ふたりでボードゲーム

2人プレイできるボードゲームを紹介していくブログです。

2019年06月

タワー崩壊?

さてインフェルノタワーは良くも悪くもクラロワで防衛の要でした。
こちらの持続時間が10秒短くなるので、体感ではレベル1差くらいのロイジャイなら対応できましたが、今後は難しいかもしれませんね。
 またインフェルノタワーで生み出したアドを攻撃ユニットに変換するタイプのデッキもやや辛くなるかもしれません。ITバルーンとかは他の1コスが多ければ問題ないかもです。

一方で漁師トリトンのお陰で近接攻撃ユニットはキング起動されやすくなりますね。
ということは空ユニットか

ロイジャイ


がやはり強いわけで、ロイジャイ最強はあまり変わらないかもしれませんね。 


正座をして待つ

さて7月のクラロワアップグレードの詳細が発表になりました。
クラロワパスやタワースキン変更は、まあ予想通りというか、課金しているユーザーを取り戻すための変更点ですね。
無課金の私には縁遠いです笑

新しく追加される漁師(フィッシャーマン)は、

①いかりで相手を引き寄せる

②建物にひっかけて近寄れる

という面白いカードですね。コストも出ていないので使い勝手はわかりませんが、おそらくコストは4か5くらいでしょうか。

なんかタワーダメージからHPの減り具合を見ると、体力がなさそうなので、4かなぁ??という気もします。
→4みたいですね。


ダッシュ中のプリンスやダークナイトは引き寄せるとやっぱり解除されるんでしょうか?あとチャージ中のスパーキーとか。

まあ攻めだとゴブリンギャングやスケルトンで対応できそうな気もしますが、防衛で引き寄せるとキング起動できるそうなので、ディフェンスのカードですかね??空中のユニットは引き寄せられないのがせめてもの……って感じでしょう。

ほかにもバランス調整が

ムート;射程が伸びてダメージ減少。HPがアップ
雪玉;範囲が減少
大砲;攻撃力アップ、攻撃速度減少
ゴブリンの檻;設置時間延長、リベンジゴブリン強化
インフェルノタワー;持続時間が短くなる


…………ロイジャイは調整無しで、インフェルノタワーのみ調整ですか。

これは相変わらずロイジャイ無双な感じですね。





なんだか急に梅雨が明けたような暑い日が続きますね。
というわけで、夏にプレイしたいゲームを挙げていきます。

○キューバ
⇒箱とボードが夏ですね。
ゲーム内容から夏っぽい感じがしないのは、地味なゲーム性だからでしょう。
得点する手段は色々ありますが、どれも大きく稼げないので、地味な印象ですね。
よく箱を見ると葉巻とラムと権力のゲームって書いてありますな。

○ 村の人生(港町)
⇒やはり夏には海が似合います。
港町には目標カードがついているので、人生に目標があったほうがよい人は入れるといいです。
しかし目標など設定しないのも人生かと思います。

…やっぱり海で日焼けするんがいいかもしれませんね



オールタイムベストやろ?

さて、ニコボドのおすすめランク2019年版が出てきましたが、かなり

置きにいった

感じのランキングですね。というわけで、2人でプレイできる2019年おすすめボードゲームを紹介していこうと思います。

①バベル
→友人関係や夫婦関係もフリーズさせる最凶レイジジェネレータゲーム。
これを笑ってプレイできる関係こそ、本当のボードゲーマーかと。

②バルーンカップ
→こちらは①と異なり、かなりゆったりとしたゲームですが、実際は結構疲れますね。
カードが美麗なのは〇

③チケットトゥライド北欧
→ニコボドのランクにもありましたが、チケットトゥライドアメリカとは比べ物にならないほどギスギスするマップですね。同じシステムでもマップが異なるだけで、こんなにも変わるなんて!!

