ふたりでボードゲーム

2人プレイできるボードゲームを紹介していくブログです。

カテゴリ: ヘブン&エール

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一昔前のボードゲーム、といえばシンプルなシステムを複数人でプレイさせることでゲーム性に深みを与えていました。そして、昨今のゲームは複雑なシステムを用いることで、少人数でも深いゲーム性を持たせています。

しかし個人的には複雑なシステムに飽きている感があります。
もちろんアグリコラで数百枚のカードのシナジーを考えるのも、スルージエイジズで数百枚のカードのシナジーを考えるのも、トワイライトストラグルで百枚ちょっとのカードとマップのシナジーを考えるのも面白いんですが、一方で

わざわざ覚えるの面倒

っていう感覚もあるわけです。


そこで昔風の、ちょっとアブストラクト寄りだけど多少腕の差を運でカバーできる

といったゲームを挙げていきます。

○ハチエンダ
⇒手札で陣地を広げるタイプのゲームで、他にはオレゴンとかもそんな感じです。
手札運が絡んでくるので、まさにちょっとだけアブストラクトです。
でも所詮運は平準化されるので、腕がモノをいうわけなんですが(笑)

○メトロポリィス
⇒土地にビル型の入札札を置くことで競りを行っていきます。
得点手段がプレイヤー毎に異なるゲームなので、その手段によって難易度や戦略が変わります。
このゲームって自分が得点する以上に相手の得点手段を読んで妨害する方が重要な気がしてきました。

○シトラス
⇒タイルを並べて農園を作っていくゲームで、ハチエンダと似ています。
しかしタイルを並べる様はチグリスユーフラテスにも似ている気がします。
つまり、二つのゲームのいいとこ取りってことですかね?まあパ○リともいいますが…

プレイヤーができることは
①タイルを市場で購入して並べる
②並べたタイルを決算する

という2つだけなので、ハチエンダやチグリスユーフラテスよりも、かなり初心者向けです。
お得意の勝利点稼ぎが目標なのでハンデもつけやすいです。

…意外と数が少ないですね


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一昔前のボードゲーム、といえばシンプルなシステムを複数人でプレイさせることでゲーム性に深みを与えていました。そして、昨今のゲームは複雑なシステムを用いることで、少人数でも深いゲーム性を持たせています。

しかし個人的には複雑なシステムに飽きている感があります。
もちろんアグリコラで数百枚のカードのシナジーを考えるのも、スルージエイジズで数百枚のカードのシナジーを考えるのも、トワイライトストラグルで百枚ちょっとのカードとマップのシナジーを考えるのも面白いんですが、一方で

わざわざ覚えるの面倒

っていう感覚もあるわけです。


そこで昔風の、ちょっとアブストラクト寄りだけど多少腕の差を運でカバーできる

といったゲームを挙げていきます。

○ハチエンダ
⇒手札で陣地を広げるタイプのゲームで、他にはオレゴンとかもそんな感じです。
手札運が絡んでくるので、まさにちょっとだけアブストラクトです。
でも所詮運は平準化されるので、腕がモノをいうわけなんですが(笑)

○メトロポリィス
⇒土地にビル型の入札札を置くことで競りを行っていきます。
得点手段がプレイヤー毎に異なるゲームなので、その手段によって難易度や戦略が変わります。
このゲームって自分が得点する以上に相手の得点手段を読んで妨害する方が重要な気がしてきました。

○シトラス
⇒タイルを並べて農園を作っていくゲームで、ハチエンダと似ています。
しかしタイルを並べる様はチグリスユーフラテスにも似ている気がします。
つまり、二つのゲームのいいとこ取りってことですかね?まあパ○リともいいますが…

プレイヤーができることは
①タイルを市場で購入して並べる
②並べたタイルを決算する

という2つだけなので、ハチエンダやチグリスユーフラテスよりも、かなり初心者向けです。
お得意の勝利点稼ぎが目標なのでハンデもつけやすいです。

…意外と数が少ないですね



「トマトジュースがない!!」

コーヒーがない!!と暴れる気持ち、とてもよくわかります。
昼休みにのむ缶コーヒーは最高ですからね。

しかしボードゲーマーたるもの「○○がない」と暴れる際には、ボードゲームのタイトルを叫びたいところです。

電車では騒がないと子供の時にならいませんでしたか?

