ふたりでボードゲーム

2人プレイできるボードゲームを紹介していくブログです。

カテゴリ: コンコルディア

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Theモヤらないゲーム(見通しがモヤっているから)

いつもの気心のしれた面子ならまだしも、オープン会だとどんな相手とプレイするかわかりません。
というわけで、モヤりやすい内容の傾向と対策を考えました。

①順位に関係なく邪魔される
→順位がわかりにくいゲームがいいです。

例)コンコルディア

②アドバイスされるどころか、手を変えさせられた
→見通しが悪く、手札が多いゲームがいいです

例)コンコルディア

③カードを乱暴に扱われた
→カードをハードスリーブに入れます

例)コンコルディア


【結論】
コンコルディアならモヤらない

 


そして積む!!

さていよいよ明日から連休です、というわけで、なんとなくプレイしたいボードゲームを挙げてみます。

コンコルディア

イスタンブール

キーフラワー

メキシカ

イスファハン

……うーんどれだけプレイできるかかなり疑問手ですが、ここは頑張ってみようと思います(誰に?)
さて突然ですが、コンコルディアってすごく優秀なゲームだと思います。
それにニューゲームズオーダー様の頑張りにより安定して供給されているのはいいことです




持ち歩くのが困難なところ以外はパーフェクトなゲームではないでしょうか?
単価が高いのは気になりますが、簡単にコツを教えることができるのは良いですね。
あと拡張も殆どマップだけですし、ゲームを複雑にしたければサルサを入れればいいですし。

初心者にこそプレイしてもらいたいボードゲームだと思います。


 



ワシは?(選外)

ボードゲームを長くプレイしているとベストイレブンを選びたくなりますよね(なりません)
というわけでサッカーチームを真似て作ってみました。
フォーメーションは4-5-1です。

【FW】
○マルコポーロの旅路
⇒The安定感ゲームといえば、マルコポーロがダントツではないでしょうか?
どこでも買えて、誰とプレイしても安定して楽しめますからね。
やっぱり1TOPですから、確実に仕事をして欲しいですね。

【MF】
○トラヤヌス
⇒変形マンカラながら、かなりポテンシャルが高いゲームメーカーといったところでしょうか?
今ならドラゴンイヤー17でも可ですね。

○インペリアルセトラーズ
⇒運と実力のバランスはかなり良いゲームです。
地味ながら堅実、そして運動量豊富といったところですね。

○フードチェーンマグネイト
⇒かなり高額な選手でクセがありますが、ノっている時はいい仕事をしそうな気がします。
自由人枠というところでしょうか。

○コンコルディア
⇒攻めのマルコポーロ、守りのコンコルディア、ということでボランチにします

意味不明

○村の人生
⇒The誰にでもおすすめできるゲームです。
安定感はかなり高いですね。

【DF】
○パンデミック
⇒CBにふさわしい奉行ぶりです。
まあリーダーシップがないとCBはつとまらないでしょう。

○チグリスユーフラテス
⇒CBにふさわしい「失敗が許されないゲーム」ぶりです(何を言っているのでしょうか?)
つまりちょっとでもしくじるとゲームが終わってしまう、という点がCBっぽいです

○スプレンダー(宝石の煌めき)
⇒初心者向けも熟練者も楽しめる点がSBっぽいです。
人数も幅広く対応できます。

○Ra
⇒The飛び道具枠。
オーバーラップしすぎて、カウンターを食らい、ピンチを作りそうな危うさがあります。
面白いかもしれないし、面白くないかもしれない、すべてはRaの思し召しです。
逆サイドのスプレンダーが安定感抜群なので、博打要素を入れてみたくなります。


【GK】
○囲碁
⇒他のプレイヤーと代替できないオリジナリティといえばやはり囲碁でしょう。
まさにボードゲーム界のブッフォンです(意味不明)



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何度もプレイしてこそ!!

