ふたりでボードゲーム

2人プレイできるボードゲームを紹介していくブログです。

カテゴリ: 一発屋


予約できないのも真理、買えないのは道理(来世に期待)

社会人になって、ある程度自由になるお金もあると、まあフェラーリとか極端に高いものでもない限り買えるわけですが、自由にならないものもあるわけですよ。

人の心とか、知識とか、心の平穏とか、ミニスーファミとか。

いや転売している方から買うわけにはいかないでしょ、スーファミを。
それならFC,MD,SFCがプレイできる互換機を買いますよ(それはどうかと思う)

さてというわけで、どうにもならないことを教えてくれるボードゲームを挙げていきます。

○アブストラクト全般
→アブストラクト好きこそ真のドMであると、常日頃申しております。
ボードゲームをプレイしていて蹂躙という言葉がふさわしいシチュエーションはアブストラクト以外ではないでしょう。

○アンドロイドネットランナー
→デッキの相性が噛み合わない時はほんとどうしようもないな、と思わせてくれるのはTCGと一緒ですね。

○イノベーション
→同じくカードの引きが悪いと、というか相手のカードの引きが良すぎるとどうしようもないことを教えてくれるナイスゲームですね。

これからもボードゲームをたくさんプレイして、世の中にはどうしようもないことがおおい、ということを再認識していきたいです。


 


DIYでいいんじゃ…

ナインタイルはとても単純なゲームです。
ランダムに並べたタイルを規定のタイル順に並べなおすだけですから、誰でもできます。

じゃあ本当にテクニックがないか?といえばきっとあるわけですが「これならドブルでいいんじゃないか?」感が拭えないわけです。

そうなんです、そしてドブルと比較すると、やはりオシャンティ度が足りない気がするのです。
ここら辺は、フランス人は固定観念が欠如していてカードは丸でもいいんじゃない?と思っているのでしょう。
日本人は堅物なので、やっぱりタイルのほうが耐久性が高いとか思うかもしれません。

血液型占い並に固定観念にとらわれた(日本人的)見解ですね

こうなるともはや個人の感覚なので、どちらでもいいような気がします。
私はすでにドブルを持っているのでパスしてもいいかなぁ?という気がするようなしないような……


 


イアイアハスタァ!!

さていよいよ明日!クトゥルフウォーズ完全日本語版が発売になります!!
それなのに世間ではテラフォーミングマーズ品切れ祭りです、本当にありがとうございました。

勿論私は買っていませんよ、本当です。
もう置き場所がないですから。

それに妻とプレイするにはインペリアルセトラーズが限界ですからね。
200種類のカードをすべて説明する自信がありません。
ましてや相手に核を打ち込んで、その後の生活に支障をきたさない方法が思い浮かびません。
なにしろインペリアルセトラーズで共通建物を破壊しただけで、機嫌が悪くなりますからね。

勿論妻が不機嫌になる、なんて些細なことなので遠慮したりしません、ゲームは真剣勝負が楽しいんですから!!というわけで、妻とプレイするとき日本でプレイすることは自主規制します(武者だまり強すぎる)

……そんなことよりもクトゥルフウォーズですよ!!
フィギュア好き、クトゥルフ好きの私としては2人ベストなら買いたいのですが、4人以上がベストなので見送りです。マルチよりのゲームですので、常に4人以上クトゥルフ信者を集めることができる環境(←これって3万円よりハードル高くないですか??)なら是非プレイするといいでしょう。

さようならクトゥルフウォーズ、立派に塗装されるんだよ

 


どこも予約できませんが、なにか?

さてミニスーファミの予約日が旅行初日とブッキングしてしまい、もちろん予約できませんでしたけど、気にしません。私はそのときフィリッポリッピ(の複製)を見ていたので、後悔なんかしていません、ええしていませんとも……

まあ仮に後悔していたとしてもボードゲーマーの端くれとして、顔に出すわけにはいきません。
口には出しますけど、あくまで三味線ですよ。あとでダメ元で心当たりの場所に行ってみようと思います。

後悔してますね……

というわけでミニスーファミが入手できなくても後悔しないような入手しやすいタイトルを挙げていきます。

○グレートウェスタントレイル
→ボードゲーマーはルールブックの粗探しばかりしていますが、ゲームとしては一級品です。
とりあえず色々なプレイスタイルがありますが、カウボーイメインがいいと思いますよ(←適当)
でも実際、カウボーイ主力、建築ほどほど、鉄道ほどほどが上手いプレイみたいみたいです。

っていうかグレートウェスタントレイルって良いゲームだと思います。
基本はカウボーイで得点を重ねて建築と鉄道ほどほどという感じでまともっぽくプレイできます。
しかも早いもの勝ちは鉄道だけで、カウボーイのカードの引きは運が絡む、という主力の得点を運任せにするところがいいですね。

○世界の七不思議デュエル
→シンプルすぎるように見えますが、ボードゲーム初体験には最適だと思います。

○アンドロイドネットランナー
→ようやくカードプールが揃ってきたので、妻を再教育してプレイしたいものです。



 


一回しか楽しめないのも真理!!

最近ボードゲームカフェが増えてますよね、横浜もイエサブとCUBEの中間くらいにできます。
しかしどうなんですかね、ボードゲームカフェは。

個人的にはボードゲームは持っておきたいので、やっぱり人のをプレイするって抵抗があるわけです。
でも最近多い一発屋なボードゲームであればボードゲームカフェで体験すればいい気がするので、そんな一発屋なボードゲームを挙げていきます。

○タイムストーリー
→タイムマシンに乗って事件を解決する、多人数参加型ボードゲームの体裁をしたゲームブック。
やる価値があるか?といわれたら、まあ別にやらなくてもいいような気がしますが(オイ)、暇ならボードゲームカフェでプレイしてみましょう。

○ワトソン&ホームズ
→ホームズ10の怪事件を水で薄めて多人数向けにしたタイトル。
新聞と地図がない時点で終わっている気がしますが、(エセ)シャーロキアンの心を掴んではなさないと評判です。
個人的にはポワロの方が好きで、ホームズは事件に対してソリッド過ぎて単なるクイズと答えになっている点が小説や映像作品として面白いか?と言われると「?」と回答するようにしています。
私が好きな(ドラマの)ポワロは、ゴルフ場殺人事件、死との約束 とかですかね?ウェットな話が好きなんです。

○アンロック
→脱出ゲームをボードゲームでやります、以上。

さて個人的には協力ゲームの発展系ともいえる上記タイトルですが、大きな欠点として

上達する要素がない

この1点につきると思います。
体験したら終わり、というところが、

じゃあ他のエンターテインメントでもいいじゃん、という気がしてなりません。
しかし誰しもがゴリゴリのアブストラクトを楽しめるわけではないことも充分承知していますので、

まあこういう娯楽もありかなぁ?

とそんなスタンスです。



 

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