ふたりでボードゲーム

2人プレイできるボードゲームを紹介していくブログです。

カテゴリ: バニーキングダム


今話題の陣取り?(もう一昔前)

本日は2017年話題の2タイトルに対談していただくことになりました。

テラフォーミングマーズ(日本語版):以下テ
「こんにちは」

バニーキングダム(日本語版):以下バ
「こんにちは」

それでは早速ですが人気の秘密についてお聞きしたいです。


「やはり火星は人類のあこがれ、ということでしょうか?私自身は2016年の発売ですが、カードの翻訳が面倒で一部マニア以外はプレイしていなかったのですが、日本語化で一気に人気に火がつきましたね。それにBGGの順位は6位ですからね…あれバニーさんは何位でしたっけ??」


「(ムカっ!!)……まあテラフォさんは2017年のタイトルじゃありませんけどね……それにリリースされたばかりの作品にBGGの順位を言われてもねぇ。やっぱり私の特徴は作者でしょう、なにしろリチャードガーフィールド!TCGの神様みたいなものですよ。というわけで、血統が違うんですよね」


「ボードゲームが「作者を目玉」にするようになったら終わりじゃないですかね?重要なのは中身だと思うんですけど」


「それをいったらテラフォさんはカードが多いだけの大雑把なアメゲーじゃないですか?やっぱりドラフトこそゲームの華じゃぁ…」


「それって馬鹿の一つ覚えで作者がドラフト入れたがっているだけじゃないですか?だいたいあんな小さい駒じゃ手の小さい日本人にだって持ちにくい…」


「あーやっぱり攻撃的なゲームだなぁ、野蛮すぎますよね、すぐに攻撃してきて。そうやってすぐに核を持ち出すなんてどこかの北ch」

かなり場が荒れてきたので、これで終了したいと思います。
ありがとうございました。




2400位…

あのリチャードガーフィールドの作品ですから、きっとこれから地道に上がっていくでしょうけど、おそらく1000位以内に入るのは難しいかもしれませんね。

なにより今のところベスト4人になっている間口の狭さが若干気になるところです。
あと親書カードによる得点が大きいところも、ちょっと運要素を助長している気がします。

と色々と不満もありますが、最近もっとも不満なことといえば……… 

バスケみれない
NHKでやらない
らくてんきらい


 

うさぎかわいい
ゲームはふつうだね
かーどおおい


 


戦利品は日比谷で開封(迷惑です)

さて明日はいよいよホビージャパンゲームフェスティバル2017秋ですよ!!
えっ、誰も楽しみにしていない?いや、私は楽しみにしています。

それはタクを買うか?買うまいか?その場で逡巡できるからです。
そしてきっと買わないでしょう。
なぜって?

チェスとチェッカーのコマでコト足りるからです。
チェッカーがなければオセロでも可です。

ではなぜいくか?といえばその場で逡巡するのが楽しいのです。
時間はかかりますが、気にしません。
移動時間は積んでいるボードゲームの説明書を読めばいいですからね(オイ)

しかしブラッドボール新版の日本語ルールが読みにくくて、ゲームの流れがイマイチわかりません。
なまじアメフトのルールを知っているため、アメフトっぽく見てしまうので、ちょっとルールが根本的に違うことを認識しないといつまでたってもプレイすることができません。

あー、そうそう、あんまり期待していませんが(オイ)、バニーキングダムも先行発売になるので、プレイしたい方は是非特攻するとよいでしょう。

 




さてバニーキングダムは海外では発売になったみたいですね。
英語のルールもアップされました。

英語ルールはこちら

というわけでルールを読んでみました。
なるほど、結構一つの地形の中に多くの情報が入っているゲームですね(小学生並の感想)
英語をざらっと読んだ感じだと、色々な地形があるんですね。

さてルールを読むのがだるくなってきたのでBGGに上がっているレビューを読んでみました。

○システムは素晴らしい!!

○ボードが小さいのに情報が多い

○得点計算方法が面倒くさいので、間違える

○うさぎ小さい(小学生の感想)

なるほど、色々な意見が出ていますね。

現状ではBGGで2900位なので、まだ「プレイする価値なし?」ですが、これからの順位アップに期待ですね(当たり障りのない感想)



 


見えている♡地雷

さてホビージャパンはいち早く和訳版ボードゲームを出してくれる、紛れもない優良企業ですが、必ずしも和訳されるタイトルが名作とは限りません。

というわけで、昨日ツイートされてきたバニーキングダムについて調べてみました。

○バニーキングダム
→BGG 3469位  

以上。
これだけで、ルールを調べる必要もない気がします。
5番街と同じくらいの順位ですよ、というわけでスルーしたほうが素人の方も玄人の方も傷つかないで済むんじゃないでしょうか笑

あとカードを使う陣取りって、あんまり真剣勝負っぽくならないから好きじゃないんですよね。
もうこうなると個人の趣味の問題ですけど。

振り返ってみると、ハチエンダもイマイチプレイ回数が伸びなかったのは手札型陣取りだったからかもしれません。ほんといいゲームだと思うんですが、手札の違和感を解消することができませんでした。
やっぱり陣取りのボードゲームは「囲碁」「砂漠を越えて」「バロニィ」のように自分の責任の上でプレイしたいのです。単なる好みの問題ですね。

うさぎがすっごく好きな方、動物を使役するのが好きな方にはおすすめ出来るかもしれませんが、それ以外の方はスルーする〜のが最良の策だと思います。



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