○ダイスエイジがない!!
⇒大丈夫です、ダイスゲームがしたければダイスシティをプレイすればよいですし、原始人ゲームがプレイしたければストーンエイジで無問題です。


○タルギがない!!
⇒大丈夫です、拡張はたくさん余っていますからね(プレイできませんが……)

○インディアンサマーがない!!
⇒大丈夫です、パッチワークもクマ牧場もコテージガーデンもありますから……


ボードゲームは代替可能なゲームばかりでした。
やはり暴れるにはコーヒーが必要みたいです……






 


おっさんが喋っている動画を見ても仕方あるまい・・・

ボードゲームは動画に向かないコンテンツです。
2人用なら兎に角、4人以上になったらなおさらです。

理由は簡単で、4人の手を見ても全体を把握できないからです。
たとえば麻雀番組などが顕著で、プレイしているのを見ていても普通のプレイヤーでは全然頭に入ってきません。まあプロなら見ていてすぐわかるかもですが、素人には難しいです。

これは一般的なボードゲームでも同じです。

まあ、ルールを見るくらいならいいですが、大体日本人の動画は早く話すのであまり頭に入ってきません。
それに最後にありきたりの感想をいうだけですから、よほど脳内でシミュレートしたほうがマシです。
これならば海外の紹介動画の方がわかりやすいかもしれませんね、Youtubeなら字幕がでますし。


 


お外でボードゲーム!!そしてモヤる!!!

3人以上でボードゲームをプレイすると結構モヤモヤする手を打たれるよね、という当たり前だけど常に議論になる話です。
相手のトンチンカンな手のおかげで自分が不利益を被ったらなおさらです。
これを解決するには

レベルの合った相手とプレイする

くらいしかありません。

であればあえて3人以上でプレイする必要ないじゃん、というハナシですね。
というわけで、2人プレイの長所をあげていきます。

①相手の悪手は歓迎!!
→自分の得になります

②悪手を指摘しやすい
→2人しかいませんからね

③勝てなくなったら投了すればよい
→時間のムダになりません。

2人プレイもアリだと思います



 


投資目的?

さてAmazonでもパスファインダーがいきなりプレ値になったりしていますが、どうなんですかね?
パスファインダーにまで手を出すようになると、もはや見る目がない、ということでしょう。





つまらないというわけではありませんが、ちょっとマニアック過ぎないですかね?転売ヤーさん…
そんなに世間のボードゲーマーはパスファインダーを心待ちにしていないので、不良在庫の山になると思うんですよ。

まあ最悪一人でもプレイできるので暇つぶしにはなりそうですね。
 


一昔前のボードゲーム、といえばシンプルなシステムを複数人でプレイさせることでゲーム性に深みを与えていました。そして、昨今のゲームは複雑なシステムを用いることで、少人数でも深いゲーム性を持たせています。

しかし個人的には複雑なシステムに飽きている感があります。
もちろんアグリコラで数百枚のカードのシナジーを考えるのも、スルージエイジズで数百枚のカードのシナジーを考えるのも、トワイライトストラグルで百枚ちょっとのカードとマップのシナジーを考えるのも面白いんですが、一方で

わざわざ覚えるの面倒

っていう感覚もあるわけです。


そこで昔風の、ちょっとアブストラクト寄りだけど多少腕の差を運でカバーできる

といったゲームを挙げていきます。

○ハチエンダ
⇒手札で陣地を広げるタイプのゲームで、他にはオレゴンとかもそんな感じです。
手札運が絡んでくるので、まさにちょっとだけアブストラクトです。
でも所詮運は平準化されるので、腕がモノをいうわけなんですが(笑)

○メトロポリィス
⇒土地にビル型の入札札を置くことで競りを行っていきます。
得点手段がプレイヤー毎に異なるゲームなので、その手段によって難易度や戦略が変わります。
このゲームって自分が得点する以上に相手の得点手段を読んで妨害する方が重要な気がしてきました。

○シトラス
⇒タイルを並べて農園を作っていくゲームで、ハチエンダと似ています。
しかしタイルを並べる様はチグリスユーフラテスにも似ている気がします。
つまり、二つのゲームのいいとこ取りってことですかね?まあパ○リともいいますが…

