ふたりでボードゲーム

2人プレイできるボードゲームを紹介していくブログです。

カテゴリ: インペリアルセトラーズ

【概要】
4つの文明から好きな文明を選び、建物を建て発展させていくリソース管理&拡大再生産カードゲーム
51番目の州のリメイク

【こんな人におススメ】

・気の合う仲間とまったりプレイ

・Civ系ゲームをやってみたい、一つの文明極めたい

・絵がかわいい

・筆者はあんまり実力差がでるとやる気がなくなるので、適度に運があるものを好む

・蛮族に性的興奮を覚える、すでに先っぽはノアの箱舟が必要(←意味不明)

評価;A

面白さ(☆1〜3) ☆3
⇒ルールの数は多い
殆どカードに書いてあるので、日本語が読めれば簡単に把握
リソース管理と拡大再生産要素があり、ラウンドが進むたびにやれることが増えるのが楽しい
筆者はここに快楽を感じる、すでに先っぽはアマゾン川(←意味不明)
直接攻撃要素はあるが許容範囲
一部の建物しか効果がなく回数制限もあり、大きく戦況を変えることはないと筆者は感じる

寧ろカードの引き運の方が要素として大きい

内容物(☆有無) ☆1
⇒トークンとカードだけなので、若干物足りないような気もする
アークライトにしては誤訳はすくない

入手(☆有無) ☆1
⇒どこでも買える

合計 ☆5

4種類の文明から1種類を選びランダムに出てくる建物カードをコストを支払い立てる


○共通カードの特徴
・コストが安い
・略奪で資源化できる(自分のカードを)

○固有カードの特徴
・コストが高め
・効果が強い
・枚数が少ない

共通カードは弱い反面、略奪でいつでも資源化できるので、使い分けが重要であり、筆者は好意的に受け止めている、すでに先っぽはエメラルドスプラッシュ(←意味不明)
また文明には以下のような特徴がある


○エジプト
⇒石と人が多く手に入る
勝利点を稼ぐ建物が多い
金貨を繰り越せる

エジプト編はこちら

○ローマ
⇒コンボで勝利点と金貨を稼ぐことができる
コンボ重視なので、手札運が悪いとツラい
略奪を繰り越せる

ローマ編はこちら

○日本
⇒人が多く手に入る
建物に人(サムライ)を配置することで略奪を防げる
どう見ても中国人にしか見えない
食料を繰り越せる

日本編はこちら

○蛮族
⇒人が多く手に入るかわりに資源は殆ど手に入らない
略奪するたびに勝利点が入る建物が多い
人を繰り越せる

 蛮族はこちら

【プレイのコツ】 
○まずはローマとエジプトでプレイする
➡基本的にはローマが標準的で、エジプトはややクセがあると筆者は感じる
しかし日本と蛮族は全く異なる能力なので、これらの文明は慣れてから使うことを強く勧める

○運の要素が強いので、負けても気にしない
➡文明固有のカードが30枚あるが、ゲーム全体で10枚程度しか引く機会がない
建物の能力でどんどんカードを引くことが出来るようになるが、全てを引くことは難しい
文明固有カードには強力なカードが多いので、結局カードの引きが重要
時間はそんなにかからないので、何度もプレイしてみると良いです。

○リソースを余らせない
⇒リソース管理の基本である

3人以上でもプレイできるが、2人あるいは3人がかりで略奪すると容易に1人を沈められそうなので、2人プレイがおススメ。
鬼畜プレイに走らないぬるま湯プレイであれば、3人以上でも楽しめると筆者は考える


 

直接攻撃の話は以前したのでそちらを読んでもらうとして

直接攻撃って

直接攻撃ガーっていうボードゲーマーは元(あるいは現役)ビデオゲーマーに多い気がします。

なぜなら

ビデオゲームには直接攻撃が(殆ど)ない

からです。

高難易度を特徴とするACTゲーム(ダークソウルシリーズとかダークソウルシリーズとかダークソウルシリーズとか) や弾幕SHTゲームを除いて、本当にプレイヤーを根こそぎ懲らしめるような暴力的な攻撃は存在しません。
あー昔のSNKの格ゲーCPUはひどかったかもしれませんが…

