ふたりでボードゲーム

2人プレイできるボードゲームを紹介していくブログです。

カテゴリ: すごろく



純日本式すごろく

日本のすごろくタイプのゲームは早くゴールすれば勝ちというタイプが多いですが、ドイツ式は盤面を取っていきます。

盤面は六角形のタイルを組み合わせて一本道で作ります。止まったマスにコマが一つしかない場合に、次にそのコマを動かすときタイルを取ります。タイルには得点が書いてあり合計して多い方が勝ちです。
マイナスの得点を取らないようにするのがコツですが、一部のタイルにはマイナスをプラスにする効果があり、逆転を狙うこともできます。

プレイのコツ

•早くゴールしない
➡ゴールしたコマは使い道がないので、出来るだけゴールしないようにします。

•あまりムキになっても…
➡いろいろと出来ることはあり、一見すると実力が出そうですが、基本は運です。
あまりムキにならずエンジョイしましょう。

本当の意味で手のひらサイズのすごろくです。箱と説明書がなければ手のひらに入ります。
こういうお気楽ゲームは旅のお供に良いでしょう。

D3S_2500 - PrudHon A

この先には、へ○へ○の島という伝説の‥‥‥

【 概 要 】
バースト系すごろくのリメイク

【こんな人にオススメ】
◯サイコロが好き

◯上に乗るのが好き

◯夜のボードでムーディに過ごしたい

◯小さい子供と一緒に

3個のサイコロを1個づつ振り、合計が7以下であれば進め、8以上はバーストします。
サイコロを振った個数によって進めるマスが2倍、3倍になり、最大で21マス(一周分)進めます。
一周回るとカードを貰え合計値を競います

足し算と掛け算が発生するので子供だけでプレイするには小学生からですが、大人がいれば4歳でもプレイできます。
プレイヤーの行動はサイコロを振るか振らないかの2択ですから

【プレイのコツ】
◯2人、3人プレイはコマを2つ使うのでテクニカルになる
➡このゲームは大きい数字を出せばよい、という単純なゲームではありません。
得点カードはランダムに1〜6なので、出来るだけ4点以上を取りたいからです。
コマが多いと、より多くの戦術を取れるでしょう

◯夜の盤面の方がムーディです
➡断然夜をオススメします


チャオチャオがうまく稼働していなかったので、心配しましたが、杞憂でした。

チャオチャオはサイコロを振り

❌が出たら嘘をつかなくてはいけない

というゲームですが、子供は❌が出ると振り直してしまうのでゲームになりませんでした(昔は❌と言っていた)

そしてチャオチャオはどうしてもサイコロの目が大きい方が勝つ、という印象を拭えません。

ウミガメの島の、サイコロを何個振るかいう駆け引きをチキンレース系すごろくに乗せるというアイデアは、シンプルながら駆け引きがあり、面白いです。
なにより子供でもプレイできる点が素晴らしいと思います。

また様々なヴァリアントルールがあるようなので、試してみると良いでしょう。
ダイスを振るのが好きなボードゲーマーはぜひ手に取るべきです。
ヨドバシカメラで手に入るし、価格も安いのでオススメです。

【概要】 14の惑星を舞台に特産品を売り買いしたり、宇宙人を送り届けたりしながらお金を稼ぐゲーム。

【こんな人におススメ】

・気の合う仲間とまったりプレイ

・宇宙にロマンを感じる

・コストパフォーマンス重視

・実はバルタン星人フェチ

評価;A

面白さ(☆1〜3) ☆3
⇒誰でもプレイできるすごろくタイプのゲームです。
考えどころも多いですが、一つ一つの要素は難しくなく(しかも独立しているので)直ぐに自分なりのプレイが楽しめる点が秀逸です。
時間がかかる点を除けば初心者でもOK!!