夏休みに突入して1週間程度経ちました。
私は仕事が忙しい、というかメンタル的にやられる内容が多くて嫌になることもありますが、生きています。

最近よく考えるのが、ボードゲームのリプレイ回数です。
数十回プレイしないのであれば、自分で所有せずともボードゲームカフェでプレイするのが一番お得なんじゃないか?ということです。

マニアックなボードゲームカフェであれば、店主のコレクションレアゲーを幾らでもプレイできますからね。

そして数十回プレイする、となると問題になってくるのはプレイ時間です。
スルージエイジズに4時間って別に普通じゃない?と思っている時期が私にもありました。
しかし冷静に考えて4時間ですよ、4時間。

仮に上達するまでに100回プレイする必要があったとしたら、400時間ですよ(まあ通しでプレイしないかもしれませんが…)

この時間をサラリーマンが捻出することはかなり難しいと思います。

というわけで時間が短めで、何度もリプレイできそうな?名作ボードゲームを入手しやすい範囲で挙げていこうと思います。

○コンコルディア(プレイ時間:90分)
→基本ルールが簡単なので、プレイ時間は慣れれば短くなります。
色々マップがあるので、ハマったら増やしていけるのもメリットです。

○世界の七不思議デュエル(プレイ時間:30分)
→プレイ時間が短いのでおススメです。
セットアップが面倒なのが数少ない欠点ですね。

○ブルームーンレジェンド(プレイ時間:45分)
→TCGをクニチーが作るとこうなります。
心理戦の占める割合が大きいので、その点は好き嫌いが分かれるかもしれませんね。

○アンドロイドネットランナー(プレイ時間:45分)
→デッキ構築に時間がかかりますが、プレイ時間自体は短いです。
今夏たくさん追加カードがリリースされたので、初めてみては如何でしょうか?


○パンデミック(プレイ時間:80分)
→上記ゲームと異なる協力ゲームです。
同じレベルから始めれば奉行問題も起こりにくいでしょうし、拡張がたくさんあるのでハマればどんどん世界が広がります。

どのゲームも1プレイの時間は短めですので、何度もプレイして極めてみては如何でしょうか?
極めてみて「結局手札次第だよね!」とか「あのカードを持っている方が勝つ気がする」とか色々感想が出てくると思いますが、そこからがボードゲーム入門でしょう。







 



公園でプレイ

4人でプレイすることが殆どのボードゲームを敢えて2人でプレイしてみます。
今回はコンコルディアです。

BGGを見ると比較的2人プレイに向いているというデータが出ていますが、いかがでしょうか?
とりあえずプレイするにあたって基本的な情報をインストしています。

【基本的な情報(ルール以外)】
インスト時に以下の情報は伝えました。

〇基本的な流れは
「建築家」⇒「長官」⇒「商人」

〇「外交官」は「元老院議員」あるいは「建築家」に使う(基本的に)

〇「護民官」は極力使わない(少なくとも元老院議員を使ってから)

【内容】
盤面は3~5人用の基本マップを使用しました。
理由はイタリアだと地味だからです。

さてゲームの内容は104対92で、最後にコンコルディアカードを取ったほうの勝ちになり、1手差になりました。
適当にプレイして1手差なので、

基本に忠実にプレイすると、同じような点になる

という性質のゲームですね。
1手1手の細かいプレイングが結果を左右するという繊細なゲームみたいです。

妻の評価では3~5人用マップはのびのびプレイできる点がよいとのこと。
確かにマップが広いので、わざわざ相手に競合する意味はありません。
これをヌルさととるか、のびのびプレイと取るかはプレイヤー次第かなぁ?と思います。
初心者相手には基本マップを使ったほうが、

またプレイしたい!!

と思わせるかもしれません。

【プレイした感想】
①属州1つ毎に1つは家を建てる
②属州のうちひとつは家を独占する(収入基盤にする)
⇒一見矛盾する①と②を実現することが勝利への近道です。

③金は余らせても無駄なので、常にギリギリの収支を目指す
⇒勝利点は金の1/10換算になってしまいます。

④レンガの家は勝利点に結びつかないので最小にする
⇒レンガは買うほうがよいでしょう。

⑤長官(できれば大長官カードあり)⇒布を2つゲット⇒商人で売って14金+3金ゲット
⇒序盤では有効

このゲームは勝ち筋がたくさんある、というタイプではなく、如何に多くのカードを取りながら家を建てるか?というスピードレース的な側面があります。

盤面やカードのでる順番がプレイによって異なるため、一概に言えないところがありますが、布やワインといった高額商品を算出する都市に家を建てて収入基盤を確立するほうが勝利への近道っぽいんですが、金だけでは何もできない、というところもあります。

結局のところ、バランスよく家を建てつつ、最終的には手札で効率的に点が取れるようにまとめていくことが重要ってことでいいんですかね?