もともと攻撃されたことがないから、ちょっとした妨害を

攻撃サレター

ってなるんじゃないでしょうか。

はっきり言ってインペリアルセトラーズやダイスシティ程度の攻撃を

直接攻撃ガー

となるのはちょっとピーキー過ぎて無理です。
もうちょっと社会の荒波に揉まれたほうがいいと思います。

しかし私も囲碁をやっていなければ、攻撃ガーとすぐになっていたかもしれません。
本当の個人攻撃とはトラビアンの麦ロックくらいじゃないですかね?(古い…) 

でも直接攻撃がキライとかそういう理由をつけてプレイしないのは、そもそもゲーム自体との相性が悪いからだと思います。
そのゲームは縁がなかったということでしょう。 

 




インペリアルセトラーズでまず覚えておいたほうがよいことを挙げていきます。

①手札が配られたら、最終形を考える
⇒インペリアルセトラーズは戦略、戦術どちらも必要になるゲームです。
手札が配られたら、まず戦略を考えましょう。

例えば日本だったら大鳥居、エジプトだったらラーの神殿などキーカードがありますが、引けるとは限りません。
引けなかった場合に、プレイの最終形を頭に浮かべます。

②リソースを捨てないようにプレイする
⇒まず最初にリソースを無駄にしない方法を考えます。
このゲームはリソースを無駄にしないだけで、プレイのしやすさが変わってきます。
多少損をしても人変換を使って、任意のリソースを生み出し、少しでも多くの建物を建てます。

③貿易収入、生産カードは序盤から利用
⇒毎ターン入る貿易収入あるいは生産カードは 序盤から利用しましょう。

④攻撃トークンの使い方
⇒直接攻撃にも使えますが、共通カードに使ったほうがリソースが多く手に入ります。
しかし日本が相手の場合は、日本の専用建物を破壊するために使いましょう(勝利点が手に入るため)。
サムライを使わせて少しでも人を減らさないと、日本プレイヤーにいいようにやられます。

①から④までは基本的なところですが、抑えておくとプレイしやすくなります。

他にも

⑤国ボードは男性・女性で裏表になっているが、女性以外使う気になりません。
そして実は国ボードは並べるカードを見やすくしているだけで無くても差し支えないので、旅行にも(無理すれば)持っていけます。

⑥日本人だからといって安易に日本を選ぶと、3人以上だと略奪されるばかりで惨敗します。
仮に略奪されなかったとしたら接待プレイです。

⑦実は相手よりも手札運の方がネックになります

などでしょうか?

インペリアルセトラーズは拡大再生産を気軽に楽しめるゲームなので、ぜひ2人プレイで楽しんでほしいですね。
3人以上だと直接攻撃で2 VS 1の構図になりがちなので、おすすめできません。


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人生ゲームの車ですかね?

さて新年一発目の勤務でいきなりスーツの股が裂けているのが見つかり、春から縁起が良すぎます。
というわけで帰りに穴がさらに大きくなると困るのでボードゲームの駒で埋めることにしました。


①人生ゲームの車
⇨汎用的な駒ですね。
入手しやすいのでなくしても辛くありません

②ファイブトライブスの駒
⇨びみょうにミープルと異なる形なのでいい感じにはまりそうです。
ただしなくすと泣けてきます。

③エルグランデのキング駒
⇨ちょっと大きすぎるのと形がびみょうなので警察のご厄介になる可能性があります。

いざという時のためにボードゲームのルールだけではなく駒を常備しておくと安心です
⬅️むしろ不安になる

すっかり忘れていた共通カード編です。

共通カードは文明固有カードより能力は低いですが、ひく枚数が多いので重要です。

【オススメカード】
〇入植者
⇒固有カードの建物コストを木に換えることができます。
かなり強いカードなので、相手が建てたら破壊します。

〇勝利点稼ぐカード
⇒全84枚中、30枚以上あります。
資源を変換するカードを入手できたら積極的に建てましょう。
また建築時に勝利点を稼ぐカードは建てる時期により有効度が異なります。
文章をよく読んで使用します。

