すぎないですか?
これならスルージエイジズ買いますよ……




○パンデミック拡張
→なんといっても我が家ではノーマル版ですら難しすぎるのです。




○ディスカバリーズ
→いや、私はルイスクラークもダイスゲーも大好きなんですけどね、じゃあルイスクラーク持っているならルイスクラークやるわ的な感じになるんですよ



すごく悲観的な感じで書きましたが、上記作品はけっこう面白いゲームなので時間や環境がフィットするならおすすめです。



さすがオラザク大賞作品!!

12月上旬ごろ、新宿ヨドバシに飾ってありました。
写真撮影OK、ネットへのアップOKって気前いいです。
というかこれってヤクトドーガじゃないんですね、ヤクトシナンジュ?

というわけで(どういうわけ?)、12月に買おうと思って買わなかったボードゲームを上げていこうと思います。
買わなかったけど、プレイ方法によっては面白いと思いますよ、BGGのランクも高いし…あっ同人が混ざっていました、適当すぎますね。

もし場所に余裕があったら買ってもいいですよ(適当)

〇アンドロイドネットランナー 拡張
⇒基本セットの次に世界チャンピオンデッキってどういう意図があるんですかね?
素人が作ったデッキじゃ「絶対に」チャンピオンデッキには勝てないと思うのですが…


〇リカーーーリング
⇒一部で人気のカードゲーム。
アブルクセンがあればプレイできるので、お金と場所に余裕があったら買ってもいいんじゃないですかね?

〇 504
⇒504とおりのゲームが楽しめるって、発想が天才すぎて他人を寄せ付けません。
値段も高いので、ちょっと躊躇していますね…これってやっぱり全パターンレビューしないと意味ないんじゃぁ…まあオススメのゲームパターンを書いてもらえばいいんですかね?

〇ロールフォーザギャラクシー
⇒何が問題かって、妻がSFに興味がない点が一番問題という話です
レースフォーザギャラクシーは全然引っかからなかったしなぁ…
SFに興味があったら買ったほうがよいでしょう、レースフォーザギャラクシー日本語版は入手しにくいので
でもイラスト使いまわしは手抜き感倍増なのでやめたほうがよかったです

〇レールロードレボリューション
⇒What's your game ですからねぇ良い作品なのはわかっていますが、テーマが鉄道ですからね…









 


増えないのも真理(Ra)

先日、米アマから荷物が届きませんでした
買っていませんから

というわけで1月に買おうと思って買わなかったゲームを挙げていきます。
ゲームとしては(おそらく)いいものなので、スペースがある方は是非買ってみてください。

○ラグランハ
→いつの間にか予約が終わっていて買いそびれました。
まあ実売5000円を超えると売り切れるのは大変ですよ。
アークライト様は在庫もたくさんありますからね。
あせることはないと思います。
ゲームはいい内容なので、是非買いましょう!!

○ルナ、倉庫の街のリメイク(名前を忘れた)
→とりあえずフェルトはトラヤヌスとアクアスフィアがあれば十分ですかね?
倉庫の街のリメイクのバイキングのやつ(←もはや名前を調べる気もない)は、ちょっと食指が伸びましたが、2人プレイだとサンクトペテルブルク2版で十分な感じがしますね。

調べたら、ヨーヴィックでした


○エルドリッチホラー
→正月から縁起が悪い内容なのでやめました。
ウソです、福袋が買えなかったからムカついただけです。
でも、実はその理由もウソです。

サイコロで成否を決める人生に嫌気がさしたからです。

これは本当です。
バイオリズム的に「運だけに頼る人生ってどうなの?」と考えているみたいです





リラックスして考える

○レビューを見て買ったゲームがつまらなくて後悔したことがあると負け 

○テストプレイなんかしてないよ、のタイトルにイラついたら負け

○転売行為をしたら勝ち

○転売目的で複数勝ったゲームがはけなかったら負け

○送料合わせで勝ったゲームを積んでいたら負け

○小栗虫太郎に挫折したら負け(←これはほぼ全員負けでしょ)

○NFLでニューイングランド戦を見ていて安心したら負け

○レブロンジェームズが小柄なゴリラに見えてきたら負け

○この人は男性なのに何故ロングスカートを履いているのだろうか?と考えたら負け

色々考えてみると楽しめそうです。




 


初心者があらわれた!!

Q. 何を買えばいいのかわからないけど?

A.相手がやりたいものを買いましょう

Q.ボッチだけど買うと友達増えるかな?

A.買うだけでは増えないのでプレイしましょう。
オープン会参加でもいいですが、積極性が必要になります

Q.なんかボードゲームってすぐに売り切れるけど、どんどん買った方がいい?

A.積んでも消えないのでプレイしてから買いましょう。
コレクターになっても誰もほめてくれません、喜ぶのは商売人だけです。
また名作は必ず再販されるので、気長に待つのも一手でしょう





 


「やはり勝ち負けがあるから興奮するんでしょうね」

いやぁ、ホント名言です。

世間では勝ち負けにこだわるとすぐにガチ勢などと馬鹿にする傾向にありますけど、勝ち負けにこだわらないボードゲームなんて意味ないっすよ。
交流だけしたいのであれば、喫茶店でお茶でもしばいていればいいと思います(←極論すぎますね)

まあでも勝敗にこだわりすぎて、ドミニオンの大会で積みこみとかするようになったら、人としてどうかと思いますけど笑







 


English only !!

