ふたりでボードゲーム

2人プレイできるボードゲームを紹介していくブログです。

カテゴリ:ボードゲーム > カードゲーム

【概要】
2人専用カードゲーム。

評価;B

面白さ(☆1〜3) ☆3
⇒かなりわかり易い面白さです。
運と実力の比率がよいです。

内容物(☆有無) ☆0
⇒カードのみですが、日本では高いです。

入手(☆有無) ☆1
⇒amazonで買えます

合計 ☆4 


6種類の商品とラクダが描いてあるカードを取り合い、得点を競う。
できることが3種類だけなので、初心者でも数回のプレイで簡単に理解できるだろう。

手札による運の要素も大きいので、何回かプレイするとよい。 
カードの絵柄が女性向けらしい。

【内容物】
カード内訳
ダイヤモンド8枚
金6枚
銀6枚
布8枚
スパイス8枚
皮10枚
ラクダ11枚
合計55枚

トークン内訳
金銀布各5枚
布、スパイス各7枚
布9枚
合計38枚
 
【プレイのコツ】 
・市場に並んだラクダをどのタイミングで取るか?を考える。
ラクダを取らないために、敢えて自分の手番でこまめに
商品を売ることも必要。
ラクダのあとに金が3枚でる(かもしれない)と覚悟する。

・複数商品を売る際のボーナスの期待値は、
3個売りの場合は2(0.7/個)
4個売りの場合は5(1.3/個)
5個売りの場合は9(1.8/個)
商品を先に売ったボーナスの方が高い場合もある。

・相手の手札に金、銀、ダイヤが固まった場合は
どうしようもないので、諦めも肝心

あまり考えずにプレイできる点が素晴らしいです。
基本的にカード運に左右される気がしますが、上級者だと違うんですかね?
BGGのストラテジーのForumを確認しても良いでしょう。 



 


【概要】
2人専用カードゲーム。

保安官と銀行強盗に
分かれて戦っていきます。

評価;C

面白さ(☆1〜3) ☆2
⇒基本的にはどんどんカードを
出していくゲーム(特に保安官側)
あまり考える内容ではないです。

内容物(☆有無)
☆1
⇒カードの絵は美麗です

入手(☆有無)
☆0
⇒古いゲームです。
書泉に売っていたような気もします。

合計 ☆3 


決められたターンを耐えると銀行強盗の
勝利というカードゲームです。

このターン制限が、プレイヤーに
考えさせない、兎に角ひたすら撃つ
ゲーム性にしているような気がしない
でもないです。

キャラクターカードに強さの概念が殆ど
ないため、撃たれては出てくるという
使い捨て感があります(特に銀行強盗側)。

キャラクターのカードが
1枚毎に書き込んである割には
(しかも全員設定がある!!)
使い捨て扱いになっている点は
残念ですが、

犯罪者には一分の情けも不要

という発想なのでしょう。

【プレイのコツ】
○(必須)取説でフレーバーテキストを読む
⇒全文英語、しかもすぐ死ぬキャラクター
ばかりですが、思い入れを増やすためにも
読んでおきましょう。

16人の銀行強盗全員が
別のキャラクターという時点で、
どこか力のかけ方を間違えている
感じはありますね。

○とにかく攻撃する
⇒このゲームはとりあえず手持ちのカードを
どんどん出していく感じです。
華麗なコンボもカウンティングもあまり
意味はなく、兎に角カードを出して相手を攻撃します。


