林(海峰)ちゃんは負けそうになると(賭○碁で)待ったするんだけど、力が強いから無理矢理剥がすんだよね〜
たしか藤沢秀行先生のエッセイだか、米長九段との対談集かなにかで読んだんですが、プロ棋士同士で酒を飲むと賭け碁とかするらしいんですよね。で普段なら御法度の待ったもするらしくて「無理矢理石をはがそうとしたりして、やっていることは子供じみているなぁ、でも楽しそうだ」と思った記憶があります。
きっと今の棋士の方は品行方正なので、そんなことはしていないでしょうけどね、時代も違いますし。
(昭和40年代ころまえではヤクザの代打ちをしていたアマ棋士がいたとかいないとか……)
さて酔っ払い(失礼)の話は置いといて、ボードゲームと賭博の話です(違う)
日本では麻雀がボードゲームの中心に君臨していましたから
ボードゲーム=金を賭けて当たり前
といった認識が長年支配していたのは事実でしょう。
そのような偏見の下に、オープン会の会場調達に苦労した方も多いのではないでしょうか?
さすがに昨今のボードゲームブームでそのような誤解はなくなりつつあると思います。
「テストプレイなんてしてないよ」とか「ボブジテン」は賭博と結びつきませんからね。
しかし、まだ年配の、そして学生時代に花札や麻雀をプレイしていた方にとっては、
ボードゲーム=金を賭けて当たり前
といった認識は残っているのかもしれません。
というわけで、会社の飲み会で
「えっ、ボードゲームやってるのに賭けていないの?」
と問われた時にスマートにかわす方法を考えてみました。
(不正解例)「いや、僕お金に困っていないので……」
⇒
「真面目かよ!!」
これは場が盛り下がる回答です。
飲み会に真面目なことを言ってもどうせ覚えていません。
そして偏見に対して正論で立ち向かうのは、適切ではありません。
会社の飲み会は、所詮パワーバランスが社内ルールですから、正しい正しくない以前に結論が決まっていることが多いのです。
(正解例1)
「実は○○(タイトル名)をよくプレイするんですけど、私、強すぎて勝ちすぎるので、みんな賭けたがらないんですよね。そうだよければ今度○○(タイトル名)を一緒にプレイしますか?」
⇒
ボードゲーム=金を賭けて当たり前
という偏見は軽く流すのに限ります。
その代わりにプレイしたいゲームを挙げて、一緒にプレイしてもらう、というのが賢い戦略といえるでしょう。
もし○○が一緒であれば楽しくプレイできるかもしれませんし。
(正解例2)
「おれの○○(タイトル名)はとばくよりもスリリングだぞ」といいながら、○○を出す
⇒やはりインパクトとしては「おっぱいおしりサンシャイン」を取り出したいところです。
次点はカバンに入れやすい宝石の煌めき(スプレンダー)でしょう。