ふたりでボードゲーム

2人プレイできるボードゲームを紹介していくブログです。

カテゴリ: 海外サイト



ドミニオンが買えないのは陰謀かなにかですかね?

積み込みで話題のドミニオンですが、まあ積み込みが出来る程度のゲームとも言えます(オイ)

というわけで、BGG上位の入手しやすいタイトルを挙げていこうと思います。

○スルージエイジズ
→文明発展ゲームです。
特徴はプレイ時間が長いことですね。
実力が出やすいので、ハンデをつけてプレイしましょう。
そして積み込みファン必見!!このゲームは公式ルールで積み込んでいくゲームですので、思う存分積み込んでください

意味が違う




○テラミスティカ
→キャラクターが多い陣取りですね。
ユーロよりのマルチって感じでしょうか?(意味不明)
人数が少ないとプレイ感覚が変わってくるので、4人集めないといけないのが欠点といえば欠点です。



○カヴェルナ
→ワーカープレイスの傑作?なんですかね‥
物理的に重いので、多くのカロリーを消費するのが欠点ですね



○フードチェーンマグネイト
→ランダムなマップに自分の店舗を設置し、顧客を開拓していくファーストフード経営ゲーム‥‥に見えますが、実際はカードを取って能力をUPしていくので、カードゲームっぽいところもありますね。




○オルレアン
→マップを移動してタイルを取りつつ、デッキ(正確には袋の中身)を拡充していく、ごった煮っぽいゲームですね。
あっさり味がコンコルディアなら、こってり味はオルレアンといったところでしょうか?




‥‥‥意外と多いので、好きなものをプレイすると良いでしょう(適当)



輸入したばかりのマニア「……」

ようやくGWTを本当に評価できる環境にきましたね。
というのもボードゲームの場合

入手難易度(レアリティ)がゲームの評価に影響を与える

という現象がみられます。

サントリーニだってツイクストだって、囲碁と比べたら面白くないのに、やたら褒めます

ああ、サントリーニはあまり聞きません。
まあ個別のタイトルを挙げても仕方ありませんが、そういう一昔前のゲームはたくさんあります。
そんな中、この値段でGWTをリリースしたアークライトの功績は素直にたたえるべきでしょう。
 
 



意外とこちらも50位以内

50位以内のゲーム、といっても偏差値80以上の上玉ゲームなので、安心しておススメできます。


 
かなりバラエティに富んでいるのでどれから遊べばいいか悩みます。
そういう時は在庫が切れそうなゲームから買うのがよい、ということでルアーブルがおススメです。

まあどうせ2年くらいすれば再販されると思われますが、2年も待てない!!という方はいいんじゃないでしょうか?

○比較的入手しやすいのはパッチワークとマルコポーロ
⇒こちらの作品はもはや定番の域なので、どこでも入手できます。
焦って買う必要はなさそうですね。

○要注意はアンドロイドネットランナー
⇒複数回プレイしないと面白さがわかりにくく、本当の魅力はデッキ構築にあるため、日本語版だけだとカードの数が少ないような気がします。
高評価も、拡張あっての評価でしょう。

○古典名作もここら辺に密集
⇒エルグランデ、チグリスユーフラテスあたりの古典名作も外せません。
ちょっとプレイをミスするとゲームが終わってしまう緊張感は、古典ならではと言えるでしょう。
 


ほんの数年前まで、ボードゲームといえば海外通販で買うものでしたが、すっかり日本のAmazonでも買えるようになりました。

そこで現時点でBGG10位圏内の比較的簡単に入手できるゲームを挙げていきます。



なんと殆どのゲームが手に入るようになりました。
そう、もはやボードゲームは焦って購入する時代から

プレイする時に買う

という時代に変化しているということでしょう。


【言語について】
プエルトリコ14は日本語版のほうがプレイしやすいかもしれません。
アグリコラやパンデミックレガシーも同様です。
トワイライトラグルやスルージエイジズ英語版は相当日本語化が大変なので、素直に日本版を買った方がよいです。

【初心者におススメの作品は?】
ブルゴーニュ、世界の七不思議デュエルです。
ブルゴーニュは並行輸入品しかありませんが、和訳は探せば落ちていますし、そもそも言語依存が少ないです。
世界の七不思議デュエルは、バトルラインに取って替わる入門ゲームになると私は思っていますが、まだまだバトルラインの人気も高いので、暫くは隠れたままでしょう。



 



「アンタ…またゲーム増やしたわね…」
「…いや…前に買ったやつかと…」
「…拡張もゲームに含むって以前言ったわよね…」
「(チッ、気がつかれたか)…そうそう、こないだ戸塚に豚骨ラーメン屋が…」
「話すり替えようとしてんじゃないわよ!!」

一人で家を独占できる独身貴族の方ならまだしも、家族がいたら場所をキープするのは大変です。
そんな日本の住宅事情を考えると、やはり手元に置きたいゲームは厳選したいものです。
昨今のSNSブームにより、誰しも

サンタクルーズ神ゲー!!
大鎌神ゲー!!
FCM神ゲー!!