 


ジャルジャルは面白くないから99点って、炎上狙いですね!わかります。

冬休み直前ですね
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?

最近よく考えるのが、ボードゲームのリプレイ回数です。
数十回プレイしないのであれば、自分で所有せずともボードゲームカフェでプレイするのが一番お得なんじゃないか?ということです。

マニアックなボードゲームカフェであれば、店主のコレクションレアゲーを幾らでもプレイできますからね。

そして数十回プレイする、となると問題になってくるのはプレイ時間です。
スルージエイジズに4時間って別に普通じゃない?と思っている時期が私にもありました。
しかし冷静に考えて4時間ですよ、4時間。

仮に上達するまでに100回プレイする必要があったとしたら、400時間ですよ(まあ通しでプレイしないかもしれませんが…)

この時間をサラリーマンが捻出することはかなり難しいと思います。

というわけで時間が短めで、何度もリプレイできそうな?名作ボードゲームを入手しやすい範囲で挙げていこうと思います。

○コンコルディア(プレイ時間:90分)
→基本ルールが簡単なので、プレイ時間は慣れれば短くなります。
色々マップがあるので、ハマったら増やしていけるのもメリットです。

○世界の七不思議デュエル(プレイ時間:30分)
→プレイ時間が短いのでおススメです。
セットアップが面倒なのが数少ない欠点ですね。

○ブルームーンレジェンド(プレイ時間:45分)
→TCGをクニチーが作るとこうなります。
心理戦の占める割合が大きいので、その点は好き嫌いが分かれるかもしれませんね。

○アンドロイドネットランナー(プレイ時間:45分)
→デッキ構築に時間がかかりますが、プレイ時間自体は短いです。
今夏たくさん追加カードがリリースされたので、初めてみては如何でしょうか?


○パンデミック(プレイ時間:80分)
→上記ゲームと異なる協力ゲームです。
同じレベルから始めれば奉行問題も起こりにくいでしょうし、拡張がたくさんあるのでハマればどんどん世界が広がります。

どのゲームも1プレイの時間は短めですので、何度もプレイして極めてみては如何でしょうか?
極めてみて「結局手札次第だよね!」とか「あのカードを持っている方が勝つ気がする」とか色々感想が出てくると思いますが、そこからがボードゲーム入門でしょう。







 



何度もプレイしてこそ!!

夏休みに突入して3週間程度経ちました。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?

最近よく考えるのが、ボードゲームのリプレイ回数です。
数十回プレイしないのであれば、自分で所有せずともボードゲームカフェでプレイするのが一番お得なんじゃないか?ということです。

マニアックなボードゲームカフェであれば、店主のコレクションレアゲーを幾らでもプレイできますからね。

そして数十回プレイする、となると問題になってくるのはプレイ時間です。
スルージエイジズに4時間って別に普通じゃない?と思っている時期が私にもありました。
しかし冷静に考えて4時間ですよ、4時間。

仮に上達するまでに100回プレイする必要があったとしたら、400時間ですよ(まあ通しでプレイしないかもしれませんが…)

この時間をサラリーマンが捻出することはかなり難しいと思います。

というわけで時間が短めで、何度もリプレイできそうな?名作ボードゲームを入手しやすい範囲で挙げていこうと思います。

○コンコルディア(プレイ時間:90分)
→基本ルールが簡単なので、プレイ時間は慣れれば短くなります。
色々マップがあるので、ハマったら増やしていけるのもメリットです。

○世界の七不思議デュエル(プレイ時間:30分)
→プレイ時間が短いのでおススメです。
セットアップが面倒なのが数少ない欠点ですね。

○ブルームーンレジェンド(プレイ時間:45分)
→TCGをクニチーが作るとこうなります。
心理戦の占める割合が大きいので、その点は好き嫌いが分かれるかもしれませんね。

○アンドロイドネットランナー(プレイ時間:45分)
→デッキ構築に時間がかかりますが、プレイ時間自体は短いです。
今夏たくさん追加カードがリリースされたので、初めてみては如何でしょうか?


