ふたりでボードゲーム

2人プレイできるボードゲームを紹介していくブログです。

カテゴリ: 腕は不要

さてボードゲームをプレイしていると

「マゾゲー好きなんですよね」

と言われることがあります。
そんな話を聞くと

「そうそう、良いマゾゲーありますよ、例えば、チケットトゥライド北欧の国々なんか手に入りやすくてぱっと見で軽ゲーっぽいですけど、実はとっても苦しいゲームなのでおすすめです。あー、あとクニチーゲーは全般的に辛いのが多いですよね。特にブルームーンレジェンドなんてTCGっぽいですけど、爽快感よりも、プレイしている間は考えることばかりですからね。あとイノベーションも……」

なんて表面的な話をしつつ心では

「けっ、本当のM(と書いてマゾと読む)の意味もしらない、ガキが!」と悪態をついている自分がいます。

本当のマゾなど知らない方が幸せです。

というわけで、マゾゲーよりもはるかにマゾいシチュエーションについて考えてみました。

○プレイしている最中に手札をほっぽり投げられて悪態をつかれる
→これはかなり精神的にやられます。
でも相手がかなり怒っているので、こちらがキレるわけにはいきません。

○あんたのカバン汚いから触りたくないと言われる
→これもかなり精神的にやられますPart2

○1日で2回フラれる
→これは2人同時並行に進めていたら、同時にフラれた、という、とても稀有な例です。

っていうか同時進行が悪い

○大石召し捕られる(囲碁)
→20石以上だと、ホント人間をやめたくなります。

○一切ボードゲームをプレイしてくれなくなる
→これも結構きついシチュエーションです。
このシチュエーションをいかに打開するか?が今年の目標になりそうです(低い目標)



駿河城御前試合 (徳間文庫)
南條 範夫
徳間書店
2005-10-01


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公園で遊べば宣伝効果がある?……のか……

まあゲームなんてものは最小単位である家庭で完結すれば問題ないわけです。
しかも家庭がなければオンラインで世界中とつながっているわけですからね。
草の根活動は、ボードゲームで生活している商売人がやればよいのです。
オープン会もクローズ会も根本は主催者が自分のためにやるわけで、それ以上でもそれ以下でもありません。

まあコレクターは

「ボドゲが増えました」

を定期的におこなって購買意欲を伝搬させることで盛り上げましょう。

そしてプレイヤーは遊んで貢献がいいと思います。
でも会社の人は飲み会ばっかりで誘いにくいんですよね。






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で、これはなんなの?

まあゲームなんてものは最小単位である家庭で完結すれば問題ないわけです。
しかも家庭がなければオンラインで世界中とつながっているわけですからね。
草の根活動は、ボードゲームで生活している商売人がやればよいのです。
オープン会もクローズ会も根本は主催者が自分のためにやるわけで、それ以上でもそれ以下でもありません。

まあコレクターは

「ボドゲが増えました」

を定期的におこなって購買意欲を伝搬させることで盛り上げましょう。

そしてプレイヤーは遊んで貢献がいいと思います。
でも会社の人は飲み会ばっかりで誘いにくいんですよね






40110731 - Flandrin


さて昨今のボードゲームはかなり複雑ですから、覚えないといけないことも増えています。
そうなると定石も増えるわけですが、大概のゲームは定石だけでは勝てないです。
所詮、定石は知識で、知識だけでは勝てないのに勝てると錯覚してしまうわけです。

定石は嫌いだから、そういうゲームはプレイしない

でもそれってなんだか寂しくないですか?