大味であまり考える要素がないなぁ、

と考えがちですが、一方では初心者向けとも
言えるでしょう。

カードのデザイン自体はとても綺麗ですし。
西部劇が好きな方にはうってつけなゲームです。


【概要】
2人専用カードゲーム。

保安官と銀行強盗に
分かれて戦っていきます。

評価;C

面白さ(☆1〜3) ☆2
⇒基本的にはどんどんカードを
出していくゲーム(特に保安官側)
あまり考える内容ではないです。

内容物(☆有無)
☆1
⇒カードの絵は美麗です

入手(☆有無)
☆0
⇒古いゲームです。
書泉に売っていたような気もします。

合計 ☆3 


決められたターンを耐えると銀行強盗の
勝利というカードゲームです。

このターン制限が、プレイヤーに
考えさせない、兎に角ひたすら撃つ
ゲーム性にしているような気がしない
でもないです。

キャラクターカードに強さの概念が殆ど
ないため、撃たれては出てくるという
使い捨て感があります(特に銀行強盗側)。

キャラクターのカードが
1枚毎に書き込んである割には
(しかも全員設定がある!!)
使い捨て扱いになっている点は
残念ですが、

犯罪者には一分の情けも不要

という発想なのでしょう。

【プレイのコツ】
○(必須)取説でフレーバーテキストを読む
⇒全文英語、しかもすぐ死ぬキャラクター
ばかりですが、思い入れを増やすためにも
読んでおきましょう。

16人の銀行強盗全員が
別のキャラクターという時点で、
どこか力のかけ方を間違えている
感じはありますね。

○とにかく攻撃する
⇒このゲームはとりあえず手持ちのカードを
どんどん出していく感じです。
華麗なコンボもカウンティングもあまり
意味はなく、兎に角カードを出して相手を攻撃します。


大味であまり考える要素がないなぁ、

と考えがちですが、一方では初心者向けとも
言えるでしょう。

カードのデザイン自体はとても綺麗ですし。
西部劇が好きな方にはうってつけなゲームです。

すっごい流通量の増加(とカロリーの増加)


とういわけで、特殊カードの特徴について
考えてみました。

•商館 8円
➡商品カードを1枚貰える

①値段が安い、汎用性高い
②人気No.1なので、すぐに買われる

残っていたら取り敢えず買った方がいいけど、すぐになくなります。

なには無くとも商館ということでしょう。
もし相手がうっかり買わなかったら買うことを勧めましょう。

•船 10円
➡置ける商品が増える

①汎用性高い
②値段がやや高い

商館の次に取りたいカードです。
広く受けることができるので、相手との差を縮めることができます。
単体より港湾労働者と組み合わせると強いですが、22円かかるので手札と相談です。

•交易許可証 11円
➡収入の度に2円追加

①多色カード時に強い
②高いわりに、まとめて出すと効果が 低い

2人プレイ時は取引回数が減るので、活用するのが難しいです。
手札におなじ商品がこない時はこのカードで活路を見出すと良いでしょう。

•港湾労働者 12円
➡船の積荷を変更できる

①汎用性が高い
②高い、使いこなすには相手の
     手を読む必要がある。

高価なカードなので、うまく運用するのが難しいです。
相手の手札を読んで行動する必要があるので、カウンティングできるプレイヤーでないと使い
こなすのが難しいかもしれません。


交易王 日本語版
ニューゲームズオーダー




1〜13のカードをまとめてプレイして得点を稼ぐゲーム

【こんな人におススメ】
○大富豪が好き

○だけどいい年して大富豪っていってもな…

○子供でも遊べる内容がいいね

レストランでプレイできる限界に挑戦したければアブルクセンが良いでしょう。
2人ならかろうじてプレイ出来そうです。

さてこちらは大富豪に似たルールです強弱があるカードをどんどん出していきます。
しかし大富豪と異なるのは、大きい数字を出すと小さい数字に対して攻撃ができる点です。

攻撃することで相手の手札に戻したり、自分の手札に加えたり色々できます。

で結局自分の手札を無くすとゲームが終わりますが、単に早く上がっても点は伸びません。
カードを多く並べたほうがよいので、適度に攻撃して手札を増やす必要があります。
一方で上がれないと手札は全てマイナスになります。

つまりチキンレース系大富豪といったゲームになっております。

たしかにトランプ3組みで代用できますが(本当は2組みですが、ジョカーが5枚ある)、ここはカードゲームの定番として抑えておいても損はないでしょう。
 
あと1〜13まであるので、ジジ抜きもできるのがポイントです。 



 




【 概 要 】
2人専用バッティングカードゲーム。
8種類のカードから3種類のカードを選びます。
相手に当てられなかったカードの能力で、自国を繁栄します。

リソースが4種類しかないので、初心者でもプレイしやすいです。
初期リソースを変更することで、ハンデをつけることも簡単。

プリンセスワンダーは
4種類のゲームが入っているので
長く楽しめます。
いまや全国区の
石川県発伝統四人固定ゲーム
ごいたもプレイできます。
竹牌を買わなくてもいいって
素晴らしい!!浮いたお金で
別のボドゲが買えます。

一方でカードの絵柄が、ど真ん中
の萌え絵なので、ボードゲーマーには
すこぶる不評です。

さてここで疑問が浮かびます。
ボードゲーマーってオタクで
萌え〜なんじゃないの?
一見すると同じに見えるオタクですが、
微妙に棲み分けがあります。

ジーンズにTシャツ、もしくは
シャツの一番上までボタン閉め
ズボンにイン、そしてナップサック
からポスター。一昔前はバンダナ、
長髪もいましたね。

しかし外見が一緒でも皆が皆、
コミケ三日目にエロ同人誌
買いに行くわけではない、
見た目なんて飾りです。
偉い人にはそれがわからんのです!!