内容物(☆有無) ☆1
⇒2種類のルールで楽しめます。

入手(☆有無) ☆1
⇒どこでも買えます。

合計 ☆5


宇宙すごろくですが、すごろくと呼ぶのが憚られるほど面白いです。

宇宙人の配置がランダムなので、定型の攻略法を見つけにくいです。
開拓してからのお楽しみ、といったところでしょう。

交易は宇宙人の配置に依存するので、ハイリスクハイリターンです。
一方で乗客運搬はランダム要素が発生しにくいので、少額しか稼げません。
これらの使い分けが重要になります。

また選んだパイロットに性能がある点も選ぶ楽しさがありそうです。
しかも宇宙船をチューンナップできるので、自分だけのオリジナル宇宙船を作る感じが出て良いです。

【プレイのコツ】
○まずは1人プレイでルールを明確に
➡このゲームは時間がかかります。
ショートラウンドでプレイする方法もありますが、短い分だけサイコロの運に左右されます。
であれば普通に30ラウンドプレイした方が良さそうですが、1ラウンド5分でも2時間半かかります。
ルールをインストしながらとか、処理に曖昧な点があるとタイムロスが大きいので、1人プレイで予行演習をしましょう。

○1人プレイで研究した上で、七割掛けの本気プレイ
➡運の要素が強いゲームですが、やはり一通りプレイしている方がスムーズにプレイできます。
経験者は胸を貸すつもりで、手加減することも忘れません。

長時間かかるゲームで、早々に勝負が決まったら場が白けます。
せっかくの趣味の時間なのに辛い思いをするくらいなら投了した方がマシです。

かなり面白いゲームですが、時間がかかる点が唯一の欠点でしょう。
それを軽減するために敢えてトークンを使用しない、という方法も考えられますが、雰囲気半減です。

ここは思い切って有給を取って 気の合う仲間とプレイするのが良いでしょう。
仕事が終わらない?

銀河を前にそんな小さいことは気にしない!! 
 


年をとったらそれなりの行動を…

先日、湯呑が割れたので、横浜高島屋に行ったんですよ。
そうしたら、知育ということでマインドラボ(R)がボードゲームの体験会をしていました。

私は心の中で

なんだ、ボ育ての話か…

と悪態をついておりました。
私はボ育てという言葉が嫌いなのです。

しかしせっかくパンフレットを配っているので、読んでみることにしました。
なるほど、ボードゲームを通して

①認知的思考力
②感情的思考力
③社会的思考力

を育てる、というわけですね。
そしてピコーンと直感しました。

「あれ、②と③ができてないのはボードゲームマニアじゃないか…」

②の中には
○間違いを認め、そこから学ぶ
⇒まさに感想戦のことです。

しかしボードゲームマニアの中には戦術議論することを拒む方もいます。
ゲームの寿命が減るから、らしいです。 
つまり感想戦を拒否するプレイヤーは②ができていない(というかしていない)

○極度な感情をコントロールする
○成功または失敗したとき適切に振舞う
⇒これができない大人こどもプレイヤーがいますよね。

ダンジョンロードをプレイしていて不貞腐れた態度を取ったりしていませんか?
また過度に喜んだりして、他人を不愉快にさせるプレイヤーだっていますよね
感情の起伏をコントロールできなければ幼稚園児と変わりません

③の中には
○協力体制を作り、目的を共有化する
⇒協力ゲームが苦手なコミュニケーション不全の大人こどもプレイヤーはいませんか?
意外と協力ゲームが苦手なボードゲームマニアは多いと思います。

つまり、ボ育てとは子供向けではなく大人こどもプレイヤーを揶揄する皮肉だった、ということで腹落ちしました。

間違えた解釈

私はボードゲームはどこまでいってもボードゲームだと思います。
ゲームはゲームということで教育とは別モノ。
しかし確かにゲームを通して①〜③を鍛えることはできると思います。
私は囲碁をプレイしていて、確かに辛抱強くなりました。

ですから、子供たちには色々なゲームに対して、色眼鏡をかけずに、接して欲しい。
そして1プレイ、1プレイを大切にして欲しいのです。
そうしないとボードゲームばかりプレイしているくせに、②や③が未発達の大人になってしまいますからね。


 

パンフレットを読んで、グラビティメイズが一人用のパズルゲームだと知りました。
つまり問題を互いに出し合って解けるか解けないかを、競いあうゲームなんですね。
これなら詰碁でいいんじゃないか… 