〇オススメ略奪資源
⇒食料を略奪できるカードで略奪⇒貿易収入は序盤だとかなり強力です。
積極的に使っていきましょう。

意外と相手に建てられると面倒なカードもあります。
ローマ以外は貿易収入などを有効活用して剣を複数手に入れて破壊しましょう。

また共通カードの建築コストは木で払うことが多いので、もし共通カードを積極的に建てる方針であれば木を入手する手段を確保しておくとよいでしょう。
 

すっかり忘れていた共通カード編です。

共通カードは文明固有カードより能力は低いですが、ひく枚数が多いので重要です。

【オススメカード】
〇入植者
⇒固有カードの建物コストを木に換えることができます。
かなり強いカードなので、相手が建てたら破壊します。

〇勝利点稼ぐカード
⇒全84枚中、30枚以上あります。
資源を変換するカードを入手できたら積極的に建てましょう。
また建築時に勝利点を稼ぐカードは建てる時期により有効度が異なります。
文章をよく読んで使用します。

〇オススメ略奪資源
⇒食料を略奪できるカードで略奪⇒貿易収入は序盤だとかなり強力です。
積極的に使っていきましょう。

意外と相手に建てられると面倒なカードもあります。
ローマ以外は貿易収入などを有効活用して剣を複数手に入れて破壊しましょう。

また共通カードの建築コストは木で払うことが多いので、もし共通カードを積極的に建てる方針であれば木を入手する手段を確保しておくとよいでしょう。
 

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この世界にはボードゲームを買うことに寛容な妻がいるらしい…

まあ大体の場合、女性はモノが増えることを嫌います。
そんな妻の監視下においてボードゲームを持ち込むことは至難のワザといえます。
みるみる実家に溜まるボードゲーム、プレイできない積みゲー、でもプレイしたい!!みたいな 感じです。

密輸なんて言葉を使うとかなり軽い言葉に聞こえますが、実際は生死をかけた戦いといっても過言ではありません。
見つけられたら、死刑。そんな緊張感こそが私の感覚を高めてくれることでしょう(なんの感覚を?)

というわけで、密輸したいゲームを挙げていきます。

○コテージガーデン
→子供はもれなくパッチワークが好きである(偏見)
これは私の偏見混じりの持論です。
もちろんタイルの再配置ありのヌルパッチワークですが……
そして3人以上でプレイできるパッチワークが子供が嫌うわけがありません!!

○カヴェルナ
→カヴェルナは好きなんですよね、アグリコラより。
やっぱりカードドラフトめんどくせ、ってなってしまうんですよ。
しかし重すぎて密輸に不向きなのは間違いない!!←古いですね

○捕物系ゲーム
→ホワイトチャペルやドラキュラの逆襲は密輸希望枠No.1なんですよね。
子供とプレイ出来そうですし。
しかし大箱は密輸が難しいんですよ、もにょもにょ……

 

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1対3では勝てない真理

ドイツのクロスカントリーは本当に強かったですね。
ゴールした後でもまだ体力があるように見えました。

まあ1対3でプレイすると、だいたいどんなボードゲームでも同じような展開になります。
特に直接攻撃があるゲームならば、同じプレイヤーを狙って攻撃し続ければ、自然と落ちてきますから、あとは残りのプレイヤーで競い合えばよいということですね。
1対3の状態になるのが嫌であれば

個人攻撃要素のあるゲームを3人以上でプレイしない

ということが手っ取り早い解決方法でしょう。



 

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直接攻撃の話は以前したのでそちらを読んでもらうとして

直接攻撃って

直接攻撃ガーっていうボードゲーマーは元(あるいは現役)ビデオゲーマーに多い気がします。

なぜなら

ビデオゲームには直接攻撃が(殆ど)ない

からです。

高難易度を特徴とするACTゲーム(ダークソウルシリーズとかダークソウルシリーズとかダークソウルシリーズとか) や弾幕SHTゲームを除いて、本当にプレイヤーを根こそぎ懲らしめるような暴力的な攻撃は存在しません。
あー昔のSNKの格ゲーCPUはひどかったかもしれませんが…

もともと攻撃されたことがないから、ちょっとした妨害を

攻撃サレター

ってなるんじゃないでしょうか。

はっきり言ってインペリアルセトラーズやダイスシティ程度の攻撃を

直接攻撃ガー

となるのはちょっとピーキー過ぎて無理です。
もうちょっと社会の荒波に揉まれたほうがいいと思います。

しかし私も囲碁をやっていなければ、攻撃ガーとすぐになっていたかもしれません。
本当の個人攻撃とはトラビアンの麦ロックくらいじゃないですかね?(古い…) 