さてそんなオタクに嫌われて
いる、オタク向け萌え絵満載の
プリンセスワンダー、
小さな女の子には人気です。

なんとなくプリキュアに似ているから?
でしょうか。

一時期プリンセスワンダーのカードで
神経衰弱ばかりやっていた記憶が
なんとなくあります。

【 プレイのコツ】
•上級職は急いで取らない
➡8種類のカードにはそれぞれ上級職があります。
リソースを支払うことで交換するのです。
上級職は効果が絶大な分、相手に行動を読まれがちです。

もちろん、さらに裏をかくのも立派な作戦です。
しかし上級職は複数枚の方が威力を発揮します。
それまではリソースを貯めましょう。

•ミスディレクションを誘う
➡テーブルマジックの要領で、
セカンドディールなどを駆使
しましょう。

このとき相手の怒りを抑える
ために、話術とムード作りが
大切なのは言うまでも
ありません。

それがマジックの鉄則です。

•あえて露出の多いカードを選び、
相手を幻惑させる。
➡兵は詭道なり。
相手を恥ずかしい気分に
させ、俺なにやってんだ?と
自問自答させればゲームは
勝ったも同然です。

もちろんこんなことをして
勝つようでは、
人生で完敗していることを
肝に銘じる必要があります。

さて散々な評価のプリンセス
ワンダーですが、私は結構好きです。

将軍カードがかわいいので。



虎:すぐに眠たくなる

【 概 要 】
2人専用カードゲーム。

評価;B

面白さ(☆1〜3) ☆2
⇒TCGっぽいので好みが分かれそうです。
また運要素が強い点もあります。

内容物(☆有無) ☆1
⇒カードのみですが、数が多いです

入手(☆有無) ☆1
⇒どこでも買えます

合計 ☆4 


店に商品を並べて60円稼ぐと
勝ち、というシンプルなルール
ですが、中身はTCGぽい感じです。

TCGゲームをしたことがないと、
ルール以外の説明が長くなりそうです。

カードのイラストはアフリカ写実主義をベースとしていますので美麗ですが、
カード内容と効果が一致しないこともあります。

特に動物の類は直感的にわかりにくいです。

【 プレイのコツ】
•とにかく商品カードを集める
➡このゲームは

商品カードで商品を仕入れ
商品カードで商品を売ります。

必然的に商品カードに重点が置かれます。

TCG経験があると華麗なコンボを
決めたくなりますが、カード構成上、
地味なプレイを強要されます。

•動物うんちくを仕込んでおく
➡もはやお約束です。

TCGぽい要素があるので、
初心者には向きません。

ただし数回プレイすれば
覚えられる程度の種類ですから、
何度か繰り返しプレイしてみると
良いでしょう。

アフリカ好き、動物好き、商売好き?
であれば楽しめるでしょう。




【 概 要 】
サンクトペテルブルクを舞台にした拡大再生産。

【こんな人におススメ】


・拡大再生産が大好き

・スプレンダーは持っていないよ、ついでにギルドホールも

・ロシアが好き

評価;A

面白さ(☆1〜3) ☆3
⇒内容はオーソドックスな拡大再生産ですが、安心してプレイできますね。
スプレンダーがあったらいらない気もしますが…

内容物(☆有無) ☆1
⇒拡張が大量に入っているので、しばらくは飽きないでしょう

入手(☆有無) ☆1
⇒どこでも買えます

合計 ☆5

3種類のカードを集め、勝利点を稼ぐゲームです。
職人カードは金のみ、建物カードは勝利点のみ、貴族カードは両方が手に入ります。
 スプレンダーだと職人カードがLV1、建物カードがLV3、貴族カードがLV2のカードといったところでしょう。

こちらは他にカードをレベルアップさせることができます。

【 プレイのコツ】
•相手のお金をカウントする
⇒ お金は非公開情報です。
きちんとカウントしておきましょう。
※カウンティングのコツは片手を十の位、もう片手を一の位にすると覚えやすい