D3S_2500 - PrudHon A

この先には、へ○へ○の島という伝説の‥‥‥

【 概 要 】
バースト系すごろくのリメイク

【こんな人にオススメ】
◯サイコロが好き

◯上に乗るのが好き

◯夜のボードでムーディに過ごしたい

◯小さい子供と一緒に

3個のサイコロを1個づつ振り、合計が7以下であれば進め、8以上はバーストします。
サイコロを振った個数によって進めるマスが2倍、3倍になり、最大で21マス(一周分)進めます。
一周回るとカードを貰え合計値を競います

足し算と掛け算が発生するので子供だけでプレイするには小学生からですが、大人がいれば4歳でもプレイできます。
プレイヤーの行動はサイコロを振るか振らないかの2択ですから

【プレイのコツ】
◯2人、3人プレイはコマを2つ使うのでテクニカルになる
➡このゲームは大きい数字を出せばよい、という単純なゲームではありません。
得点カードはランダムに1〜6なので、出来るだけ4点以上を取りたいからです。
コマが多いと、より多くの戦術を取れるでしょう

◯夜の盤面の方がムーディです
➡断然夜をオススメします


チャオチャオがうまく稼働していなかったので、心配しましたが、杞憂でした。

チャオチャオはサイコロを振り

❌が出たら嘘をつかなくてはいけない

というゲームですが、子供は❌が出ると振り直してしまうのでゲームになりませんでした(昔は❌と言っていた)

そしてチャオチャオはどうしてもサイコロの目が大きい方が勝つ、という印象を拭えません。

ウミガメの島の、サイコロを何個振るかいう駆け引きをチキンレース系すごろくに乗せるというアイデアは、シンプルながら駆け引きがあり、面白いです。
なにより子供でもプレイできる点が素晴らしいと思います。

また様々なヴァリアントルールがあるようなので、試してみると良いでしょう。
ダイスを振るのが好きなボードゲーマーはぜひ手に取るべきです。
ヨドバシカメラで手に入るし、価格も安いのでオススメです。

ボードゲーマーはお口が達者なせいか使う言葉が婉曲過ぎでよくわかりません。
というわけで変換表を作りました

キャッチー=面白い、あるいはオープン会でナンパに使えそう
協議終了=つまらなかったのでやめた、ごく稀にハコの終了時間がきたのでやめた
年一回くらいやりたい=つまらない
渋い=地味
立ったらやりたい=積極的にはやりたくない、どこかでみたことがある
メビウスゲーム=ふうかだと星一つ補正、と考えなければカラテトマトの評価は納得できない
サシコス =うんこナイトプールあるいは計画停便

特にサシコス は使用頻度が高いので覚えておきたいものです


 



純日本式すごろく

日本のすごろくタイプのゲームは早くゴールすれば勝ちというタイプが多いですが、ドイツ式は盤面を取っていきます。

盤面は六角形のタイルを組み合わせて一本道で作ります。止まったマスにコマが一つしかない場合に、次にそのコマを動かすときタイルを取ります。タイルには得点が書いてあり合計して多い方が勝ちです。
マイナスの得点を取らないようにするのがコツですが、一部のタイルにはマイナスをプラスにする効果があり、逆転を狙うこともできます。

プレイのコツ

•早くゴールしない
➡ゴールしたコマは使い道がないので、出来るだけゴールしないようにします。

•あまりムキになっても…
➡いろいろと出来ることはあり、一見すると実力が出そうですが、基本は運です。
あまりムキにならずエンジョイしましょう。

本当の意味で手のひらサイズのすごろくです。箱と説明書がなければ手のひらに入ります。
こういうお気楽ゲームは旅のお供に良いでしょう。


この先には、へ○へ○の島という伝説の‥‥‥

【 概 要 】
バースト系すごろくのリメイク

【こんな人にオススメ】
◯サイコロが好き

◯上に乗るのが好き

◯夜のボードでムーディに過ごしたい

◯小さい子供と一緒に

3個のサイコロを1個づつ振り、合計が7以下であれば進め、8以上はバーストします。
サイコロを振った個数によって進めるマスが2倍、3倍になり、最大で21マス(一周分)進めます。
一周回るとカードを貰え合計値を競います

足し算と掛け算が発生するので子供だけでプレイするには小学生からですが、大人がいれば4歳でもプレイできます。
プレイヤーの行動はサイコロを振るか振らないかの2択ですから

