過去の人だね!!
いつの間にか目にしなくなったボードゲームを取り上げていく、あのボド。
今回はギルドホールについて取り上げます。
ギルドホール紹介はこちら
【外観】
一見するとバロック風人物描写は、ヨーロッパの風を運んでくれます。
しかし箱絵センターが農家(おっさん)では、ヘビーボードゲーマーでも手を伸ばすをためらいがちです。
【コンポーネント】
さて肝心の中身ですが、一見目を引くでかい箱、実体は(ほぼ)カードのみという潔さです。
自作することも可能かもしれませんが、トランプ3セットなので面倒といえば面倒です。
【ゲーム内容】
実際にプレイしてみましょう。
ルールは同じ職業のカードを集める、いわゆるセットコレクションです。
基本ルールは簡単なので、初心者でもプレイできます。
一方である程度セットを集めることで職業毎の特殊能力が発動します。
この能力を組み合わせてコンボさせる点が面倒くさ…、もとい中級者向けです
同時期のスプレンダーと水をあけられていますが、BGGでも(ギリ)7点以上ですし、色々なヴァリアントも考えることができそうなので、長く遊べます(後述)
【拡張性】
なんと追加職業の拡張まで完備しています。しかもAmazonで買えます
これを加えることで、全部入りもできます。
ちょっとカードが多すぎて(240枚)シャッフルするのが大変ですので、ヴァリアントとしてランダムに選んだ職業でプレイした方が良いかもしれません。
さて(ほぼ)カードゲームということで若干コストパフォーマンスは悪そうな本作ですが、プレイ感自体は悪くありません。
自作してお試しプレイしてみては如何でしょうか