ふたりでボードゲーム

2人プレイできるボードゲームを紹介していくブログです。

2020年05月

40110916 - Cousin
ベーシックセットのショートソードとスピアとファイアボールと道場主と質屋の主人が強すぎ

拡張のカードが見劣りする

拡張買わない

日本語版は出さない

よく見ると各拡張に1種類ずつくらいぶっ壊れカードが入っていますが、ベーシックセットのぶっ壊れと比較するお得感にかけるので販売につながらないですね。

まあ拡張は大体高難易度化の方向に進むので仕方ありませんが、いまだにミノタウロスを倒したことはないので、わざと負けてダンジョンの奥に帰っていただくのがよいと思います。

40110731 - Flandrin
相手がいなかった・・・

さて最近部署異動したせいかストレスマッハです。
こんな時はポチりたくなりますが、まあ目玉タイトルもないので我慢できますね。
マルコポーロ2まで買う必要なさそうです。

というわけで最近プレイしたサンダーストーン竜の尖塔について雑感を書いていきます。
①ミノタウロスは強いのでワザと負けるのもあり
②英雄のレベル上げはしっかり行う
③休養をとってしっかりとデッキを圧縮する

かなり素人っぽいプレイですが、まあ家族サンダーストーンなのでこんな感じでいいと思います
 

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まさかのカイユボット!!

さてアークライト様からアトリエが発売になりますね。
BGGの順位的には購入する価値はないわけですが収録されている絵画作品を調べてみると

ロートレック!
メアリーカサット!!
カイユボット!!!

とかなりオシャンティな絵画が並ぶので、爆安価格になってゲームマーケットで投げ売られていたら買ってもいいかもしれません。



まぁ、かわいらしいゲームだこと!!

私は囲碁が好きなので、囲碁のことになると、そりゃ子供のようにムキになります。
なぜ囲碁がBGGのアブストラクト部門で1位にならないのか?

サントリーニなんぼのもんじゃい!!

と思う時期もありました。
でサントリーニを次作してプレイした結果……

意外と面白い

という結論にたどり着きました。




自作サントリーニ

ビジュアル的に考えることが子供の頭に良さそうです。
拡張を入れると一気に大味になるので、基本を散々プレイしてから導入しても遅くはないでしょう。

さて発売前に盛り上がったにも拘らずなぜ失速したか?と考えるとやはり

①2人専用ボードゲームは受けない

②やり込みゲームは受けない

という2大不文律があるような気がします。

そもそも昨今のボードゲームブームはSNSを利用した不特定多数との交流がベースにあります。
基盤は家族や親しい友人といった小さいコミュニティではなく、不特定多数の大きいコミュニティですから、

①わざわざ2人専用ゲームをする必要はない
→そもそもよく知らない人と2人だけでゲームをすることに抵抗がある

②負ける勝負はしたくない
→人間は負けず嫌いな動物です

ということでしょう。







39190567 - Gericault
人間は同じことをしていたら、いずれ飽きます。
しかし、飽きる⇒ポチる⇒飽きる⇒ポチるを繰り返しても生産性がないので、飽きないボードゲームライフを構築できるようにしたいものです。

【飽きないボードゲームライフの中心にマイフェイバリット】
マイフェイバリットゲームを持つことが最初にしたいことです。

このゲームがあれば無人島でも生きていける!!

そんなゲームを持つこと、プレイすること、そして攻略していくことを、ボードゲームライフの中心にします。
柱がなければ無駄にポチってしまうからです。

もしマイフェイバリットに飽きても気にしないでください。
その時は次のマイフェイバリットを作りましょう。
重要なのは常にマイフェイバリットが中心にあることです。

【次におススメは伝統的アブストラクト】
そしてライフワークともいえるボードゲームができたら、次に伝統的アブストラクトに手を出します。
勿論マイフェイバリットが伝統的アブストラクトでも構いませんが、そうなるとボードゲームに足を踏み込まなくなるかもしれません。
まー、それはそれで幸せかも…

伝統的アブストラクト、囲碁、将棋、チェス、バックギャモン、チェッカー、シャンチーなどは奥深さが他のボードゲームとはケタ違いです。
勉強をいくらしても限界はないので、大丈夫です。
そして他のボードゲームにはない”真剣勝負”ができます。
全く異なる魅力のゲームを複数揃えプレイすることで、結果的に飽きずにプレイすることができます。

【ジャンルを被らせず2、3個見繕えば完璧】
さてここまでくれば、あとはジャンルが被らないように2、3個あれば完璧にボードゲームライフを回すことができます。
拡大再生産、運ゲー、セットコレクション、カードドリブン、ワーカープレイスなどなど。
ここら辺は好みで決めればよいです。

例えばこんなボードゲームライフは如何でしょう

月曜日:ジャイプル

火曜日:ウミガメの島

水曜日:ブルームーンレジェンド

木曜日:スプレンダー

金曜日:囲碁

土曜日:村の人生

日曜日:トワイライトストラグル

なんか適当に組み合わせてみましたが、うまく回りそうな気がします。

頭を使って飽きないボードゲームライフを構築したいものです。


 

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長考上等!!


どうせ外に出れないので、長時間かかりそうなゲームを挙げていきます。
長考禁止週間が明けたので、長考上等のタフなゲームを上げていきます。 

○チグリスユーフラテス
⇒結構2人プレイでもイケると評判です。
BGGには2人専用マップもあるので、ダウンロードしてみてはいかがでしょうか?

