ふたりでボードゲーム

2人プレイできるボードゲームを紹介していくブログです。

カテゴリ: Gloomhaven


僕はグルームヘイブン!!(英語圏出身)

個人的にはもうそろそろ初心者にガイスターを薦めるのはやめたいと思っています。
っていうか世間ではそんなにガイスターって流行っているんですかね。


というかガイスターを薦めている方は本当にそんなにガイスター好きなの?

自分のコレクションでガイスターは何番目なの、そんなにリプレイしまくっているの??

単にメビウス商品のステルスマーケティングじゃないの???

ぶっちゃけ今なら、カルタヘナの方がお手軽ユーロとしておすすめできるんじゃない????




ユーロゲームっぽさはガイスターより感じるし、ガイスター特有の心理戦が必要ないし、三味線もないから快適にプレイできますよ、カルタヘナ。

なんでみんなアークライト製品だとそんなに毛嫌いするの?????


と勘ぐってしまいます。

まあ、かといって、BGG1位のグルームヘイブンを薦めても挫折するだけですから、初心者でもプレイしやすいユーロゲームを挙げていこうと思います。

○イスタンブール
⇒ピックアンドデリバリー。
ルールがわかりやすく、時間が短い優等生的ボードゲームです。
ハンデもつけやすいので、初心者と経験者が混ざることができる数少ないゲーム。




○村の人生
⇒オーソドックスなワーカープレイス。
村人として人生を歩んでいくゲームです。
このゲームのよいところは(基本ゲームであれば)隠れている情報が殆どないので、アドバイスをしやすく、経験者が初心者を教えやすいところです。




○コンコルディア
⇒デッキ構築+陣取り+経済などなど。
こちらは色々と混ぜ込んでいるので若干複雑ですが骨子がわかりやすい。
得点計算が複雑なので、最後まで勝ち負けがわかりにくいのが良いですね。





 


まあ僕くらいタガログ語が堪能なら話は別ですけど

あなたはインドネシアでしょ。

さて昨今のボードゲームランキングで常連のGloomhavenです。
ボードゲームマニアの中ではこちらを推す方もいるようですが、個人的には

自分の語学力を自慢したいだけですよね? 

と思います。

まあマウントの話は置いといて、Gloomhavenです。
BGGで2位ということで、もちろん文句なく、かなりよいゲームです。
何しろフィギュアつきのRPGですからね、そりゃアメリカ人は

辛抱タマらーーーーん!!!!!

となるわけです。
アメリカ人といえばランドオブザデッドのゾンビをフィギュアにしてしまうくらいのフィギュア好き、しかも3体そろえると、1体の死体が出来上がる、というまさに誰得仕様ですからね。

しかし、ここは日本ですから、やっぱりどんなに努力しても言葉の壁はあると思うんですよね。
千夜一夜のボードゲームと同じで、Gloomhavenは英語でプレイできる環境でないのであればプレイするゲームではないんじゃないか?という気がしなくもありません

大体カードの和訳を貼っている時点で多少なりともネタバレ、あるいは知識に差が出来てしまうわけで、やっぱり面白くない。

イノベーションだって次にどういうカードが出るかわからないときのほうが面白くなかったじゃないですか?

そもそも大味すぎて面白くないという意見もありますが……

というわけで、塗装できる環境、そして英語でプレイできる環境があればぜひプレイしたいです(ありきたりな結論)

ありきたりの狂気の物語 (ちくま文庫)
チャールズ ブコウスキー
筑摩書房
2017-09-06

 

↑このページのトップヘ