と情報発信をしますが、鵜呑みにして買い続けているとあっという間にスペースがなくなります(体験談)
そこらじゅうに良いゲームはありますけどね、いくら日本に八百万人の神様がいるといっても、

神ゲー多すぎね?

って思うわけです。

そうなってくると頼りになるのはBGGです。
BGGは世界中のボードゲームプレイヤーが集まる情報サイトなので、玉石混交感は否めませんが、ツイッターの「神ゲー!!」発言よりは遥かに信頼性があります。
フォーラムを読むと更に多くの意見があり、なおよいでしょう。

とりあえずゲームを買う時は、落ち着いてBGGで調べることにしています。





BGGは海外のサイトなので外国人特有の高ランクゲームがあります。
しかし上手く使用すれば、とても役に立ちます。

【BGGのメリットは?】
最大のメリットは母数が多いことです。

日本のレビューサイトはせいぜい100前後でしょう。
BGGでコメントが多いゲームでは2〜3000あります。
これは多角的にゲームを分析できている証拠です。

【BGGって海外のサイトだから日本人向けではない?】
確かにBGGの上位では日本人の好みに合わないゲームが入ることもあります。
しかしその点も下記2つに注意すれば問題ありません

○SF、ファンタジーは高評価
⇒要はアメリカ人が好きそうなタイトルは高評価になります。

○フィギュア付属で高評価

これだけです。

【BGGの上位タイトルでおススメは?】
BGGの1ページ目、すなわち100位以内のゲームはかなり完成度が高いです。
目をつぶってどれを買っても良いかもしれませんが、中には上級者向け、あるいは訓練が必要なゲームも混ざっています。

①かなり訓練が必要
○トワイライトストラグル
○囲碁
○モンバサ
○フードチェーンマグネイト


ここら辺のゲームはかなり訓練が必要、もしくはルールが複雑で初心者が手を出すとヤケドします。
ただし苦労した上で、上達した楽しさは格別なので、おススメしたいところです。
囲碁はアブストラクトなので、勉強した分だけ強くなります。
それ以外のタイトルは運の要素もあるので、必ずしも勝敗に結びつくとは限りませんが、自分なりのプレイをできるようになるには覚えることが多いでしょう。

②ある程度訓練が必要
○アグリコラをはじめとしたウヴェ作品
○テラミスティカ
○アンドロイドネットランナー
○チグリスユーフラテス


ここら辺は①ほどではないにしても、そこそこ練習が必要です。
アグリコラ、アルルの丘、ルアーブルあたりはソロプレイもできるので練習しやすいのでおススメできます。

またアンドロイドネットランナーはTCGに慣れているプレイヤーであれば直ぐにプレイできるでしょう。
拡張を追加してデッキ構築しないと面白さが半減してしまうのが惜しい点です。

チグユーはクニチー作として最高傑作に挙げる人もいます。
私もそう思います。

①、②は難しいので、オススメしたいのは

ルールが簡単で誰でもプレイしやすい作品です。

○インペリアルセトラーズ
⇒発売からまったく話題にもならないタイトルですが、拡大再生産系として素晴らしい出来です。
適当にプレイしても遊べますし、プレイ回数を重ねて文明特有のカードを覚えていけばさらに効率的にプレイできるようになります。
おそらく拡張の日本語版は出ないでしょうが、問題ありません。
クレオパトラがいればそれで十分です!!

○村の人生
⇒ルールこそ多少複雑ですが、プレイ自体は簡単です。
自分の家族を殺すゲームとしてすぐに扱われますが、実際は

いかに家族を殺さずに役割を果たせるか(=勝利点を稼げるか)?

