僕のことだネ!!
さてKOSMOSといえば2人ゲームの名作ばかりイメージしますが、もちろん、そんなことはありません。
名作の足元には話題にもならないどうでもいいゲームが幾らでもあります。
というわけで、絶版だけど誰もほしがらないどうでもいいゲームNo.1のドラキュラを紹介します。
なぜドラキュラかというと、私が一度2003、4年くらいにボードゲームから離れるときに買おうか買うまいか散々悩んで買わなかった印象に残っているタイトルだからです。
そしてつい最近うっかり買ってしまいましたが、
過去の自分の方が判断力があった
ということです。
内容はちょっと高度な神経衰弱で、記憶力とブラフを最大限に使うわけですが、システムとテーマが合致していないような気もします。なぜバリケードで吸血鬼を止めることができるのか?
にんにくエキスが練りこまれた材質、ということでいいんでしょうか。
それとも十字架の形のバリケードかもしれません。
あるいは銀製の……妄想がとまることはありませんね。
まあ2人でプレイして盛り上がらないので、まさに吸血鬼が眠る柩のごとく我が家では深い積みゲーの谷に沈んでいます。