ふたりでボードゲーム

2人プレイできるボードゲームを紹介していくブログです。

カテゴリ: 2人専用ゲーム

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さわやかな日差しのもとでゴキブ○

さて、ごきぶり対決ですが、かなり面白そうに見える典型的なゲームですが、実際プレイしてみると

ふーん

ってなりそうな予感もします。
大体ルール読んで面白そうって

ふーん

ってなんないですか?
チャオチャオとか…

さてそんなごきぶり対決ですが、 これを素直に買っても流石に我が家で稼働することはありません。

なにしろ、妻はゴキブリが死ぬほど嫌いです。

私よりもゴキブリの方が嫌いなのですから、まあこの世で一番嫌いなものといって過言ではないでしょう。
つまり箱絵を見ただけでプレイしてくれない、ということです。

というわけで、DIYしてプレイするしかないなぁ〜と思う今日このごろであります。



あ、これだったら重めのコマでDIYしたら花見でも大丈夫そうです。
ボルトとナットでDIYするのも良いでしょう!!

 


渋い箱絵


【 概 要 】
アテナイとスパルタの都市国家戦争を
シミュレートした文明開発型ゲーム。

評価;A

面白さ(☆1〜3) ☆3
⇒わかりやすさと奥深さを
両立しています。

内容物(☆有無) ☆1
⇒かなり多いです

入手(☆有無) ☆1
⇒イエサブ新宿店で買える?

合計 ☆5

二人専用信長の野望。
小麦と勝利点の枯渇で、初心者は最後までプレイする前に終わる可能性が高いです。

ルール一つ一つは簡単だが、プレイヤーができることが13種類(大別しても4種類)あるので、

「で、次は何すればいいの?」攻撃を受けやすいです。

戦争はカードで行われるので練習すればすぐできるようになります。
3すくみなので、簡単です。
カードテキストがドイツ語なので、よくわかりません。

【プレイのコツ】
•まず4ラウンドプレイできるように
➡とにかく小麦を稼がないとすぐに終わります。

小麦を稼ぐには、交易と年貢があります。

 また市民を兵士や船に変えることで小麦の消費量を減らすことができます。

勝利点が減る?背に腹はかえられません!

•一人でプレイする(自主練)
➡このゲームはインスト命です。
説明書の一言一句はもちろん暗記し例外処理もBGGを参考に解決する必要があります。

インストをグダつくだけで、相手の顔はみるみる曇り、

「もういいよグラスロードやろう」

となってしまいます。

そのためにも一人で2人分プレイする自主練で、スムースなゲーム運びをマスターします。

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というわけで、2人専用ゲームを挙げていきます。

○ジャイプル
⇒The定番2人カードゲームです。
ルービー、黄金、銀が集まれば勝てるか?といえばまあ確かにその3つが鬼のように集まって圧勝することもあるんですけど、結局そんなビックウェーブはあんまりこないので積み込むことにしました(←イカサマ)

嘘です。

でも子供相手の時は積み込むことも重要でしょう。


○ファミリア
⇒お手軽再生産カードゲームです。
ユーモラスなマフィアなので、幼児にも安心ですね



○ラプトル
⇒ラプトルと研究者の鬼ごっこをカードゲームにしました(適当)
盤面があるので、一見華やかですが、コマが小さいのが欠点といえば欠点です。




○ルアーブル(内陸港)
⇒最近2人専用ボードゲームの名作が品切れみたいです。
というわけで佳作です(オイ)
でもランダムな要素はまるでありませんので、実力勝負が楽しめます。
ランダム要素が欲しければ、アサンテあたりが良いでしょう。




○トワイライトストラグル
⇒2人対戦の極北です。
どれくらい辛いかといえば、初心者にとっては北極ラーメンくらい辛いかもしれません。
でも慣れれば大丈夫……なんですかね??


本当はパッチワークか世界の七不思議デュエルが2トップなんですが、今は製造中なので、暫く待つことにしましょう。
焦ることはありません。



パッチワークは絶賛発売中ですね!!



 


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ライバル求む!!!


