ギリギリカレーは「カレーが食べたくなりますね、そいじゃまた〜」は自然な感想。
最近のボードゲームは、一昔まえのユーロゲームと異なり、1回のプレイではルールを理解することすら難しいゲームが多いです。
ましてシステムを解析するにはかなり時間がかかります。
これはプレイヤー間のインタラクションを軽減しているかわりに、プレイヤーにシステムへの理解を強要しているためで、つまり「プレイヤーVSプレイヤー」ではなく、「プレイヤーVSシステム」となっているからです。
そして結果として、プレイヤーVSシステムとしてのゲームスコアを出してお互いに競いあう、いわゆる一人プレイでハイスコアを競っているシューティングゲームに近いプレイ感覚になるのでは?と思っています。
ガイアプロジェクトはシステム理解型ゲームの極北ですから、1回だけプレイしてその結果が低いから評価が低い、と言われても
ふーん、この人は初めてのゲームはうまくプレイできないんだ、でもそれってみんなそうじゃない?
という当たり前な結論しか出てきません。
端的にいうと不毛で、しかもクソゲーなんて言葉を安易に使用したら、なおさら場が荒れるだけです。
クソゲーという言葉を使っていいのは、クロンダイクラッシ○とフューヴェ○とThe Sands of ○くらいです
↑
完璧な伏字
というわけで、せっかくガイアプロジェクトのことを調べるのであればBGGで調べるのが一番手っ取り早いと思います。BGGで調べてみると、最近は各種族ごとで闊達な議論がされているようです。
皆さんも一回失敗こいたくらいで落ち込まず、ガイアプロジェクト楽しんでください。
そいじゃまた〜