・できるだけ高いカードを買うほうが得点効率はよい
⇒高いカードほど、得点効率はよくなります。
手札にキープできるので、有効に活用しましょう。

非常にオーソドックスな拡大再生産なので、スプレンダーを持っていなければ買ってもよいと思います。
お金と勝利点の交換だけなので、 スプレンダーよりも単純な側面もあります。

そしてAmazonでは何故か旧版も売っています
 


私も聖書が好きだった時代がありました

【 概 要 】
聖書写本をテーマにした
カードゲーム。

評価;A

面白さ(☆1〜3) ☆3
⇒競りとカードドラフトを組み合わせた
内容です。

内容物(☆有無)
☆1
⇒値段相応です。

入手(☆有無)
☆1
⇒どこでも買えます

合計 ☆5


5種類のカードを集め、種類ごとの
勝利点を加算して、点数が多い
プレイヤーの勝ちです。

ゲームの前半はカードドラフトで
自分、相手、場と三通りにカードをドラフトします。
そして後半に場に出された
カードを競り、最終的な手札で
勝利点を競います。

特徴としては各種類ごとの勝利点を
プレイヤーが上下させることが
出来る教会カードの存在です。
これにより様々な駆け引きが
発生します。
 
複数種類のカードがあるため、
初心者にはややこしいですが、
勝利点を競うタイプのゲーム
なので、ゲタをはかせれば
普通にプレイできるでしょう。

【 プレイのコツ】
•5種類のうち3種類を取る
➡5種類全てで相手に勝とうとせず、
3種類で勝つことを目指します。

•ブラフはかけない
➡このゲームは2人プレイだと
カードの枚数がかなり
減ります。そしてゲームに
使わないカードの種類は
わかりません。

奇をてらい、自分が集めている
カードの価値をわざと下げたり
するのはリスクがあるので、
やめておいた方が良いでしょう。
相手が露骨に集めているカードを
狙う方がよいです。
 
•相手に渡したカードともらった
カードは覚えておく
➡数少ない公開情報です。
特にもらったカードは右手、
自分で選んだカードは左手と
いう風に区別すると、スムーズ




シール貼り、準備万端、相手ナシ
(英語版)
2人専用ゲーム待望の日本語版がついに出ます。

英語版からかなり時間が立ってますが問題ありません、どうせオープン会で立つことなどなかったのですから…

しかしネットランナー日本語版を迎えるにあたり、やらなくてはいけないことがあります。

①相手の適性を見極める
➡ゲームはひとりではできません。
相手の適性を見極めるためカードゲームをプレイしましょう。

○インペリアルセトラーズ
➡カードゲームへの適性初級

○アサンテ
➡カードゲームへの適性中級

○ブルームーンレジェンド
➡カードゲームへの適性上級

ブルームーンレジェンドはゲーム性こそ全く異なりますが、適性を見る材料になります。

はっきりいってブルームーンで挫折するようではネットランナーは無理です。

②インストの練習
➡このゲームはルールが大変複雑です。
また手札を隠すので、途中でルールを追加説明しにくいのです。

しっかりルールを説明するにはサマリーが必要でしょうか?
まあ暇な時間が無限にある学生やニートなら出来るでしょう。

③何が楽しいのか?プレゼンする。
➡コーポとランナーが非対称の勝利条件で…
など無味乾燥な説明はいけません。
なぜランナーはコーポと対立したのか?などバックストーリーも適当に作り楽しさをアピールしましょう。

④洗脳する
➡①〜③を実践しても、恐らく妻がプレイしてくれる可能性は低いでしょう。
絵柄がアメコミすぎる、専門用語がオタクっぽい、楽しさが基本的に相手を騙す方向性なので女性には理解しにくい、わからん殺しでやる気半減、といったところでしょう。
これは他のコンテンツで似たような世界観で感化する必要がありそうです。


【映画】
スニーカーズ
マトリックス
ブレードランナー(サイバーパンク?)
 

【小説】
ニューロマンサー(サイバーパンク)
 
【ゲーム】
ミラーズエッジ➡全然違う

サイバードール

…ちょっと難しそうです


【結論】
サイバーパンクは男の世界なので、オンリー会を開きましょう

日本語に なっても結局 立つこと無し

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