④指輪物語対決
→最強のキャラクターゲームですね。個人的にクニチーTOP3は

チグユー
指輪物語対決
ブルームーンレジェンド

だと思っています(偏見)

⑤レルムズシリーズ(スターレルムズ、クトゥルフレルムズ、ヒーローレルムズ)
→ドミニオンをオススメするのは余程腕に自信のあるドミニオンプレイヤーなのでしょう。
レルムズシリーズ はカードサプライがランダムなので多少腕の差があっても勝てるかもしれません。

⑥タルギ
→再販前はプレミア価格でしたが、いざ再販すると余る

という典型的なパターンですね。ゲームは面白いのでプレイしてみると良いでしょう(雑な感想

⑦インペリアルセトラーズ
→お手軽文明発展ゲーム。
3人以上でプレイするといきなりバランスが崩れますね。

⑧グランドオーストリアホテル
→ダイスゲーっぽいですが、実際はそこまでダイスっぽくないです。

⑨ コンコルディア
→少人数マップだといけますね

⑩アンダーウォーターシティ
→長考しがちなので2人がベスト

 



ボク、怒ったよ!!

最近仕事が忙しくて、いや長時間拘束されるわけではないんですが、ストレスが溜まることばかりです。
4月に担務が変わってから、前任者の引継ぎ不足で余計な仕事ばかりが増える一方です。
先日は、ついうっかり、職場で声を荒げて怒ってしまうし(転職してから初めてですね、前の職場では辞める直前に結構バーストしていたので9年ぶりくらいです)、このままではサラリーマンが一生に一回打てるという「ビックバンパンチ」を放つのも時間の問題です。
といっても誰に打つか考えていませんが……そういえば私の亡くなった親友の口癖も

「いつか上司を殴って会社を辞める!!」
だった気がします。



ビッグバンパンチは中条長官の必殺技っぽいですけど、実は自分の(サラリーマン)人生をかけて打つって点では誰でも打つことができるんですよ(ウソ
もしかすると今川監督はサラリーマンへのエールでビッグバンパンチを生み出したのかもしれません。

ええ、いいんですよ、家族が路頭に迷おうが……
傷害で捕まる?格闘技の有段者じゃないから大丈夫じゃないですかね?
私もビッグバンパンチの威力を高めるために筋トレをしようと思います。

…………人生にはクールダウンが必要です。

というわけで砂漠を越える(のことを考えてみる)ことにしました。

「砂漠を越えて」はすごいゲームだと思います。
カードを使わないのでひねりはありませんが、逆にひねりがあるってことは「真剣勝負ではない」ってことです。
つまり

砂漠を越えて=真剣勝負

ってことですよ。
真剣勝負は素晴らしいです、そしてそれが30分で終わるのも素晴らしいです。
………はぁはぁ考えていたらだんだん疲れてきたので寝ることにします。



論理的に切除

いろいろなボードゲームを知るようになると、ボードゲームの呪縛にかかってきます。
さてここではケース毎に見ていこうと思います。 
今回は上司に叱責を受けた場合のボードゲーマーの対応です。


①自分のプレイを振り返る
→やはりプレイングを振り返ることは重要です。

②対策のため、ボイスレコーダーを購入する
→①で自身に非がある場合は引き下がりますが、大概の人間は自分が好きですから、そうなりません笑
というわけで、次に備えてボイスレコーダーを購入します。

③運よく録音できても最後まで取っておく
→ボードゲームでは、切り札は最後にとっておく方が効果的な場合が多いです。
まあテラミスティカのように布石重視の場合もありますが‥

とにかく、録音したデータは大切に保管し、会社が

パワハラはありませぇん

と言った時に使います。カウンターで効果は抜群のはずです。

④なにごともなかったように出社する
→クールに徹することが肝要ですね。

 




ボードゲームマニアはこだわりそうですけど、普通の人はあんまりこだわらなんじゃないか?
って気がきますね。

確かに左下にポーンのマークが来ると目立ちますけど、世間的に評価されているから載っているわけで、別にいいと思います。

ちょっと絵やフォントが変わっただけでゲーム性が変わるわけではないので、気にする必要はありません。
買えなくなったら、どうせ後悔するんですから(ツォルキン日本語版だってそうでした)

というわけで箱絵は気に入らないけど、欲しいボードゲームができたときの対応方法について考えてみました。

①我慢して買う
⇒これが大半の人の反応です。

②アメリカやドイツのAmazonから輸入する
⇒ボードゲームマニアにありがちな行動です。
”ポーンが気に入らない!”
たしかに真っ白い箱に黒いポーンはダサすぎます。
しかし例えば日本語フォントが気に入らないなら

