ふたりでボードゲーム

2人プレイできるボードゲームを紹介していくブログです。

2018年12月



ストロングホールドの説明書が難しすぎてさらにストレスMax!!

さてサラリーマンをやっていると勿論いいことばかりではなくて、まあ大半が嫌なことばかりなわけです。
ではいちいちキレていたら、まあ仕事にならないわけで、落ち着くためにはなにがいいか?といえば、やっぱり趣味ですよねぇ〜というわけで、心ならずも積んでいるゲームの説明書を読んでみるわけですが……

ブラッドボウルの日本語がわかりにくい!!

いきなり挫折しそうになりますなぁ……特にアメフトに詳しいと、寧ろアメフトとのルールの違いが不自然に感じてしまうので、頭に入ってこないんですよ……

もし日本語で懇切丁寧にブラッドボウルの日本語ルール解説しているサイトがあったら教えて下さい(切実) 


 



吾輩の辞書は「長時間」しかない

冬休みがもうすぐやってきます!!
そして!冬休みだからこそ!!あえて時間のかかるタイトルをおすすめしたいと思います。

通常の週末ではプレイしにくくても、年末なら幾らでも時間はある?というわけです!!

今年の年末は、重厚長大なゲームで決めるのが良いでしょう。

【おすすめ重厚長大ゲーム】

①歴史スペクタクル
→歴史物は時間がかかる、というのが世の常です。
というわけで、時間があるときこと、積んでいるスルージエイジズやトワイライトストラグルを崩すチャンスです。
妻がプレイしてくれない?今のうちにイノベーションで再教育しましょう。














 
②LCGのデッキ構築で時間を潰す!!
→アンドロイドネットランナーのデッキ構築をしていれば、あっという間に時間は過ぎていきます。




③金星の商人で年越し宇宙旅行
→30ターンプレイしたら、そりゃ4時間超えますわ


 

みなさんも是非冬休みに長時間ゲームを楽しんで下さい。


これから東京大神宮に並びます!!



 
いやぁ、グランドオーストリアホテルのメーカーが倒産ですよ。
まあ他のメーカーも出しているのかもしれませんが。

このままじゃグランドオーストリアホテル2の発売は見込めませんね
そういえばボードゲームってカルタヘナとティカルぐらいしか露骨に2ってタイトルありませんよね。

やっぱり露骨に番号をつけるとパクっているっぽいから印象が悪いんですかね。
そういうところが、小説のタイトルのつけ方と似ていますね。

グランドオーストリアホテルが製造中止になるのはもったいないので、ここはバンダイ様あたりに

大帝国ホテル

という名前で版権を購入していただき、ザクIIのように量産していただきたいです。



 




○ソゲーをリリースしても誰も怒らないという真理

タルギの誤訳カードが、一部ですっかりヒートアップしていますが、タルギってもともと手札を殆ど持たない一旦オープンな場所にカードを出すゲームなので、、エラッタカードが出たら説明すればいいんじゃないか?と思うんですけど、気のせいですかね?あんまりタルギをプレイしたことない方が騒いでいるのでしょうか?それよりも海外版を混ぜて遊べる、という怪情報がなぜ流れるのか?不思議で仕方ありません。カードの背中が違ったら興醒めでしょう。

まあ個人的には、ク○ゲーの日本語版を平気でリリースするホビージャパンや、ボードがペラペラのガイアプ○ジェクトも似たりよったりだと思うんですけど、どうなんですかね?

(実はボードゲーム業界の商品レベルって低い?の法則)
エラッタ≒○ソゲー≒ペラペラなボード

ボードゲームはSNSで流行しはじめたコンテンツですから、悪い意見が出るとSNSを通じてあっという間に広がる、といった特徴もありますが、メーカー様におかれましてはあんまり気にする必要はないんじゃないか?と思います。

いまや転売の時代ですから、どうせ「実際にプレイしない」転売ヤーの方々がテラフォーミングマーズやサイズ、いずれはタルギにも群がるわけで、メーカー様におかれましては「誰が購入しようが」売上は発生するわけで、その売上で、次はきちんとした仕事をしていただければ、きっとボードゲーマーも増えていくのではないでしょうか?





 



売ってない!!

さてテオティワカンがとうとう発売になりましたね。
ツォルキン3部作の2作目ですか!!ダイスワーカープレイスメントが好きな方は買うとよいでしょう。

そいじゃぁまた~

☆☆☆☆★(9/10)


























さて、ボードゲームでよく「○○3部作」とかいわれますけど、大概3部作すべて買うのはマニアくらいで、似たり寄ったりの内容だったり、1作くらいどうでもいい作品が混ざっていたりするものです。
で、テオティワカンはどんなゲームか?というとダイスをワーカーに見立ててロンデル風ツォルキンを楽しむ‥‥‥
ちょっとツォルキンの切れ味は期待できそうにありません。

まあ今時はやりのごった煮ゲームなので盤面を読むのが好きな方はプレイしてみるといいんじゃないでしょうか?いろんな方のレビューを見ても先手後手の話がほとんどないので、よくわからないんですけど‥‥‥‥まあ勝利点で下駄をはかせれば初心者とでも楽しくプレイできるかもしれませんね。