でも直接攻撃がキライとかそういう理由をつけてプレイしないのは、そもそもゲーム自体との相性が悪いからだと思います。
そのゲームは縁がなかったということでしょう。 

 

【概要】
4つの文明から好きな文明を選び、建物を建て発展させていくリソース管理&拡大再生産カードゲーム。
51番目の州のリメイクです。

【こんな人におススメ】

・気の合う仲間とまったりプレイ

・Civ系ゲームをやってみたいけど、一つの文明を極めたい

・絵がかわいいのがいいよね

・あんまり実力差がでるとやる気がなくなるので、適度に運があるといいよね

・蛮族大好き!!

評価;A

面白さ(☆1〜3) ☆3
⇒ルールの数は多いですが、殆どカードに書いてあるので、日本語が読めれば簡単に把握できます。
リソース管理と拡大再生産要素があり、ラウンドが進むたびにやれることが増えるのが楽しいです。
直接攻撃要素はありますが、一部の建物しか効果がなく回数制限もあり、大きく戦況を変えることはありません。

寧ろカードの引き運の方が要素として大きいです。

内容物(☆有無) ☆1
⇒トークンとカードだけなので、若干物足りないような気もしますが、やはり和訳は便利です。
劇団の誤植は許容範囲外かなあ?
まあ許せない場合は買わない方向性で。

入手(☆有無) ☆1
⇒どこでも買えます。

合計 ☆5

4種類の文明から1種類を選びランダムに出てくる建物カードをコストを支払い立てていきます。
また建物カードには共通カードと文明固有のカードがあります。

○共通カードの特徴
・コストが安い
・略奪で資源化できる(自分のカードを)

○固有カードの特徴
・コストが高め
・効果が強い
・枚数が少ない

共通カードは弱い反面、略奪でいつでも資源化できるので、使い分けが重要になります。
このゲームは全5ラウンドで行いますが、ラウンド毎に資源の繰越が出来ないのでリソース管理は重要になります。

また文明には以下のような特徴があります

○エジプト
⇒石と人が多く手に入る。
勝利点を稼ぐ建物が多い。
金貨を繰り越せる

エジプト編はこちら

○ローマ
⇒コンボで勝利点と金貨を稼ぐことができる。
コンボ重視なので、手札運が悪いとツラい。
略奪を繰り越せる

ローマ編はこちら

○日本
⇒人が多く手に入る
建物に人(サムライ)を配置することで略奪を防げる
どう見ても中国人にしか見えない
食料を繰り越せる

日本編はこちら

○蛮族
⇒人が多く手に入るかわりに資源は殆ど手に入らない
略奪するたびに勝利点が入る建物が多い
人を繰り越せる

 蛮族はこちら

【プレイのコツ】 
○まずはローマとエジプトでプレイする
➡基本的にはローマが標準的で、エジプトはややクセがあります。
しかし日本と蛮族は全く異なる能力なので、これらの文明は慣れてから使いましょう。

○運の要素が強いので、負けても気にしない
➡文明固有のカードが30枚ありますが、ゲーム全体で10枚程度しか引く機会がありません。
建物の能力でどんどんカードを引くことが出来るようになりますが、全てを引くことは難しいです。
そして文明固有カードには強力なカードが多いので、結局カードの引きが重要になります。
時間はそんなにかからないので、何度もプレイしてみると良いです。

○リソースを余らせない
⇒リソース管理の基本ですが、このゲームでは資源の持ち越しが殆どできないので、より緻密な管理が求められます。

1年前のゲームですが、ようやく和訳がでました。
誤植も(殆ど)ないので、是非たくさん購入して拡張が出るようにしましょう。

カードの引きが結構重要なゲームですので、実力7割で運が3割といった感じです
4種類の文明がありますし、それぞれプレイスタイルが大分違うので、やり込めます。

7wonderデュエルもありますが、カードも多くトークンが立派なのはインペリアルセトラーズなので、まずはこちらから買うと良いでしょう。

3人以上でもプレイできますが、2人あるいは3人がかりで略奪すると容易に1人を沈められそうなので、2人プレイがおススメです。
鬼畜プレイに走らないぬるま湯プレイであれば、3人以上でも楽しめるでしょう。 


 

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