ふたりでボードゲーム

2人プレイできるボードゲームを紹介していくブログです。

カテゴリ: バルーンカップ

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さてバルーンカップの出来が良いので、是非再販して欲しいところです。
なにがよいかというと、ゲームの条件も手札も運ばかりなので、ここら辺がフワフワういている気球のようで楽しいです(小学生並の感想)

というのは半分本当ですが、2人プレイでやたらとバトルラインばかり上がってきますけど、こちらのほうは意外と頭を使うのと、手札運が半々くらいで楽しいですね。

また妻からは水彩画風のカードの絵がよいとのことです。

同人クリエーターの方は是非バルーンカップのシステムにインスパイアされた名作(パ○るともいう)をたくさん作ってみてください。

 


重ゲーは日本では売れないから

偶然かもしれませんが、Nimbleといい、Pyramidsといい、軒並み軽ゲーばかりなのは、もしかすると

「実は日本では重ゲーは売れないんじゃない?」

というのがバレているからかもしれません。結局売れるのはフェスティバルで安くなってからですか?みたいな。

実際、「週間ボードゲームランク王国(名前は適当)」によれば、イエサブやロロステで売れているゲームの殆どが軽ゲーかカードゲームで、いわゆる重ゲーは殆どランクインしていません。

そしてなんとなくですが、オープン会などでもガイアプロジェクト やテラフォーミングマーズ、サイズなどなど限られたタイトルしか回っていないのではないだろうか?という感じです(マーライオンの口から出る噴水のように買い続けるコレクターは除く)

個人的には、せっかく新版がリリースされるのですから、タージマハルが流行ったら面白いんじゃないだろうか?と思いつつ、こういう苦しいゲームはゲーマーでも受けないんだろうなぁ〜という気もします。
クニチーは心理戦要素が強いので、知識よりもプレイング重視の場合が多く、つまり定石通りにいかない場合も多いですから、好き嫌いが分かれると思います。

重ゲーは薄く広くプレイしても、深淵にたどり着けないので、とりあえずホビージャパン様のタイトルですと、アグリコラ、ルアーブル、チグユーあたりを極めてから、次の重ゲーに進むのが良いかもしれませんね。






 


ワシの出番か……(やや佳作)

さて我が家では2人専用ゲームばかりが立つので、2人専用ゲームの名作と呼ばれるタイトルに共通する内容をまとめてみました

①誰でもわかる攻略方法
→囲碁やチェス、バックギャモンは勿論名作ですが、しっかりプレイできるようになるにはそれなりの経験と練習が必要です。
一方で、バトルラインやバルーンカップ、ジャイプル、バベル、カエサルとクレオパトラなどは数プレイで、プレイの肝がわかるので、敷居が低いです。
この点がアブストラクトや伝統ゲームにはない良さなのでしょう。

②程よい運
→ゲームとしての完成度は囲碁やチェス、バックギャモンなどは高いんですけど、やはり運の要素があるゲームのほうが名作認定されやすいです。

勝てないゲームなどはじめからプレイしませんからね。

そして露骨に強いカードがない方が好まれる気がします。
ユーコン(トランプ)はちょっとジャックが強すぎて、

結局ジャックの引きじゃん

って感じになりますからね…


③適切な時間
→ちょうどよいプレイ時間なのでプレイしやすいです。

④特徴的なカードデザイン
→これ結構重要です。

実は名作と呼ばれる作品のカードデザインはどれも優秀なんです、すっごく当たり前ですが、大事なことです。
その点でブルームーンレジェンドは若干損をしている気がします、私は好きなんですけどね…

バトルライン以外にも名作はあるので、是非試してみてください。




 


ぼく、風船おじさんだよ!!

さてバルーンカップの出来が良いので、是非再販して欲しいところです。
なにがよいかというと、ゲームの条件も手札も運ばかりなので、ここら辺がフワフワういている気球のようで楽しいです(小学生並の感想)

というのは半分本当ですが、2人プレイでやたらとバトルラインばかり上がってきますけど、こちらのほうは意外と頭を使うのと、手札運が半々くらいで楽しいですね。

また妻からは水彩画風のカードの絵がよいとのことです。

同人クリエーターの方は是非バルーンカップのシステムにインスパイアされた名作(パ○るともいう)をたくさん作ってみてください。

 

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