③海外版の箱絵をスキャンして貼り付ける
⇒ミステリウム(初版)のパターンですね。
ちょっとチープな印象があります。

④ 箱だけ自作する
⇒そんなに気に入らなければオリジナルの箱を作ってみるといいですよ。
内箱作りなんて中途半端なことをせず全てオリジナルに。
そうすれば如何に自分が専門家気取りで無茶なことを言っていたかがわかるでしょう。

⑤箱だけ捨てる
⇒この方法はボードゲームマニアにおススメしたい方法です。
ボードゲームは結構中身がスカスカなので、嫌いな箱は捨てて別のゲームに入れると良いでしょう。
1箱で2度楽しめるゲームに生まれ変わります。
コンポーネントで共通のものがあれば予備にもなりますし。

個人的にはプレイしながら箱を見ることはないので、別に気にすることないと思います。 
そんなことよりプレイに集中しましょう。 


 




ビデオゲームは日々技術革新で映像や音楽が進化しています。
まあ面白さが比例しているかはとにかく、見た目はレベルが確実にあがってます。

一方でアナログゲームはどうか?というとそんなことはありません。
寧ろ不作の年もありますしね。
まあ商売している方は売らなきゃいけないので、無理やりでも

良かった探し

をしなきゃいけませんからねぇ‥
1〜99までの木片を知育といわれてもねぇ‥

それなら旧作でも名作を買うべきだとおもいます。
というわけで安価で入手できるおすすめ名作を挙げて行きます。

○村の人生
➡入手しやすさ、ファミリー度、汎用性全てにおいて高いレベルです。
特にワーカーのコントロールは秀逸で、早く入滅させればよい、という訳ではないのです。

○マルコポーロの足跡
➡布石重視のバランスのよいゲームです。
使用できるキャラをイケメン揃いにしたら女性受けも良いのにね。

○パンデミック
➡協力ゲームの雄。
再販回数が多いのは名作の証ですね。




偽メディナ

最近他人数アブストラクトをよくプレイします。
何がいいか?と言われたら、やはり手札がないので、子供を混ぜても安心してプレイできるところでしょうか。
というわけでメディナを紹介します。



ルールは簡単で、置ける限り建物を置いていき、いい具合に大きくなったら自分のものにする、というチキンレースです

意味がわからないので、ほかのサイトをみましょう

街が出来上がるので比較的楽しい見た目になりますが、勝ち方がわかりにくいので、まだまだ私もやり込みが足りません。 

駒の種類が有限なので、相手の残りコマをカウンティングする必要があり、面倒くさいです。
その点だけはどうにかして欲しい気がします。
面倒なら衝立はなしでプレイするのも、プレイヤー間で了解が取れればありだと思います。
 


囲碁がBGG100位圏外に出てしまい、がっかりだなぁと思う反面、仕方ないと思うところもあります。
敷居が高いのは事実ですから、やむナシです。

というわけで、BGG上位を褒めようと思います。
ほら、やっぱりけなすよりもほめたほうが伸びますからね、人間もボードゲームも!!

というわけでトワイライトストラグルはカードドリブンの傑作なんで買うべきです(終了)

これではちょっと適当すぎるので、魅力を考えてみました。
ちなみに私は冷戦のほんの末期しか知りませんが、世界史はBS世界のドキュメンタリーを見ているので、ほどほどに知っています。
逆にいえばそのレベルの知識でも十分楽しめる、ということでしょう。
そしてわからないイベントはググればすぐ答えてくれます。

【ここが凄いよ!!トワイライトストラグル】

①イベントカードが楽しい
→「よし、ここで文化大革命だ!!」「なにを!!こっちはNATOで対抗だ!!」
実際にプレイしているのは極東の国日本人なわけですから、こんな光景はなかなかありません。

②いいカードが来なくても頑張れる(ような気がする)
→これはカードドリブンシステム自体のメリットですね。
カードに複数の使い方を与えることで運を軽減しつつも運要素を残す、ということですね。

③マップが楽しい
→世界地図ですからね、萌えます

④ダイスがあるので、負けても運のせいにできる
→これは重要です。

勝ちは実力、負けはダイスのせい。

モチベーションをキープできそうです。


 
 

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