カテゴリ: 東京都美術館
初心者も中級者もバベルの塔より大エルミタージュに行こう!!
ボク森ビル関係者じゃないよ
ついさっきバベルの塔見てきたんですけどね‥
平日なのに人が多すぎます。
しかし圧倒的におばさんが多いわけで、日本中のおじさんは引きこもっているのでしょうか?
僕も将来は元気なおじさんになりたいです。
さてひと段落して落ち着いて上野ウェンディーズでこのブログを書いています
なぜ大エルミタージュがいいか?というと作品のレベルが高いからです。
もちろん美術作品は
いま見たいものこそ最高傑作
ですから、見たいものを見るのが一番良いわけです。
その点はボードゲームに似ています。
プレイしたい時が買い時
ということです。
しかし一方で世間の評価はあり、一定評価を受けている作品が素晴らしいのも事実です。
その点ではエルミタージュ展のほうがメジャーな画家の作品が多いです。
スルバランやムリーリョも素晴らしいです。
一方でバベルの塔展覧会はメインのバベルの塔は素晴らしいですが、他が地味です。
そしてなによりも
バベルの塔展覧会は人が多すぎます
平日なのに人だらけです。
休日のエルミタージュより人が多いです。
見るなら真っ先にバベルの塔を見ましょう。
順路通りに見たらバベルの塔は最後なので、それまでに体力を使い果たします。
まあこんな機会は滅多にないので両方行くのがベストなんですけどね笑
最近名画トランプがお気に入りです
美術作品がテーマのボードゲームって素敵
SNSやブログに取り上げていいよ!!って太っ腹ですね
さて先日東京都美術館のティッツィアーノ展に行ってきました。
かなり面白かったので宣伝したいところですが、これはボードゲームのブログなので、ボードゲーマーにオススメしたいアイテムを紹介します。
東京都美術館の売店で売っている名作絵画トランプです。
いやーマジで最高ですよ!!
私はあんまりトランプもっていないですけど、1枚毎に絵が違うので楽しいです。
さらに数字ごとに題材がまとまっています。
たとえばKだったら王様が題材の絵、Jだったら子供が題材の絵、2は風景画みたいな感じです。
でAはなにかと言うと本当の名画ばかりなんですよ。
モナリザ(ダヴィンチ)、ビーナスの誕生(ボッティチェリ)、自由の女神(ドラクロワ) ときての…
虎(アンリ・ルソー)
というオチのつけ方がすごいです。
私はアンリ・ルソー好きなんですけど、眠れるジプシー女を出して欲しかったです。
さてアート作品をテーマにしたボードゲームってそんなに多くないんですけど、一応幾つかあるので紹介してみます。
○フレスコ
→フレスコ画を完成させる、というワーカープレイスですね。
ゲームとしてはオーソドックスな内容で、工房で絵画を作っている気分にさせてくれます。
完成した時の絵が気に入らない?お気に入りの絵に張り替えるといいでしょう(適当)
○ファイナルタッチ
→贋作を作って自分のものにするか、相手に押し付けるかを決めるカードゲーム。
パロディが効いていていかします。
○モダンアート
→アート作品をテーマにした競りゲーム。
幾つかのバージョンがあり、実際の作品がカードになっているものもあるみたいですね。
ここ数年、日本に来る美術作品が充実してきているので(景気が悪くなる前はもっと良かった気がしますが)、美術鑑賞もオススメです。