プレイヤーができることは
①タイルを市場で購入して並べる
②並べたタイルを決算する

という2つだけなので、ハチエンダやチグリスユーフラテスよりも、かなり初心者向けです。
お得意の勝利点稼ぎが目標なのでハンデもつけやすいです。

…意外と数が少ないですね



初心者相手にトリプルスコアで勝っても何も残らないゾ

ヘブン&エールの情報がぼちぼち公開されてきたのでまとめてみます。

①自分の盤面にタイル配置。
配置する場所によってお金か勝利点か選ぶ

②特定の条件のタイルだけ起動
→1つの条件は1ゲーム一度しか起動できないので、条件の順番を最適化することが必要みたいです。

③なんやかんやで勝利点を競う

プレイレポートを色々と見てみると結局、1回目は全然勝てなくて、2回目以降が勝負といった感じのかなりカチカチなシステム寄りのゲームのようです。

アブストラクト寄りのユーロが好きな方には良さそうですが、強くなるまでにかなり練習する必要があるので、そこらへんの努力ができる方がプレイすると良いのではないでしょうか?

となるとやはりオープンボードゲーム会では、バロニィ的なポジションになるんですかね??

「ヘブン&エールやる?」
「いや(どうせ勝てないから)やめとくわ…」

みたいな。

というわけで、経験者がプレイ時に考えた方が良いことを考えてみました。

①手加減する
→これは基本かもしれません。

②コツを教える、あるいは教えましょうか?と聞く
→これをやってもいいかもしれません。

③「コツを聞きたくない」と言われたら、容赦なく潰す
→これ、実は重要ですよ。
ヘブン&エールはこんなにヌルいゲームではない、と教えることが重要です。
まあ潰されたら、恐らくプレイすることはないと思いますが、それでいいのです。

ボードゲームは戦場ですからね(いつから?)

でも、潰すにしてもむやみに口撃してはいけません。
つまり相手をリスペクトした上で、手を抜かずに敬意を持って潰す、ということですね。

相手を侮辱するとトーンティングを取られるかもしれないですからね(誰から?)



 


踊らされるのは若い証拠

結局ボードゲームを集めだすと、

タルギの再販があるから買わなきゃ!!

とか

ヘブンアンドエールって面白いらしいから買わなきゃ!!

とか
 
12:55になったからCUBEのHPをチェックしなきゃ!!

となって雑音に惑わされることになります。
まあそれも人間の性なので別にいいんですけど、ボードゲームの一番素敵なところは

ボードゲームをプレイしている間、 ボードゲームに集中できる

ということなのではないか?と最近考えるわけです。
日常の煩わしさや不安、その他色々な面倒事をうっちゃり、 プレイしている間だけはプレイに専念できる、つまり他のことを忘れることができる、ということが、私にとっての最大の魅力なのです。

というわけで、プレイしている間は

これどこで買えるんだろうか?

とか

ブログどんな記事にしようかな?

とか 

12:55になったからCUBEのHPをチェックしなきゃ!!(2回目)

とか考えずに盤面だけを見ていたいものだ、と自戒しています。
まあ先日盤面を見すぎてカルタヘナをプレイしていたら、子供にうっかり勝ってしまい、”もう遊ばない”宣言をされてしまったので、自分の盤面だけ見ていてもいいことはないみたいです。


 


外で家族ボードゲーム会!!(寒い)

ボードゲームを楽しむ方法は幾らでもあります。
最近はボードゲームカフェやオープン会など幾らでもありますが、オープンボードゲーム会は玄人向けだと思います。

①ボードゲーマーには気難しい方もいる
→やはり頭を使うのが好きな方が多いですからね、気難しい方もいるでしょう。
あとオープンですから、色々な方がきます。

②プレイングに口を出すのが基本的には好き
→アドバイスは上達には必要ですが、プレイには邪魔な場合も多いです。
勿論、悪気があっての口出しではないでしょうが、言われている方の気持ちにもなって欲しいものです。

③好きなゲームがプレイできるわけではない
→ここがとても重要です。

オープン会では結局プレイするゲームが多数決できまります。
あるいは声がデカい意見で決まります。

初心者の方がいようがいまいが関係なく、基本は多数決です。
これはボードゲームの宿命ですが、自分の好きなゲームをプレイできるとは限らない、というのは初心者向きではありません。
初心者こそ好きなゲーム、やりたいゲームをプレイするべきでしょう。

というわけで、気心のしれた友人、家族と楽しむのが最初の一歩としては良いでしょう。

レアゲーをプレイしたいのであればいってみるのもいいかもしれませんが、結局卓が立つとは限りませんからねぇ






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