最近だとレアゲーブームからみでツィクストとか手に入れて、コレクションの自慢がてらプレイしてみたいわけですが、相手を誰もしてくれない。
そんな悩みがある人もいるでしょう。

ボードゲームの中でもアブストラクトというジャンルは特異で、

「一定の知識(→定石ではありません)がないと、心理戦を含めた駆け引きまで到達できない」 

という点です

ボードゲーマーは、というか人間はそもそも負けるのが嫌いですから、負けるとわかっている勝負はしないわけです。アブストラクトは一定レベルまでは知識が重要だから、経験者(=所有者)には勝てないことが、すぐに理解できます。

だからアブストラクトはプレイされないわけです。

アブストラクトをプレイする仲間を「新規に」作ることは簡単ではありません。
囲碁、将棋、チェスのようにメジャーなゲームならプレイ人口が多いので簡単です。
もともとプレイしている人と出会えばいいですからね。

しかし、まったくプレイしていない人を引き込むのは難しいです。
ツィクストのようなマイナーなゲームは教育も含めた布教から始まるのでさらにツライです。

ツィクストやオセロレベルでも盤面をすべて把握することは人間にはできませんから、棋理を覚える必要があります。学生やニ○トなら時間は∞にあるので可能かもしれませんが、社会人にそのような労力を強要するのは難しいのです。
そしてマイナーなゲームは上達するための情報もありませんから、誘うのはさらに大変です。

「ツィクストは点をペグでつなぐゲームです。プレイするには、頑張って入手するか、毎週ここに来てください。ただし上達する手段は本も紹介動画も教室もないので、僕とプレイして負けて覚えてください」

こんな誘われ方をしてついて来る大人がいるのでしょうか?
被虐の受太刀の主人公以外は無理だと思います


というわけで、マイナーなアブストラクトをプレイする環境を構築する手段を考えました

①家族とプレイする
→これはオススメです。別に夫や妻、子供でなくてもよいです。
親、おじいさん、おじさん、誰でもいいです。プレイしてもらいましょう。
逆に言うと

親族でなければ付き合ってもらえない

くらいアブストラクト布教の道は厳しいと認識すべきでしょう。

②団体を作成する
→これもひとつの方法です。

日本人は権威に弱いですから。

でも一歩間違えるとあやしい集団に見られるので、諸刃の剣です

③簡単に入手できるようにする
→「へー、このツィクストってゲーム面白そうだね」
 「面白いですよ」
 「どこで買えるんですか?」
 「それが…絶版なんです(どやぁ)」

となると開始前に試合終了です。
オセロがなぜ日本3大ボードゲームの一角を形成しているか?を考えたら

どこでも買えるから

これしかありません。

簡単に入手あるいはDIYできるような方法を提示することも大切だと思います。

アブストラクトには広義のパートナーが必要です。
要はプレイ仲間です。
碁敵なんて言葉があります。
敵と書きますが、実際は友なんです。
友を作るのは大変かもしれませんが、一生の付き合いになるかもしれません

追伸;とうとうツィクストが入手しやすくなりますね。
是非この機会にプレイしてみると良いでしょう。
ちなみにニコボドでは初手有利とありましたが、初手有利を緩和するスワップのルールもありますので、活用してください。

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大多数が間違った意味で捉えていますね(適当)

さて定石は教える必要があるか?という話題は定期的に出てきますが、そもそも定石とは?と考えてみます。
囲碁における定石はあまり重要ではありません。
なぜなら定石は隅だけの局所的なもので、実際は大局に影響を与えるのが微妙だからです。

ボードゲーマーはすぐに定石だけでボードゲームに勝てると勘違いしますが、それは薄っぺらいゲームだけです。定石程度の知識で勝ち負けが決まるゲームなど、プレイする必要がない、薄っぺらいゲームだと思います。

【定石は教える必要はないが、波動昇竜くらい教えてもいいと思う】
さてじゃあ何も教えないのがいいのか?といえば、コツくらいは教えてもバチは当たらないだろうと思います。
格闘ゲームで操作方法を一通り教えたら、次に波動昇竜くらいは教えますよね?

【口出しして欲しくなければ、しっかりと意思表示しよう】
ボードゲーマーの方は、大半がおそらく自分のことをすごく頭がいいと思っているでしょう。
なぜならそのような自我がなければ、わざわざボードゲームなんて面倒なことしないと思います。
さて頭がいいと思っているわけですから、話したくて仕方がないのがボードゲーマーの性です。
つまり口出し無用!!ということをしっかりと意思表示する必要があるわけです。
というわけで、カードクリップに

「試合中につき口出し無用」

と書いたカードを表示しておきましょう。




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ライバル求む!!!


