俺はやりこまない主義だからね、何度もやると飽きるし
このような言い訳を使うのは社会的な地位が高い人間が多いみたいです。
中間管理職の僕や私が、負けることはないと思っている人たちに負けることにプライドが許さないのでしょう。
でも安心して下さい
所詮はゲームですから
ゲームはどこまでいってもゲームで、それ以上でもそれ以下でもない。
「ボ育て」なんて言葉がありますが、ゲームはどこまでいってゲームであり、教育ではないのです。
高尚とされるチェス、囲碁、将棋でも同じです。
いくらグランドマスターが凄くても、結局はチェスが強いだけなのです。
将棋の名人も囲碁の棋聖もそう。
勿論目標に到達するための、過程の努力は絶賛に値しますが、ゲームはゲームです。
【飽きることは生活を守るための安全弁】
そういえば日本昔はなしで「万年寺のつり鐘」という、囲碁が好きすぎる和尚が堕落していく話があります。
まあボードゲームのやりすぎで、堕落することも稀かもしれませんが、過ぎたるはなお及ばざるがごとしということもあります。
そう言う意味で飽きることは、現実に引き戻すための安全弁ともいえるでしょう。