カタンやドミニオンが重ゲーか?という議論がありますけど、私は単純に時間やルールだけで重ゲーという言葉を使うことに抵抗があります。
時間がかかる=プレイ時間が長いゲーム、ルールが複雑=ルールを理解することが難しいゲーム、というだけで、勝ち負け関係なくテキトーにプレイすれば、どんなゲームでもどうとでもなります。
私は「プレイそのものに思考の余地がある、考えれば無限に考えることができる、あるいはその状態」を重ゲーと呼びたいですね。
ですので、カタンやドミニオンは思考の余地があるので十分重ゲーの側面がある一方で、何も考えずにテキトーにプレイしたら、カタンやドミニオンは軽ゲーといえます。
ま~世間のボードゲーマーはやたらと
重ゲーを嗜む=かっこいい
と誤解しがちです。でも、かっこよくないですよ、ボードゲーマーは。
そもそも
ボードゲームしている時点でちょこざいにも恋愛の対象外
ですから。
それを勘違いして、ちょこざいにも、オタサーの姫に告って、告白画面のスクショをSNSでアップされてしまうんですよね。まさに刺身事変です。
さて重ゲーの話に戻ります。
伝統的なアブストラクト、例えば囲碁、将棋、チェスの奥深さと比較したら、大半のボードゲームは
ただルールが複雑なだけ
といった感は否めません。
真剣勝負がしたいならMMA(アブストラクト)一択でしょう。
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ものすごい偏見
まあそんな私にとっての不動の神セブンはイノベーションです。
ことあるごとに クソゲーとして賞賛されるイノベーションですが、私は結構好きなんですよね。
やっぱり、ドMにとっては
うわぁ〜次何されるんだろ?
とワクワクするゲームは他にありませんからね。
勝てるかもしれないけど、蹂躙される
という真実だけがご褒美なんです(←非チキン南蛮系メンヘラです)