最近だとレアゲーブームからみでツィクストとか手に入れて、コレクションの自慢がてらプレイしてみたいわけですが、相手を誰もしてくれない。
そんな悩みがある人もいるでしょう。

ボードゲームの中でもアブストラクトというジャンルは特異で、

「一定の知識(→定石ではありません)がないと、心理戦を含めた駆け引きまで到達できない」 

という点です

ボードゲーマーは、というか人間はそもそも負けるのが嫌いですから、負けるとわかっている勝負はしないわけです。アブストラクトは一定レベルまでは知識が重要だから、経験者(=所有者)には勝てないことが、すぐに理解できます。

だからアブストラクトはプレイされないわけです。

アブストラクトをプレイする仲間を「新規に」作ることは簡単ではありません。
囲碁、将棋、チェスのようにメジャーなゲームならプレイ人口が多いので簡単です。
もともとプレイしている人と出会えばいいですからね。

しかし、まったくプレイしていない人を引き込むのは難しいです。
ツィクストのようなマイナーなゲームは教育も含めた布教から始まるのでさらにツライです。

ツィクストやオセロレベルでも盤面をすべて把握することは人間にはできませんから、棋理を覚える必要があります。学生やニ○トなら時間は∞にあるので可能かもしれませんが、社会人にそのような労力を強要するのは難しいのです。
そしてマイナーなゲームであるツイクストは上達するための情報もありませんから、誘うのはさらに大変です。

「ツィクストは点をペグでつなぐゲームです。プレイするには、頑張って入手するか、毎週ここに来てください。ただし上達する手段は本も紹介動画も教室もないので、僕とプレイして負けて覚えてください」

こんな誘われ方をしてついて来る大人がいるのでしょうか?
被虐の受太刀の主人公以外は無理だと思います


というわけで、マイナーなアブストラクトをプレイする環境を構築する手段を考えました

①家族とプレイする
→これはオススメです。別に夫や妻、子供でなくてもよいです。
親、おじいさん、おじさん、誰でもいいです。プレイしてもらいましょう。
逆に言うと

親族でなければ付き合ってもらえない

くらいアブストラクト布教の道は厳しいと認識すべきでしょう。

②団体を作成する
→これもひとつの方法です。

日本人は権威に弱いですから。

でも一歩間違えるとあやしい集団に見られるので、諸刃の剣です

③簡単に入手できるようにする
→「へー、このツィクストってゲーム面白そうだね」
 「面白いですよ」
 「どこで買えるんですか?」
 「それが…絶版なんです(どやぁ)」

となると開始前に試合終了です。
オセロがなぜ日本3大ボードゲームの一角を形成しているか?を考えたら

どこでも買えるから

これしかありません。

簡単に入手あるいはDIYできるような方法を提示することも大切だと思います。

アブストラクトには広義のパートナーが必要です。
要はプレイ仲間です。
碁敵なんて言葉があります。
敵と書きますが、実際は友なんです。
友を作るのは大変かもしれませんが、一生の付き合いになるかもしれません

追伸;とうとうツィクストが入手しやすくなりました。
是非この機会にプレイしてみると良いでしょう。
まあニコボドでは初手有利とありましたが、初手有利を緩和するスワップのルールもありますので、活用してください。このルールは囲碁とも違っており、なかなか効いているので、ニコボドに言及してほしいところですが、まあ恐らく実際にはプレイしていないでしょうから気が付かなかったのかもしれませんね。


 




ツイクストといえばボードゲーマー御用達のアブストラクトですが、ほんの少し形を意識するだけでかなり面白くなります。

それはこちらの正方形、ひし形です。

一見するとツイクストは線をつなげるゲームですが、実際はこのような基本的な図形を互いに描きながら、結果としてつながるゲームと言えます。
もちろん実際に置くのは、オレンジ部分だけです。

コツとしては
①真ん中付近では大きくエリアを確保する
➡ⅢやⅣのように大きい図形をおけるようにします。

②相手のエリアを繋がらせないように邪魔をしつつ、あまり自分の役に立たないエリアには置かない
➡真ん中のエリアは両プレイヤーともに価値が高いですが、隅は全体的に価値が低い場合もあります。
また相手の辺付近は価値が低いので、邪魔をしすぎるとツラくなります
 








今ならまだ間に合う!!

