Ans.作り手の顔が見えるから
数年前の話ですが、ヘルウィグっていうシャハト25周年ボードゲームがリリースされたんですが、これがとんでもないクソゲーだったんですよ。
どれくらいのクソゲーか?といえばBGG5000位オーバーですから、お察しくださいって感じです。
でもまあ、なかなかクソゲーと言えない雰囲気がありました。
やっぱりシャハトだからでしょうか?
今でもそういう風潮って、ありますよね。
余るふぃのような国産ボードゲームだったりすると、ボードゲーム製作者はたいがいボードゲーマーなので、色々いったら悪いから言わないのかもしれません。
製作者と親しくなければ、たとえ飲み会の席でも言わないでしょう。
しかし友達だったら、「これってどうなの?」と言ってあげるのも、友達の役目ではないでしょうか?
私だったら、友達には指摘する気がします。
勿論ゲーム作りには金がかかるので、コスト度外視の指摘はできないわけですが…
作り手の顔が見えるのでいいことしかいえない、ということはあるかもしれませんが、これではいつまでたっても横濱紳商伝を抜くような作品は出てこないでしょうね。