というわけで、定石アレルギーを克服する3つの方法を考えてみました。

○アブストラクトを適当に研究する
→自分で定石を作ってみましょう。
するといかにも稚拙なものしかできないでしょう。
そう、定石とはそういうものです。
まさに、幽霊の正体みたり枯れ尾花というやつですな


○苦手なゲームの定石を実践してみる
→自分で定石を実践してみましょう。
ドミニオンやプエルトリコ、アグリコラあたりは研究がすすんでいるので、調べればいくらでも出てきます。
で実際に使ってみます。



ほら、勝てない



そうです、定石を実践しているだけで勝てる、そんなゲームはただの幻想なのです。


○定石は失敗するものだ、と思い込む
→定石を覚えて2目弱くなり、という格言もあるくらいですからね。
思い込むことは大切です。






40110916 - Cousin

世の中ボードゲームやで!!(意味不明)

さてボードゲームが大人の趣味としてなぜ成立しやすいか考えてみました。

①適度な価格
→ボードゲームは金がかからない趣味です。
年間で50万円もあれば結構な数買えます。
はっきり言って飽きるほど買えます。
大人の趣味の代表格であるカメラ、ゴルフ、車などでしたら、本気でやったら数倍~10倍程度はかかってしまいます。

②コレクションを自慢できる
→大人の趣味は、自慢できないと意味がありません。
入手しにくい分、レアゲーを手に入れれば(コミュニティのなかで)自慢できるでしょう。
そして最も重要な点は……

③ボードゲームとヒトくくりにしているため種類が多すぎるので、腕は”問われない”
→最も重要な点は腕が関係ないということです。
カメラやゴルフは道具だけよかったら表面上では

凄いですね、部長!!
といわれるかもしれませんが、陰口は

やっぱ道具よりも腕だな…

と言われることでしょう。

ボードゲームコレクターでも

「いや~ボク、ドミニオン勝ったことないんですよね、というか2回くらいプレイしたけどボロボロに負けたのがトラウマでやっていません(笑)」

とかよくあることですが、多くのボードゲーマーにはどうでもいいことです。
種類が多すぎてリプレイすることはありませんから。
むしろ下手な方が親近感がわきますよね、いい大人なのにボードゲームが下手ってことで笑

④時間つぶしの手段が多い
→内箱作ったり、フィギュアの色を塗ったり、英語を翻訳したりしていたら、時間がどんどん過ごせます

みなさんも是非大人のボードゲームを楽しんでみてください。



世の中ボードゲームやで!!(意味不明)

さてボードゲームが大人の趣味としてなぜ成立しやすいか考えてみました。

①適度な価格
→ボードゲームは金がかからない趣味です。
年間で50万円もあれば結構な数買えます。
はっきり言って飽きるほど買えます。
大人の趣味の代表格であるカメラ、ゴルフ、車などでしたら、本気でやったら数倍~10倍程度はかかってしまいます。

②コレクションを自慢できる
→大人の趣味は、自慢できないと意味がありません。
入手しにくい分、レアゲーを手に入れれば(コミュニティのなかで)自慢できるでしょう。
そして最も重要な点は……

③ボードゲームとヒトくくりにしているため種類が多すぎるので、腕は”問われない”
→最も重要な点は腕が関係ないということです。
カメラやゴルフは道具だけよかったら表面上では

凄いですね、部長!!
といわれるかもしれませんが、陰口は

やっぱ道具よりも腕だな…

と言われることでしょう。

ボードゲームコレクターでも

「いや~ボク、ドミニオン勝ったことないんですよね、というか2回くらいプレイしたけどボロボロに負けたのがトラウマでやっていません(笑)」

とかよくあることですが、多くのボードゲーマーにはどうでもいいことです。
種類が多すぎてリプレイすることはありませんから。
むしろ下手な方が親近感がわきますよね、いい大人なのにボードゲームが下手ってことで笑

④時間つぶしの手段が多い
→内箱作ったり、フィギュアの色を塗ったり、英語を翻訳したりしていたら、時間がどんどん過ごせます

みなさんも是非大人のボードゲームを楽しんでみてください。



‥定石怖い‥

さて昨今のボードゲームはかなり複雑ですから、覚えないといけないことも増えています。
そうなると定石も増えるわけですが、大概のゲームは定石だけでは勝てないです。
所詮、定石は知識で、知識だけでは勝てないのに勝てると錯覚してしまうわけです。

定石は嫌いだから、そういうゲームはプレイしない

でもそれってなんだか寂しくないですか?

