で、私はいつ再販されるんですか?
さてボードゲームマニアのアイデンティティといえばコレクションです。
たとえプレイで負けたとしても
本棚にあるアレア・コレクションを眺める
だけで、ハァハァできるからです。
そして来年度のアレアから出るのはなんとノートルダムとドラゴンイヤーの10周年版です。
これは、なかなかキツいラインナップです。
コレクターとして、数字マニアとしては1から全ての番号を揃える必要があるわけですが、同じタイトルが入ってきます。
同じタイトルのボードゲームが棚に並ぶ、まるで老人が間違えて2個あるゲームを買ったみたいです、本当にありがとうございました。
しかしマニアである以上、買わなくてはいけないわけです。ここに葛藤があります。
また、他の不満点として「俺しか持っていなかったレアゲームを他人が所有する」という敗北感です。
別にいいゲームは世間に広がればいいと思うのが一般的な感覚ですが、所有が主たるアイデンティティであるボードゲームマニアには耐えられないのでしょう。
というわけで来年は是非ノートルダムとドラゴンイヤーで楽しく過ごしたいですね。