チグユー紹介はこちら

○トワイライトストラグル
⇒せっかく日本語版を入手したので、やってみると良いでしょう。
昼前にプレイを始めると食べるきっかけがなくなるので、昼食後がおススメです。

とわっち紹介はこちら


時間が短いタイトルでは

○砂漠を越えて
⇒梅雨のジメっとした時には盤面くらいカラっとして欲しいものです。
というわけで砂漠を舞台にしたカラフルゲームはいかがでしょうか?
2人プレイだと実力差が如実に出るので、勝利点にゲタを履かせるのが大人の対応です。

砂漠を越えて紹介はこちら

○タケノコ
⇒雨には筍がよく似合います。
こちらもカラフルな盤面なのでプレイした感があります。
ゲーム性は、「砂漠を越えて」とは対照的なサイコロゲームなので、あまり勝ち負けは気にしてもネ〜
という感じです。

タケノコ紹介はこちら


ボードゲームで、直接攻撃ってよく使われます。

しかし殆どの場合、広い意味で使っていて、アテにならない言葉になっています。

○相手に大きなマイナスの影響を与えると、直接攻撃

○相手に軽微な影響を与える場合にインタラクションとか、カラみ

たとえばエルグランデは直接攻撃のあるゲームだと、レビューで書かれることが多いです。
しかし殆どの妨害カードは対策出来ます。大損する理由は、プレイヤーの腕が未熟だからです。

直接攻撃という言葉は囲碁で大石20個以上を召し取られるときだけに使うようにしましょう。

すこしマイナスを与える場合でも、直接攻撃と書かれているので、レビューサイトを鵜呑みにするのは疑問です。
自分のおいた駒を盤面から外されたり、点数を減らされると、直接攻撃と言われることが多いようですね。

そもそもボードゲームを熱心にプレイする人は自分の駒を剥がされるのを嫌がる傾向があるんでしょうな。伝統的なアブストラクトは攻撃系ゲームばかりなので、あまりプレイされない理由でしょう。

というわけで盤面から駒を剥がされたり点数をもりもり引かれるゲームは嫌われる傾向にあるので、直接攻撃か関係ないインタラクション薄めゲームを挙げていきます。

○ラー
➡競りゲームなので相手がいるようですが、ラータイルの方が影響が大きいです。

○金星の商人
➡基本的に他人の行動に干渉できないシステムです。

○レースフォーザギャラクシー
➡相手の行動に相乗りするゲームなので、マイナスのインタラクションはありません。
一部拡張では攻撃もありますが、入れなければ良いです。


仕事もボードゲームも多少攻撃したりされたりした方が面白いと思いますが、きっと大石を取られ過ぎて感覚が麻痺した囲碁好きの妄想でしょう。

40110916 - Cousin
見た目は最高、説明書は最悪

さて昨今の自粛ブームに相乗りしてサンダーストーンをプレイしてみましたがなかなかいいですね。
どちらかというとカツカツな雰囲気のドミニオンに対して、ダンジョンのモンスターカードがランダムサプライになっているため絶妙なユルさを醸し出しています。

説明書が読みにくくて死にそうになりますが、まあ所詮ボードゲーム なんでプレイヤー同士でコンセンサスが取れればいいんじゃないでしょうか?

カードのイラストは美麗なので色々と試してみたくなりますね 

40080451 - Fetti A
ニコボドで提灯記事挙げている時点で出来はお察し

さていよいよマスターオブルネッサンスが発売になりますね。
BGGで2000位代ですから、まあ出来はなかなかなんでしょうけど、ニコボドで

2020年上半期初プレイで一番面白い

という謎評価ですから、そこまで面白くはないと思います。
だいたい、ドリアンとマスターオブルネッサンスは同じ土俵で戦えないですよね。
PITオマージュのパーティーゲームとロレンツォの焼き増し簡易ゲームですから、比較することに意味がありません。

まるで2000年代前半にあったプロレスラーと総合格闘家を戦わせるようなもので、よく考えればナンセンスでして(当時は永田さんがよく馬鹿にされていましたが、今考えればリングに上がる時点で蛮勇なれど立派だと思います)

・プロ野球選手がJリーガーとPK対決

・囲碁棋士が将棋棋士と将棋で対決

・陸上選手がダーツプロ選手とリンボーダンスで勝負

くらい、比較してもあまり意味がないです。
そう考えると、面白さを表現するセリフで


2020年上半期初プレイで一番面白い


しか出てこない時点でまあ買う必要はないでしょう。


とりあえず今後買う必要があるタイトルとしてマラカイボとフードチェーンマグネイト拡張、それにロビンソンクルーソー・・・うーん、これは不要かなぁ?というのも最近協力ゲームはやっぱりデジタルゲームの方が面白いかなぁ?という気がしています。

ちょっとアナログの協力ゲームって地味なうえにめくり運やダイス運を必要以上に大きく感じてしまうので、不公平感を感じるんですよね(実際にやり込めば違うんでしょうけど)

・・・まぁ、そういうわけで、いろいろ買うものもあるので、とりあえずスルーでよいと思います。

そいじゃぁまた~

40080321 - Lotto A


生き物は年齢を重ねるごとに衰える、抗うことができない現実です。
どんなに気持ちが充実していても衰えを隠すことはできません。

体が痛むのは勿論、疲れが取れない、記憶力が悪くなるなどなど…
もしかすると重ゲーを楽しめなくなったのも、加齢が原因かもしれません。

というわけで、頭を使うゲームで少しでも老化曲線を緩やかにしたいものです。

○砂漠を越えて
⇒本当は囲碁あたりを勧めたいところですが、囲碁は勉強が必要です。
まずは初心者向けに砂漠を越えたいと思います。 

○バトルライン
⇒誰でもプレイできる簡単ルールですね。

○イノベーション
⇒カードがたくさんあるので、覚えるのが大変ですが、覚える過程で脳を活性化できるでしょう。
 

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