というわけで、定石アレルギーを克服する3つの方法を考えてみました。

○アブストラクトを適当に研究する
→自分で定石を作ってみましょう。
するといかにも稚拙なものしかできないでしょう。
そう、定石とはそういうものです。
まさに、幽霊の正体みたり枯れ尾花というやつですな


○苦手なゲームの定石を実践してみる
→自分で定石を実践してみましょう。
ドミニオンやプエルトリコ、アグリコラあたりは研究がすすんでいるので、調べればいくらでも出てきます。
で実際に使ってみます。

ほら、勝てないでしょ。

そうです、定石を実践しているだけで勝てる、それはただの幻想なのです。


○定石は失敗するものだ、と思い込む
→定石を覚えて2目弱くなり、という格言もあるくらいですからね。
思い込むことは大切です。







カロリーも重要!!(何に?)

ルールを読んで「神ゲー!!」と思う瞬間は何度かありますが、実際プレイすると

ちょっと違う

と思うことがあります。
おさかなこいし、あたりもそんなゲームかもしれません。
相手に魚を釣らせず、石を釣らせるようにカードを動かすブラフゲームですね、一言でいえば。

さてこういうブラフゲームはルールを読むと妙な高揚感がありますがなぜでしょうか?

それは人間は本質的に「騙すこと」が好きだからに違いありません!!
そう、私たちは騙し、騙されて生きていくことに妙な高揚感を得る生き物なのです。

なのです!!
なのです!!!

まあでも実際にプレイしてみるとそんなにブラフに引っかかることも少ないわけで、プレイすると

うーん、イマイチ

となるのはゲームのせいではなくて、勿論、ルールを読んだ時点で辛抱たまらーん!!となっているボードゲーマーの責任なわけですが…円


 


あえて増えない旅路へ……

さて相変わらずボードゲームが発売されていきますが、お眼鏡にかなうタイトルはありましたでしょうか?

○ネイションズ
→なんといってもお値段がネックです。
しかもカードが300枚って和訳の手間が面倒すぎないですか?
これならスルージエイジズ買いますよ……




○パンデミック拡張
→なんといっても我が家ではノーマル版ですら難しすぎるのです。




○ディスカバリーズ
→いや、私はルイスクラークもダイスゲーも大好きなんですけどね、じゃあルイスクラーク持っているならルイスクラークやるわ的な感じになるんですよ



すごく悲観的な感じで書きましたが、上記作品はけっこう面白いゲームなので時間や環境がフィットするならおすすめです。



もっと……もっと傷つけて欲しい!!!!(被虐の太刀ですね、わかります)

違う

さてボードゲームをプレイしていると

「マゾゲー好きなんですよね」

と言われることがあります。
そんな話を聞くと

「そうそう、良いマゾゲーありますよ、例えば、チケットトゥライド北欧の国々なんか手に入りやすくてぱっと見で軽ゲーっぽいですけど、実はとっても苦しいゲームなのでおすすめです。あー、あとクニチーゲーは全般的に辛いのが多いですよね。特にブルームーンレジェンドなんてTCGっぽいですけど、爽快感よりも、プレイしている間は考えることばかりですからね。あとイノベーションも……」

なんて表面的な話をしつつ心では

「けっ、本当のM(と書いてマゾと読む)の意味もしらない、ガキが!」と悪態をついている自分がいます。

本当のマゾなど知らない方が幸せです。

というわけで、マゾゲーよりもはるかにマゾいシチュエーションについて考えてみました。

○プレイしている最中に手札をほっぽり投げられて悪態をつかれる
→これはかなり精神的にやられます。
でも相手がかなり怒っているので、こちらがキレるわけにはいきません。

○あんたのカバン汚いから触りたくないと言われる
→これもかなり精神的にやられますPart2

○1日で2回フラれる
→これは2人同時並行に進めていたら、同時にフラれた、という、とても稀有な例です。

っていうか同時進行が悪い

○大石召し捕られる(囲碁)
→20石以上だと、ホント人間をやめたくなります。

○一切ボードゲームをプレイしてくれなくなる
→これも結構きついシチュエーションです。
このシチュエーションをいかに打開するか?が今年の目標になりそうです(低い目標)



駿河城御前試合 (徳間文庫)
南條 範夫
徳間書店
2005-10-01


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