○パンデミック(プレイ時間:80分)
→上記ゲームと異なる協力ゲームです。
同じレベルから始めれば奉行問題も起こりにくいでしょうし、拡張がたくさんあるのでハマればどんどん世界が広がります。

どのゲームも1プレイの時間は短めですので、何度もプレイして極めてみては如何でしょうか?
極めてみて「結局手札次第だよね!」とか「あのカードを持っている方が勝つ気がする」とか色々感想が出てくると思いますが、そこからがボードゲーム入門でしょう。







 



キミ❤(すごくきめぇ)

冗談はさておき、クーリングダウンするタイトルとしては

もう一度プレイしたい!!

という余韻を残すことが大切です。
ですから、軽めにパッチワークかMr.Jack in NYくらいが良いと思います。

そしてNGタイトルとしては小難しいカードゲームです。
1枚のカードに書いてある内容としては、コンコルディアくらいが限界かと思います。
だいたい読むのが面倒になりますからね。

もちろん相手に華を持たせるために大差はいけません。
小差での勝利なら許容範囲でしょう。

あと、NGワードは

「(プレイ後に)こんなゲームです」

ですね。
ゲームを推挙してどうなるというのでしょう。
聞くのであれば

「(プレイ後に)こんな僕(私)ですが、どうですか?」

と言いましょう(言いません)


そして積む!!

さていよいよ明日から連休です、というわけで、なんとなくプレイしたいボードゲームを挙げてみます。

コンコルディア

イスタンブール

キーフラワー

メキシカ

イスファハン

……うーんどれだけプレイできるかかなり疑問手ですが、ここは頑張ってみようと思います(誰に?)
さて突然ですが、コンコルディアってすごく優秀なゲームだと思います。
それにニューゲームズオーダー様の頑張りにより安定して供給されているのはいいことです




持ち歩くのが困難なところ以外はパーフェクトなゲームではないでしょうか?
単価が高いのは気になりますが、簡単にコツを教えることができるのは良いですね。
あと拡張も殆どマップだけですし、ゲームを複雑にしたければサルサを入れればいいですし。

初心者にこそプレイしてもらいたいボードゲームだと思います。


 


完全無欠?

恋は盲目、あばたもえくぼと申しますが、より相手を好きになるために、あえて好きなゲームを解体し弱点を考えてみようと思います。

というわけでコンコルディアです。
唐突ですが、我が家のコンコルディアの評価は上々です。
なぜなら骨子が簡単だからです。
確かに得点計算は複雑ですが、やることは好きなカードを出すだけですから。
これは最近のゲームにはない魅力でしょう。

ではこのパーフェクトなコンコルディアに弱点はないか?ということを客観的に考えてみました。

①4人プレイだと先手ほど有利になるのに、その割にハンデが少ない
→プレイ人数が増えるほど先手が有利になります。その割に(ルール通りだと)ハンデが少ないので、ここは囲碁の置石やコミではありませんが、ハンデを大きくしてもいいと思います。
あるいは順番を勝利点の競りにしてもいいかもしれませんね。

例)1番手なら5点差で勝てる

みたいな感じです。

②マップが変わっても、そこまで大きく変わらないプレイ感覚
→生産品もランダムに変わりますからねぇ。
まあ気分の問題です。

③生産品の初期配置を読む、というゲーム性
→極論すれば生産品の初期配置から、もっとも点が取れそうなルートを確保するゲームです。
カードサプライが完全にランダムで、ここについては相手のプレイが反映されますが、ルートを確保するという点において相手の存在感があまりなくソロプレイ感があるかもしれません。

④サイズがやたらと大きい箱
→置き場に困ります。

また、このゲームで塩拡張は不要ですね。
せっかくのシンプルなゲーム性がスポイルされるからです。

特にピュアユーロっぽいゲーム性が好きな方は拡張なしでプレイしてみてください。








 

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