そいじゃぁまた~♪


テオティワカン:シティオブゴッズ 日本語版 / NSKN Games ・テンデイズゲームズ









NSKN Games ・テンデイズゲームズ


とうとう発売


さて、話題のコインブラが発売になりました。
どことなく色々な要素を寄せ集めたロレンツォみたいですね。
ダイスプレスメントが好きな方はプレイするとよいです。
そんじゃあまた〜



猛牛は倒せませんでした。
さて、コインブラことジーコです。

BGGでは評価が少ないですが、2〜3がベストっぽいですね。
やはりダイスを選ぶ系はダウンタイムが大きいので、4人プレイは不向きなのかもしれません。
きっとこのあとの展開としては4人でプレイした方々の

ダウンタイムが長くてクソゲー

という想像通りの展開になることでしょう。

コインブラ 日本語版
ホビージャパン(HobbyJAPAN)
2018-08-25





Ans.布石について何も書かれていない

ツイクストがキックスタートされ、きな臭い話がいろいろありますが、まあそこらへんはさておきツイクスト同人誌の話です。

私は先のゲームマーケットで買ったのですが、ちょっと失望しました。
なぜなら布石のページで

「どう打てばよいかわからない」的なことが書かれていたからです。

正確には違うかもしれませんが

いくら素人が作ったからって

「どう打てばよいかわからない」はないかなぁ~と率直に思いました。
ぶっちゃけ適当でもいいんですよ、真ん中とか辺とか適当にかけばいいじゃないですか(適当はだめでしょ)

きっと真面目に考えすぎて文章にできなかったのかもしれませんが、間違っていたら次のゲームマーケットで

「もっと良いオープニング見つけました!!」

とかで新刊を作ればいいんです。



ツイクストは短い手数で勝敗がつくゲームで、スピードレースです。
囲碁は最終的には地の大きさ、しかも数百手打つこともあるので、布石はそこまで重要ではありません。
一方で40~50手程度で終わるツイクストにおいて布石はかなり重要です(だから先手後手の有利不利をスワップというシステムで補完している)。

初心者がプレイした場合、とんでもないとこに打つ

すぐ負ける

もうやらない

となるのは明白です。
というわけで、ツイクストをキックした方は、自分の足でオープニングという原野を開拓している楽しみがありますね!!


中身が出たらタイヘン!

いやあ、ほんと私の仕事が忙しい&簿記二級の勉強をしている間にも

⚪️すずめ雀クレジット問題

⚪️オープンボードゲーム会にはキケンがいっぱい問題


など、荒れる話題しかないんですけど、これってボードゲームで商売しているプロのやることなんですかね?

まあボードゲーム界隈は限りなくプロとアマの境界が稀薄にもみえますけど、もっと楽しい話題をすればいいのに、と思うわけです。
じゃあ楽しい話題を適当に考えるか!と移動中にこれを書いていたら、課長からメールが飛んできて、ほんとボードゲームのこと考えている暇もないんかーい!!と突っ込みたくなるSSラインの午後。



新しいボードゲームに拒否反応を示す

さて、もうすぐ来年です。
また一歩棺おけに近づいたわけですが、精神年齢が若い(というか幼い?)ボードゲーマーといえども、確実に肉体は衰えているわけです。肉体だけではありません、精神すなわち脳も、です。
というわけで、日々感じる衰えについて考えてみました。

○アタリに突っ込む(囲碁編)
→複雑な読み合いはできない体になったのです(今までも、できていない気がする…)

○王手飛車取りを見逃して負ける(将棋編)
→ほら飛車の方に目がいくときってありますよね(ありません)

○相手のクィーンに目がくらみサクリファイスされて負ける(チェス編)
→ほらクィーンって魅力的じゃないですか?(それほどでも……)

○実家から3個持ち帰ると、HPが0になる(輸送編)
→昔は無理して5個持ち帰りましたが、今はもう無理です。

○実家に帰って何を持ち帰るか選んでいると、「これ必要か?」と思ってしまう(欲望編)
→最近はグレートウェスタントレイルとコンコルディアと囲碁とトラヤヌスとイスタンブールとグランドオーストリアホテルと……まだ物欲は燃え尽きてはいないみたいです。
 


 



よく見たら偽物

すずめ雀に感動するボードゲーマーは幸せだと思います。
逆に「麻雀やればいいじゃん」というボードゲーマーは不幸だなぁと思います。

そりゃそうですよ、不満を言うよりも、感動している方が幸せなのは自明です。


「すずめ雀(笑)麻雀よりコスパ悪い」

とかいう指摘は

「それ誰が得する発言なん?」以外の何物でもありません。
麻雀牌を売っているリサイクルショップの得になるんですかね笑

ボードゲームをプレイしていないタイトルがあるのは、かならずしも不幸ではない、ということです。

たとえばすずめ雀で例にとれば、麻雀からはじめて、麻雀を極めた人にとってはすずめ雀はミニマム化されすぎてプレイするに値しないかもしれません。

しかし、すずめ雀からプレイした人にとっては、最初はすずめ雀、次に麻雀とどちらも楽しくプレイできる、とも言えますから、「どちらから始めたほうが幸せか?」と言われると一概に判断はできない、といえます。

というわけで、必ずしも片っ端からボードゲームを買って積むことだけが、幸せにつながるとは限らないので、せっかくだからチケットトゥライド北欧の国々を極めてみるのもよいと思います(性格が悪くなりそうですが‥‥‥)


チケット・トゥ・ライド:北欧の国々 日本語版

ホビージャパン
2017-11-11

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