まさに幼姿
1発目(写真集だけに??)が安達有里である。
いきなりネタ?
といった空気が流れるが、さにあらず、私は大真面目に取り上げている。
なかなか上玉、かつ独創的な作品である。
さて、私が写真集をトータルで分析する際に重要視する要素は
① 表情
②写真としての完成度(構図、ライティング)
③体型
この3要素を重視する。
さしずめボードゲームにしてみたら
①プレイしていく上での自分の成長性、やりこみ
②ルールの完成度
③コンポーネント
といったところだろうか。
トータルとしてみると
写真集としてのエレク度=ボードゲームとしての面白さ
という感じだろう。
まあ、ここら辺はまさに個人によって重要視する要素が分かれるところで、それこそ
女は若い方がいい!!
と言う方は③を重要視するだろうし、
美しくなければいけない
と言う方は②を重要視するのだろう。
で、このマイセルフを見てみると、
5段階評価だと
①5
②3
③4
とかなりレベルが高い。
①表情
⇨素人にしてはかなり頑張っている。
むしろ、たまに気が抜けたような、 いわゆる隙だらけの表情が存在している点は玄人には出しにくい表情だろう
②写真の技術
⇨モデルの魅力をスポイルしない構図は好感が持てる。
一方でピントの甘さを感じるショットも何点か存在しているので、トータルでみると平均点か。
③体型
⇨いわゆる□リ体型である。
しかしモデルの年齢が45過ぎていることを考えると、ある意味奇跡、ちょっとしたオーパーツである。
個人的に□リ体型は好みから外れるが、45過ぎで凄いことなので高得点とした。
さてここまで説明して本来であれば画像やリンクの1つでも貼りたいが、残念ながら18禁となってしまうので、ボードゲームに例えることにしました。
【結論】
安達有里マイセルフはウォーチェストである
⇨チェスという古い題材を現代的に軽く仕上げている。
そういう意味でゴリゴリのアブストラクト好きは(ここは、熟女好きと読み換えてみよう!)肩透かしを喰らうが、アレンジされているルールも完成度は高い 。