軽いエラッタくらいだったらアークライト様を全面に支持する程度のアークライト好きの私ですら、ちょっとマンションオブマッドネス第2版の「英語オンリー」には呆れますが、仕方ありません。

アプリを開発していた経験からいうと、結構面倒くさいんですよね、移植って(←開発していなくても想像できます)

だから説明書の日本語ですらおぼつかないアークライト様にデジタルアプリの移植は荷が勝ちすぎると思います。

というわけで、マンションオブマッドネス第2版の楽しみ方は「塗装の練習!!」と割り切るのがよいでしょう

良くない





拡張は英語アプリのみ対応ですので、英語に自信がある、たとえばグルームヘブン(グルームヘイブン)を和訳なしで遊べるくらいのメンツでのぞみましょう



だったらグルームヘブン(グルームヘイブン)をプレイするって


僕と友達になってヨ!!


久しぶりに逃げゾンビをプレイしてみたところ、やたらと面白く、感心しました。

このゲームは、サイコロを振って出た目に応じた3種類の距離にあるゾンビを倒したり、ランダムに引いてくるカードにより得点を稼いだりゾンビを増減させる、という至極わかりやすいゲームです。流行のサイコロふりなおしシステムも完備しております。

最終的には得点を競いますが、プレイヤーが死ぬとすべてパァになる、というチキンレース要素もあります。

ゾンビテトリスとも比喩される内容ですが、テトリスと異なる点はサイコロの目次第のゲーム内容、プレイヤーの判断2割、サイコロ6割、カード2割といったところでしょう。

このゲームではゾンビをフィギュアで表現しているのですが、その点がとても素晴らしいです。

サイコロで武器の目を出し、その数の分だけゾンビフィギュアを取り除く。
これだけで、雰囲気がまるで違います。実際に戦っているような感覚に陥ります。

同じくサイコロゲーのグリード(➡古すぎます )は酒のみながらチョコレートを賭けたりすると盛り上がりますが、大人がシラフでプレイするにはつらいくらいシンプル過ぎる内容になっています。

フィギュアの有無だけで、プレイ感覚が変わるということは、ルールを読んだだけではわからないことで、実際に何度もプレイして初めてわかることではないでしょうか?

私は研究した分だけ成果がでるゲームが好きですが、こういう雰囲気&運ゲーもなかなか良いものです。もしかしたらカジノのバカラのように出目の偏りを記憶しておけば、プレイヤーの腕を反映できる……んですかね?

時にはサイコロに身を委ねるのは心地よいので、テーマが嫌でなければ…というか日本ではかなりマイナスなテーマ&絵柄ですが、再販されるようなのでプレイしてみると良いでしょう。


もし気に入らなければフィギュアだけでも1/48くらいのジオラマに使うと良いです、ゾンビVS戦車ということで。

 



ボードゲームブームですから、オープンゲーム会をひらきたいという方も多いと思います。
しかしやはり心配されるのが、

レアなゲームを持っていくとなくなるんじゃないか?

という点です。
さすがに影も形もなくなるってことはなさそうですが、誰が出入りしているかわかりませんからね。
考えてみると……

貴族が高価な宝石を常に持ち歩くでしょうか?(←21世紀に貴族?)
宝石は舞踏会につけていくものです。
舞踏会はある程度来る方が信頼できるから持っていくのではないでしょうか?

ではSNSだけでつながった相手は本当に信頼できるのか?
冷静に考えたら、HNしか名乗らない人たちの集まりで自分のレアゲーをプレイされる、と想像するだけで不安になると思います(性悪説とか性善説以前の、危機管理ですね)。

”まさに個人が自分で判断して決めること”だと思います(←最近周りからよく言われるセリフです)

というわけで、仮に欠品してもあるいは丸ごとパクられても痛くなさそう、そしてほどほど楽しめそうなゲームを用意するのが無難でしょう。
「レアゲープレイしたいけど、相手がいないなぁ〜」とかそんな軽い気持ちでは後悔する可能性もありますよ。

○ワードバスケット
⇒既にカードに折り目らしきものが見えるのは、きっと気のせい‥

○ナゲッツ
⇒部品が細かいのが難点ですが、入手しやすいですし

○カタン
⇒定番マルチゲーム。オープンゲーム会には打って付けですね。

○ギルドホール(ギルドマスター)
⇒プレイしてみると面白いんですけど、人気ないです。

なんか途中から人気のない作品ばかりあげてました。
まあ無くなっても後悔しない作品が無難ということで。

 


僕のようなインペリアル(コンソメ)には関係のない話……

さてボードゲームがこれだけ流行ると、やはり海賊版も出てくることでしょう。
宝石の煌めき(スプレンダー)のように、コンポーネント命なボードゲームで中華版を引いてしまうとちょっとショックですよね。まあ正規品をAmazonやヨドバシカメラ、イエローサブマリンで買えば問題ないと思うんですけど……

というわけで、うっかり粗悪品を掴んでしまった時、どうすればよいか考えてみました

①キャッチアンドリリース
⇨駿河屋とかに?

②ボードゲームカフェに寄付
⇨店員と仲良くなれそうですね

③初心者にあげる

色々と処置方法はありそうなので、試してみてください
☝︎
そもそも海賊版に当たらないのがいちばん良いですね 


 

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