さて、アズールが全くプレイされなくなり数年経ちました。
SDJをとっても‥という風潮ですが‥‥‥
あえて今こそ

2人プレイ

してもらいたいタイトルといえます。
まあ、日本のボードゲームシーンでは新しいタイトルばかりがもてはやされますから、あまり旧作は盛り上がりませんが‥‥まだ半年しかたっていませんからね、旧作じゃないでしょ、アズールは。

というわけで、2人プレイで心がけたいことを考えてみました。

①相手の邪魔をするときは、あまり茶化さない
⇒真面目な顔で妨害しましょう

②力の差があるときは2戦目でハンデをつける
⇒ゲームを楽しむためにハンデは重要です。

③感想戦は紳士に
⇒日本人は早口でしゃべりがちなので、ゆっくりしゃべることを心がけます。







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アタシより強い奴に会いに行く!!

最近だとツィクストブームですが、手に入れても相手を誰もしてくれない。
そんな悩みがある人もいるでしょう。

ボードゲームの中でもアブストラクトというジャンルは特異で、

「一定の知識(→定石ではありません)がないと、心理戦を含めた駆け引きまで到達できない」 

という点です

ボードゲーマーは、というか人間はそもそも負けるのが嫌いですから、負けるとわかっている勝負はしないわけです。アブストラクトは一定レベルまでは知識が重要だから、経験者(=所有者)には勝てないことが、すぐに理解できます。

だからアブストラクトはプレイされないわけです。

アブストラクトをプレイする仲間を「新規に」作ることは簡単ではありません。
囲碁、将棋、チェスのようにメジャーなゲームならプレイ人口が多いので簡単です。
もともとプレイしている人と出会えばいいですからね。

しかし、まったくプレイしていない人を引き込むのは難しいです。
ツィクストのようなマイナーなゲームは教育も含めた布教から始まるのでさらにツライです。

ツィクストやオセロレベルでも盤面をすべて把握することは人間にはできませんから、棋理を覚える必要があります。学生やニ○トなら時間は∞にあるので可能かもしれませんが、社会人にそのような労力を強要するのは難しいのです。
そしてマイナーなゲームは上達するための情報もありませんから、誘うのはさらに大変です。

「ツィクストは点をペグでつなぐゲームです。プレイするには、頑張って入手するか、毎週ここに来てください。ただし上達する手段は本も紹介動画も教室もないので、僕とプレイして負けて覚えてください」

こんな誘われ方をしてついて来る大人がいるのでしょうか?
被虐の受太刀の主人公以外は無理だと思います


というわけで、マイナーなアブストラクトをプレイする環境を構築する手段を考えました

①家族とプレイする
→これはオススメです。別に夫や妻、子供でなくてもよいです。
親、おじいさん、おじさん、誰でもいいです。プレイしてもらいましょう。
逆に言うと

親族でなければ付き合ってもらえない

くらいアブストラクト布教の道は厳しいと認識すべきでしょう。

②団体を作成する
→これもひとつの方法です。

日本人は権威に弱いですから。

でも一歩間違えるとあやしい集団に見られるので、諸刃の剣です

③簡単に入手できるようにする
→「へー、このツィクストってゲーム面白そうだね」
 「面白いですよ」
 「どこで買えるんですか?」
 「それが…絶版なんです(どやぁ)」

となると開始前に試合終了です。
オセロがなぜ日本3大ボードゲームの一角を形成しているか?を考えたら

どこでも買えるから

これしかありません。

簡単に入手あるいはDIYできるような方法を提示することも大切だと思います。

アブストラクトには広義のパートナーが必要です。
要はプレイ仲間です。
碁敵なんて言葉があります。
敵と書きますが、実際は友なんです。
友を作るのは大変かもしれませんが、一生の付き合いになるかもしれません


40110916 - Cousin

私は登場しているかしら?

さて発売前にいろいろあったサントリーニですが、実際面白いでしょうか?
というわけで、ルールを確認してみました。

オンラインでプレイできるみたいですね



http://www.boardspace.net/santorini/english/santorini-rules.html

英語の訳が面倒ですが、とりあえず

①円柱と立方体を並べる

②移動と建築を必ず行う

③3段目に円柱か立方体が届けば勝利

かなり簡単なルールです。
というわけで、ダンボールで作ってみました

さっそく子供とプレイしてみると‥‥‥‥‥
負けました!!

なんとなく相手から離れるとやりたい放題やられるので、べったりとくっつくのがよさそうです。




ちょっと高いので自作の方がいいですね



ぱっと見て不思議な空間ですが、基本ゲームは十分にプレイできます。
せっかくならサントリーニよりもオーディンでもプレイしたほうが楽しめるような気がします



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