【プレイのコツ】
◯2人、3人プレイはコマを2つ使うのでテクニカルになる
➡このゲームは大きい数字を出せばよい、という単純なゲームではありません。
得点カードはランダムに1〜6なので、出来るだけ4点以上を取りたいからです。
コマが多いと、より多くの戦術を取れるでしょう

◯夜の盤面の方がムーディです
➡断然夜をオススメします


チャオチャオがうまく稼働していなかったので、心配しましたが、杞憂でした。

チャオチャオはサイコロを振り

❌が出たら嘘をつかなくてはいけない

というゲームですが、子供は❌が出ると振り直してしまうのでゲームになりませんでした(昔は❌と言っていた)

そしてチャオチャオはどうしてもサイコロの目が大きい方が勝つ、という印象を拭えません。

ウミガメの島の、サイコロを何個振るかいう駆け引きをチキンレース系すごろくに乗せるというアイデアは、シンプルながら駆け引きがあり、面白いです。
なにより子供でもプレイできる点が素晴らしいと思います。

また様々なヴァリアントルールがあるようなので、試してみると良いでしょう。

ダイスシティがゴールデンウィーク前に発売されなくて落胆しているボードゲーマーはぜひ手に取るべきです。
ヨドバシカメラで手に入るし、価格も安いのでオススメですよ


純日本式すごろく

日本のすごろくタイプのゲームは早くゴールすれば勝ちというタイプが多いですが、ドイツ式は盤面を取っていきます。

盤面は六角形のタイルを組み合わせて一本道で作ります。止まったマスにコマが一つしかない場合に、次にそのコマを動かすときタイルを取ります。タイルには得点が書いてあり合計して多い方が勝ちです。
マイナスの得点を取らないようにするのがコツですが、一部のタイルにはマイナスをプラスにする効果があり、逆転を狙うこともできます。

プレイのコツ

•早くゴールしない
➡ゴールしたコマは使い道がないので、出来るだけゴールしないようにします。

•あまりムキになっても…
➡いろいろと出来ることはあり、一見すると実力が出そうですが、基本は運です。
あまりムキにならずエンジョイしましょう。

本当の意味で手のひらサイズのすごろくです。箱と説明書がなければ手のひらに入ります。
こういうお気楽ゲームは旅のお供に良いでしょう。

【 概 要 】
バースト系すごろくのリメイク

【こんな人にオススメ】
◯サイコロが好き

◯上に乗るのが好き

◯夜のボードでムーディに過ごしたい

◯小さい子供と一緒に

3個のサイコロを1個づつ振り、合計が7以下であれば進め、8以上はバーストします。
サイコロを振った個数によって進めるマスが2倍、3倍になり、最大で21マス(一周分)進めます。
一周回るとカードを貰え合計値を競います

足し算と掛け算が発生するので子供だけでプレイするには小学生からですが、大人がいれば4歳でもプレイできます。
プレイヤーの行動はサイコロを振るか振らないかの2択ですから

【プレイのコツ】
◯2人、3人プレイはコマを2つ使うのでテクニカルになる
➡このゲームは大きい数字を出せばよい、という単純なゲームではありません。
得点カードはランダムに1〜6なので、出来るだけ4点以上を取りたいからです。
コマが多いと、より多くの戦術を取れるでしょう

◯夜の盤面の方がムーディです
➡断然夜をオススメします


チャオチャオがうまく稼働していなかったので、心配しましたが、杞憂でした。

チャオチャオはサイコロを振り

❌が出たら嘘をつかなくてはいけない

というゲームですが、子供は❌が出ると振り直してしまうのでゲームになりませんでした(昔は❌と言っていた)

そしてチャオチャオはどうしてもサイコロの目が大きい方が勝つ、という印象を拭えません。

ウミガメの島の、サイコロを何個振るかいう駆け引きをチキンレース系すごろくに乗せるというアイデアは、シンプルながら駆け引きがあり、面白いです。
なにより子供でもプレイできる点が素晴らしいと思います。

また様々なヴァリアントルールがあるようなので、試してみると良いでしょう。

ダイスシティがゴールデンウィーク前に発売されなくて落胆しているボードゲーマーはぜひ手に取るべきです。
ヨドバシカメラで手に入るし、価格も安いのでオススメですよ

↑このページのトップヘ