というゲームであります。
つまり金魚すくいと同じです。

面白そうに聞こえない

○スプレンダー(宝石の煌めき)
⇒近年の初級者向けゲームの鉄板になりつつあります。
実際に極めようと思うと奥が深いんですけど、私には運要素が強く感じますね
同じ拡大再生産ならインペリアルセトラーズの方が見通しがたつので楽しく感じます。



 

おススメの海外レビューサイトを挙げていきます。

Board game duel

アクセスはこちら

 
サイトの特徴は、2人プレイと4人プレイのレビューが一目で見れるところです。

基本的には甘めの評価です。マニア向けのゲームが高得点の反面、ファミリー向けゲームにシビアみたいです。

本文はアメリカ人のしっかりした英語だからでしょうか、難しい気がします。

2人と4人のプレイ感の違いが書いてあるので、参考になります。
こちらのサイトもマニアックなゲームを取り上げているので、やってみると良いです。

私もBoss Monsterが気になります。


 

BGGをチェックしていると、海外のレビューサイトに行き着いたりします。
レビューサイトですから、もちろん玉石混交です。
そこで私おススメの海外レビューサイトを挙げていきます。

deskovehry

アクセスはこちら

 
はい、いきなり読めませんが、どうやらチェコのサイト?なんですかね。
近年ではツォルキンやマルコポーロで有名になったチェコです。
ボードゲームは盛んなんでしょうか。
イギリス国旗を選ぶと英語モードになります。

このサイトの特徴はレビューの数が多いことと、マニアックなゲームが多いことです。
真夜中の探偵は勿論、アサシンクリードボードゲームや、バットマンVSジョーカーなどアマゾンではおなじみのゲームのレビューが出ています。

基本的には甘めの評価ですが、たまに辛口になるので、面白いです。
このサイトでブリリアントの評価を得ているゲームは信用していいかもしれません。
一方で、ファミリーゲームを高く評価する傾向もあるようです。

本文は英語でもチェコ人の英語なので比較的楽です。
あと本文を読まなくてもページ末に長所と短所が書いてあるので、そこだけ読んでもいいでしょう。
サムネールに星の数が書いてあるのもユーザーフレンドリーです。

BGGから色々なサイトにアクセスすると、マニアックなゲームレビューも見れるのでおススメです。 
私はポリスの評価を見ていたら、このサイトに行き着きました。 

BGGで、買うボードゲームを確認しておくと、幸せになれるかもしれない項目をまとめました。

①Ratingとcomments
➡10点満点の評価。7点以上は高評価ですが、commentsが少ない場合は評価が偏っている場合があるので注意します。

概ね500以上コメントがあるゲームは評価が決まっているゲームと言えるでしょう。

②USER suggested #players
➡ユーザーが投稿したプレイヤー人数。ここを確認すると最適人数かわかります。

投稿されたレビューを読んでも書いてある場合があります。

③language independence
➡言語依存。extensive useはかなり言語依存か大きいので注意します。

④Forum
➡ルールや戦術に関する投稿です。細かいゲーム内容を知りたい場合、役に立ちます。

またバリアントルールの話題も出ていたりするので、参考にするとゲームを長く楽しめます。


とりあえず上記4点を確認しておくと、自分に必要かわかるので良いです。

BGG高ランクで注目タイトルを紹介します。

【2人プレイに適している高評価タイトル】
・ブルゴーニュ(キャッスル オブ ブルゴーニュ)
⇒適性人数2人の高評価ゲームです。
サイコロを使いますが、運の要素は減るようになっています。
日本語版は入手しにくいので(あるのか?)、アマゾンで並行輸入品が買えます。
ルール和訳はネットで手に入れましょう。

・レースフォーザギャラクシー
⇒こちらも適正人数2人です。しかしテーマがSFなので、若干過大評価かもしれません

・パッチワーク、ジャイプル
⇒こちらは2人専用ゲームです。日本でも入手しやすいですね。

・囲碁
⇒なんか順位がかなり落ちてきましたね。このまま2年もすればTOP100圏外になるのでしょう。


【おススメ?】
・トワイライトストラグル
⇒BGG不動の1位です。
アメリカ人で、英語を読むのに 苦労せず、4時間程度のゲームに付き合ってくれる人がいれば楽しめます。
またテーマが冷戦なので、20代、30代だとイベントの意味が分からないと思います。

・アンドロイド・ネットランナー
⇒高評価2人専用ゲームです。
処理が複雑でカード毎に英語を読むので、プレイできるようになるまで大変です。

・パンデミックレガシー
⇒アメリカ人はレガシーが好きなので、こちらも鵜呑みにするのは危険です。
もっとも危険な点は

1度しかプレイできない

という点でしょう。

・メイジナイト、スターウォーズインペリアルアサルト、ディセント、ウォー・オブ・ザリング
⇒アメリカ人はSFとファンタジーというテーマが大好きなので 、このテーマだけで1.5点は加点されます。
またこれらのゲームは殆ど和訳させておらず、文章量も多いので、日本人は英語漬けを覚悟したほうがよいです。

 

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