その境界はどこにあるのか?

最近、ゲームブックや謎解きをボードゲームやカードゲームに落とし込んだタイトル、タイムストーリーズやアンロック、文絵のために、などなど頻繁に目にします。

それってボードゲームなんすかね?
形はボードゲームだけど、中身は謎解き、これをボードゲームと呼ぶのだろうか?と思ったりします

きっと囲碁や将棋をボードゲームというジャンルに混ぜると違和感を覚える方は、こんな感覚なんだろうなぁと思います。

それもこれもボードゲームという言葉が汎用的すぎて、あまりに多くのジャンルを含むために感じる違和感なんでしょう。

個人的には1回しかプレイできないゲームはちょっとコストパフォーマンスが悪いなぁ、と思うんですよ。
それに、まあやっぱり個人的な感想なんですけど、謎を解くことにあまり興味がありません。

きっと仕事で、10年前の書類や、すでに故人になっている方の資料と、かなり高い確率で向き合っているせいか、謎解きをする気力を家庭やボードゲームまで持ち込めないってところが最大の原因だと思います。

まあ仕事で謎を解いていない方にはおススメできますね(←多分ほとんどの仕事に謎解きはないと思う)


3日間の物語 (タイムストーリー)
日本児童文学者協会
偕成社
2015-03-04